奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41245 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132428 reports
( compared to the privious fiscal year + 1743 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147554 reports
( compared to the privious fiscal year + 2114 reports )
Article Collected
120575 reports
( compared to the privious fiscal year + 1580 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む

農業開発総合センター遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22695
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22695
For Citation 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2009 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書138:農業開発総合センター遺跡群』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2009 『農業開発総合センター遺跡群』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書138
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=明恵|last=関|first2=慎太郎|last2=長﨑|first3=康弘|last3=吉岡|first4=なるみ|last4=新中|title=農業開発総合センター遺跡群|origdate=2009-03-31|date=2009-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22695|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BA89972549|doi=10.24484/sitereports.22695|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=138}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 農業開発総合センター遺跡群
Participation-organizations 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
Alternative のうぎょうかいはつそうごうせんたーいせきぐん
Subtitle 農業開発総合センター建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 6/中尾遺跡・荒田遺跡・桜谷遺跡
Volume 6
Series 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
Series Number 138
Author
Editorial Organization
鹿児島県立埋蔵文化財センター
Publisher
鹿児島県立埋蔵文化財センター
Publish Date 20090331
Publisher ID
ZIP CODE 8994318
TEL 0995485811
Aaddress 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 中尾遺跡
Site Name Transcription なかおいせき
Order in book
Address 鹿児島県南さつま市金峰町
Address Transcription かごしまけん みなみさつまし きんぽうちょう 
City Code 46220
Site Number 220-35-18
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 312816
East Longitude (WGS) 1302016
Dd X Y 31.471111 130.337777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20010000-20030000
Research Space
25260
Research Causes 農業開発総合センター建設
OverView
Site Type
散布地
Main Age
旧石器
縄文
古墳
Main Features
落とし穴
土坑
集石遺構
柱穴列
連穴土坑
掘立柱建物跡
Main Foundings
ナイフ形石器
三稜尖頭器
隆帯文土器
石鏃
石槍
石斧
丸ノミ形石斧
スクレイパー
磨石
敲石
石坂式土器
押型文土器
石鏃
市来式土器
上加世田式土器
入佐式土器
石鏃
石匙
石斧
磨石
石皿
成川式土器
Remark
Site Name 荒田遺跡
Site Name Transcription あらたいせき
Order in book
Address 鹿児島県南さつま市金峰町
Address Transcription かごしまけん みなみさつまし きんぽうちょう
City Code 46220
Site Number 220-35-10
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 312852
East Longitude (WGS) 1302024
Dd X Y 31.481111 130.34
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20020000
Research Space
17000
Research Causes 農業開発総合センター建設
OverView
Site Type
散布地
Main Age
旧石器
縄文
Main Features
ブロック
集石遺構
Main Foundings
ナイフ形石器
三稜尖頭器
細石刃核
細石刃
隆帯文土器
桑ノ丸式土器
押型文土器
石鏃
磨石
凹石
Remark
Site Name 桜谷遺跡
Site Name Transcription さくらだにいせき
Order in book
Address 鹿児島県南さつま市金峰町
Address Transcription かごしまけん みなみさつまし きんぽうちょう
City Code 46220
Site Number 220-35-12
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 312842
East Longitude (WGS) 1302023
Dd X Y 31.478333 130.339722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20020000
Research Space
20000
Research Causes 農業開発総合センター建設
OverView
Site Type
散布地
Main Age
旧石器
縄文
弥生
Main Features
ブロック
集石遺構
石器製作跡
土坑
柱穴列
竪穴式住居跡
Main Foundings
ナイフ形石器
台形石器
三稜尖頭器
細石刃
細石核土器
石鏃
磨石
前平式土器
石坂式土器
押型文土器
石鏃
礫器
磨石
石皿
環状石斧
有溝砥石
上加世田式土器
入佐式土器
磨製石鏃
磨製石斧
入来式土器
Remark
Abstract  中尾遺跡は,旧石器時代から古墳時代までの複合遺跡である。旧石器時代では落とし穴状遺構が検出され,三稜尖頭器が出土している。縄文時代草創期では,集石遺構と連穴土坑に隆帯文土器と打製石斧が伴い出土している。遺構周辺では土器や石斧などの石器とともに頁岩の剥片も多数出土している。縄文時代早期では押型文土器や石坂式土器が出土している。縄文時代晩期では掘立柱建物跡9軒が検出されている。

 荒田遺跡では,旧石器時代の包含層が2層確認されている。縄文時代草創期については,頁岩のブロックが検出され石器製作所の跡の様相が窺える。縄文時代早期については,押型文土器・桑ノ丸式土器の出土量が多く,南九州における押型文土器についての在地の土器との関連性を考える上で貴重な資料である。

 桜谷遺跡では,縄文時代早期の遺物が多数出土しており,特に網代底など県内では希少な文様を有するものを含む押型文土器が特徴的であり,南九州における押型文土器の様相を考えていく上での資料としていきたい。弥生時代においては中期の竪穴住居跡1軒が検出され,住居内から入来式土器が出土し,柱穴や炉跡と思われる掘り込みも検出され注目される。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 586
File download : 1196

All Events

外部出力