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大室古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/7666
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.7666
引用表記 長野県埋蔵文化財センター 1992 『長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書13:大室古墳群』日本道路公団東京第二建設局他
長野県埋蔵文化財センター 1992 『大室古墳群』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書13
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書名 大室古墳群
発行(管理)機関 (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
書名かな おおむろこふんぐん
副書名 上信越自動車道埋蔵文化財発掘調査報告書3 ー長野市内その1-
巻次
シリーズ名 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 13
編著者名
編集機関
長野県埋蔵文化財センター
発行機関
日本道路公団東京第二建設局
長野県教育委員会
長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 19920331
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大室古墳群
遺跡名かな おおむろこふんぐん
本内順位
遺跡所在地 長野県長野市松代町大室字村東山手
所在地ふりがな ながのけんながのしまつしろまちおおむろあざむらひがしやまて
市町村コード 20201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363541
東経(世界測地系)度分秒 1381334
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.594722 138.226111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19890928-19891226
19900416-19900721
調査面積(㎡)
4000
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
21号墳:墳形不明
両袖型横穴式石室
主な遺物
刀子
鋏具
人骨1
鞘尻金具
須恵器
土師器
特記事項 21号墳は鞘尻金具と墳丘盛土内から出土した土師器により、築造時期は7世紀中葉から後葉
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
23号墳(土石混合墳):円墳
両袖型横穴式石室
主な遺物
ガラス小玉
鉄鏃
土師器
人骨2
須恵器
不明鉄製品
特記事項 23号墳は玄室内から出土した鉄鏃や墳丘から出土した土器から、本墳は7世紀前葉に埋葬が行われ、その後も周辺で祭祀等の行為が営まれたことが推測され、被葬者も村東単位支群に埋葬された人々の中でもある程度重要な地位にあったと考えることができる。
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
24号墳(土石混合墳):墳形不明
両袖型横穴式石室
主な遺物
人骨4
土師器
須恵器
特記事項 24号墳は羨門から出土した須恵器、土師器は年代に幅がある。これには複数の埋葬人骨と関係がある。本墳は6世紀後半から7世紀中葉に築造され、以後奈良時代あるいは平安時代に至るまで連綿と使用されていた。
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
25号墳(土石混合墳):円墳
無袖型横穴式石室
主な遺物
管玉
棗玉
切子玉
ガラス製小玉
埋木製小玉
石製小玉
丸玉
練玉
臼玉
耳環
直刀剥片
鉄鏃
馬具留金具
鞘金具片
蛇尾金具
刀子
須恵器
土師器
人骨13
特記事項 25号墳は床面が二面あり、下層の床面でも複数回の追葬が認められた。馬具と土器の年代から、6世紀後半に築造され、7世紀前半まで追走されていた可能性がある。
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
ニ号墳:円墳
両袖式横穴式石室
主な遺物
耳環
人骨1
土師器
須恵器
特記事項
要約

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