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小牧遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131716
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131716
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2023 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書52:小牧遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2023 『小牧遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書52
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=隆志|last=樋之口|first2=和幸|last2=東|first3=和代|last3=北園|first4=勝彦|last4=西園|title=小牧遺跡|origdate=2023-03|date=2023-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131716|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BD02617506|ncid=BD02617823|ncid=BD02618101|doi=10.24484/sitereports.131716|series=公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書|volume=52}} 閉じる
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書名 小牧遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな こまきいせき
副書名 東九州自動車道建設(志布志IC〜鹿屋串良JCT間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 4: 縄文時代前期~弥生時代初頭編
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 52
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20230300
作成機関ID 46001
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小牧遺跡
遺跡名かな こまきいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市串良町細山田
所在地ふりがな かごしまけんかのやしくしらちょうほそやまだ
市町村コード 46203
遺跡番号 203-350
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312645
東経(世界測地系)度分秒 1305643
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.445833 130.945277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130801-20101028
20150704-20170728
20150713-20160127
20160509-20170127
20170508-20180223
20170509-20180126
調査面積(㎡)
11129
13013
14887
15791
調査原因 東九州自動車道 (志布志IC~鹿屋串良JCT間)建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
主な遺構
土坑
集石
ピット
竪穴建物跡
石皿立石遺構
埋設土器
土器集中
石斧埋納遺構
主な遺物
曽畑式土器
深浦式土器
大平式土器
阿高式土器
宮之迫式土器
福田K2式土器
中原遺跡V-a,b類
指宿式土器
松山式土器
丸尾式土器
中岳Ⅱ式土器
上加世田式土器
入佐式土器
黒川式土器
刻目突帯文土器
組織痕土器
石鏃
石錘
石匙
スクレイパー
二次加工剥片
剥片
使用痕剥片
石核
原石
磨製石斧
打製石斧
扁平打製石斧
礫器
磨・敲石
石皿
砥石
擦切石器
石錘
石製品
軽石加工品
特記事項
要約  小牧遺跡は,大隅半島中央部を東流する串良川の左岸,笠野原台地の東南端の独立丘陵状の河岸段丘上に立地する。本遺跡では,旧石器時代,縄文時代早期~晩期,弥生時代,古墳時代,古代,中世,近世の遺構や遺物が発見された。縄文時代後期前半のバリエーション豊かな土器を伴い,窪地を造成し環状に配置する可能性をもつ集落跡と,国見山系花崗岩製石皿による多数の石
皿立石遺構が注目される。当時の集落構造や人々の精神文化を紐解く上で貴重な資料である。また,縄文時代前・中期および後期末~弥生時代初頭の遺構・土器・石器も多く出土し,長期にわたる人々の営みの痕跡が確認されている。

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