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立小野堀遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22414
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22414
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2017 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書16:立小野堀遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2017 『立小野堀遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書16
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=正幸|last=繁昌|first2=久美子|last2=新屋敷|first3=有希|last3=中村|first4=伸一郎|last4=藤島|title=立小野堀遺跡|origdate=2017-03|date=2017-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22414|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BB23809715|doi=10.24484/sitereports.22414|series=公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書|volume=16}} 閉じる
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書名 立小野堀遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな たちおのぼりいせき 
副書名 東九州自動車道建設(志布志IC〜鹿屋串良JCT間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 1
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 16
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20170300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
第1分冊
第2分冊
第3分冊
所収論文
所収遺跡
遺跡名 立小野堀遺跡
遺跡名かな たちおのぼりいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市串良町
所在地ふりがな かごしまけん かのやし くしらちょう
市町村コード 46203
遺跡番号 203-384
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312647
東経(世界測地系)度分秒 1305423
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.446388 130.906388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100506-20141030
調査面積(㎡)
25100
調査原因 東九州自動車道建設(志布志IC~鹿屋串良JTC間)に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
落し穴
地下式横穴墓
土坑墓
溝状遺構
主な遺物
深浦式土器
指宿式土器
西平式土器
市来式土器
黒川式土器
入佐式土器
入来式土器
山ノ口式土器
成川式土器
石鏃
磨石
須恵器
鉄器(刀・剣・槍身鉾・刀子・鏃等)
青銅鈴
人骨
特記事項 ほかに、時期不明の遺構として、溝状遺構が1条ある。
要約   本遺跡は,古墳時代の地下式横穴墓群を主体とする,縄文時代前期から古墳時代までの複合遺跡である。
 地下式横穴墓群は笠野原台地縁辺の東西230mに広がる。5基の土坑墓を含め,195基の調査を行った結果,玄室内からは鉄鏃・鉄剣を中心とした約400点以上の鉄器が,竪坑上部やその周辺からは多量の土器・須恵器が発見された。
 これだけの規模の地下式横穴墓の調査は県内では初めてのことであり,地下式横穴墓の研究だけでなく,南九州の古墳時代を考える上で多くの情報をもたらす重要遺跡である。跡は、地下式横穴墓群は笠野原台地縁辺の東西230mに広がる。5基の土坑墓を含め,195基の調査を行った結果,玄室内からは鉄鏃・鉄剣を中心とした約400点以上の鉄器が,竪坑上部やその周辺からは多量の土器・須恵器が発見された。
 これだけの規模の地下式横穴墓の調査は県内では初めてのことであり,地下式横穴墓の研究だけでなく,南九州の古墳時代を考える上で多くの情報をもたらす重要遺跡である。

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