奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41108 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132386 件
( 前年度比 + 1695 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147501 件
( 前年度比 + 2066 件 )
現在の文化財論文件数
120543 件
( 前年度比 + 1540 件 )
現在の文化財動画件数
1296 件
( 前年度比 + 112 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1239 件
( 前年度比 + 188 件 )
※過去開催分含む

金井東裏遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90317
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90317
引用表記 公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2019 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書652:金井東裏遺跡 』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2019 『金井東裏遺跡 』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書652
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=秀宏|last=杉山|first2=紳一郎|last2=大木|first3=寛|last3=宮下|first4=真|last4=石田|first5=良之|last5=田中|first6=史織|last6=米元|first7=京子|last7=舟橋|first8=穣|last8=米田|title=金井東裏遺跡 |origdate=2019-03-15|date=2019-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90317|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784-2|ncid=BC02782935|ncid=BC02783290|ncid=BC02783439|ncid=BC0278352X|ncid=BC02783596|doi=10.24484/sitereports.90317|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書|volume=652}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 金井東裏遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな かないひがしうらいせき こふんじだいへん
副書名 (国)353号金井バイパス(上信自動車道)道路改築事業(国道・連携)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 古墳時代編
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 652
編著者名
編集機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20190315
作成機関ID
郵便番号 3778555
電話番号 0279522511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 金井東裏遺跡
遺跡名かな かないひがしうらいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県渋川市金井
所在地ふりがな ぐんまけんしぶかわしかない
市町村コード 10208
遺跡番号 S0002
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363110.52
東経(世界測地系)度分秒 1385925
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.519588 138.990277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120901-20170217
調査面積(㎡)
30583
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
古墳
祭祀
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物33
平地建物10
掘立柱建物1
古墳2
祭祀遺構5
畠14
道19
ヒト足跡852
馬蹄跡952
主な遺物
小札甲2
衝角付冑1
鹿角製小札50
銀・鹿角併用鉾1
鹿角装鏃25
須恵器、土師器
玉類
鉄製品
特記事項 古墳時代人骨4体、屋敷地、祭祀遺構、古墳2基、ヒト足跡・馬蹄跡多数、甲冑、銀・鹿
角併用装鉾、900点以上の祭祀遺構出土土器、10500点以上の祭具出土
要約 古墳時代(1500年前)の甲を着た40代の男性や、首飾りをした30代の女性など4人の人物が榛名山の火砕流に被災して出土した。また火山灰を踏み込んで、ヒト足跡や馬蹄跡が多数検出されており、人骨と足跡・蹄跡から人馬の行動がある程度復元できる。火砕流に埋もれた竪穴建物・平地建物・掘立柱建物・畠を内部に有する区画された屋敷地が出土、併せてヒト足跡も確認されたことで屋敷地内での人の動きも推定できる。火山灰降下前の竪穴建物や古墳も調査され、火山灰降下前のムラの様子も明らかにできた。火山灰・火砕流により様々な情報がパックされることで良好に残り、古墳時代当時の人々の生活や行動を明らかにすることができる遺跡である。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1360
ファイルダウンロード数 : 1118

全国のイベント

外部出力