URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/122246
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.122246
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引用表記 |
歴史公園鞠智城・温故創生館 2021 『鞠智城跡「特別研究」論文集9:鞠智城と古代社会』熊本県教育委員会
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歴史公園鞠智城・温故創生館 2021 『鞠智城と古代社会』鞠智城跡「特別研究」論文集9
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=|last=歴史公園鞠智城・温故創生館|title=鞠智城と古代社会|origdate=2021-03-06|date=2021-03-06|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122246|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|ncid=BC06216270|doi=10.24484/sitereports.122246|series=鞠智城跡「特別研究」論文集|volume=9}}
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ファイル |
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書名 |
鞠智城と古代社会 |
発行(管理)機関 |
歴史公園鞠智城・温故創生館
- 熊本県
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有償頒布・配布ページ |
http://www.kumamoto-bunho.jp/index.html ※ 有償頒布・配布していない場合もあります |
書名かな |
きくちじょうとこだいしゃかい |
副書名 |
令和2年度鞠智城跡「特別研究」論文集 |
巻次 |
9 |
シリーズ名 |
鞠智城跡「特別研究」論文集 |
シリーズ番号 |
9 |
編著者名 |
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編集機関 |
歴史公園鞠智城・温故創生館
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発行機関 |
熊本県教育委員会
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発行年月日 |
20210306 |
作成機関ID |
43000 |
郵便番号 |
8628609 |
電話番号 |
0963831111 |
住所 |
熊本市中央区水前寺6丁目18番1号 |
報告書種別 |
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
タイトル |
国家形成期における倭王権の交通と鞠智城 |
英語タイトル |
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著者 |
越智 勇介
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ページ範囲 |
1 - 23
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NAID |
|
都道府県 |
熊本県
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時代 |
古墳
古代(細分不明)
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文化財種別 |
史跡
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史跡・遺跡種別 |
城館
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
文献史学
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テーマ |
流通・経済史
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
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抄録(内容要約) |
鞠智城の前身施設と考えられる米原台地上の集落は、菊池地域内の各開発拠点を統合する目的だけのために設置されたのではなく、肥後地域の在地勢力を牽制する目的で築かれた。臨機な人・モノの移送を可能とする交通路が拓かれて、初めてそれは実現する。米原台地上の拠点の成立時期が六世紀に遡るならば、車路の前身道路が六世紀にはすでに萌芽的に形成されていた可能性がある。 |
タイトル |
古代国家による辺境支配と鞠智城の機能の変質の相関 |
英語タイトル |
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著者 |
柿沼 亮介
|
ページ範囲 |
25 - 49
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NAID |
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都道府県 |
熊本県
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時代 |
古代(細分不明)
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
城館
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
文献史学
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テーマ |
制度・政治
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=亮介|last=柿沼|contribution=古代国家による辺境支配と鞠智城の機能の変質の相関|title=鞠智城と古代社会|date=2021-03-06|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122246|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|ncid=BC06216270|doi=10.24484/sitereports.122246|series=鞠智城跡「特別研究」論文集|volume=9}}
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抄録(内容要約) |
西海道の辺境島嶼を中心に辺境支配の変遷をみた。その知見をもとにして辺境支配と肥後との関係について検討し、そこから鞠智城の機能の変質を相関させて考えた。肥後は所在し、辺境支配を支える拠点であるとともに、辺境の勢力と結びつく在地勢力の拠点ともなる地域であった。辺境の後背地に所在した鞠智城のあり方は、古代国家による辺境支配の変遷と概ね重なると考えられる。 |
タイトル |
火国の領域設定と鞠智城 |
英語タイトル |
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著者 |
小嶋 篤
|
ページ範囲 |
51 - 85
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NAID |
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都道府県 |
熊本県
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時代 |
古墳
古代(細分不明)
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文化財種別 |
史跡
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史跡・遺跡種別 |
城館
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
|
テーマ |
技法・技術
調査技術
軍事
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
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抄録(内容要約) |
日本列島に見られる古代山城について戦術的運用と戦略的運用の特徴を別個に整理した上で、火国の領域設定と筑紫国・火国の軍事的動員の歴史から、築造期における鞠智城の役割を追究した。築造期における鞠智城の役割と想定される後方支援機能は、白村江の戦い後に場当たり的に設定されたものではなく、歴史的に形づくられた戦時侵攻体制に立脚したものと結論できる。 |
タイトル |
鞠智城の築造過程と古代肥後の氏族的特質 |
英語タイトル |
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著者 |
西村 健太郎
|
ページ範囲 |
87 - 117
|
NAID |
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都道府県 |
熊本県
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時代 |
飛鳥白鳳
奈良
平安
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文化財種別 |
史跡
|
史跡・遺跡種別 |
城館
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遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
考古学
文献史学
|
テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=健太郎|last=西村|contribution=鞠智城の築造過程と古代肥後の氏族的特質|title=鞠智城と古代社会|date=2021-03-06|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122246|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|ncid=BC06216270|doi=10.24484/sitereports.122246|series=鞠智城跡「特別研究」論文集|volume=9}}
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抄録(内容要約) |
肥君は、5世紀には和王権の対外政策に協力するとともに独自に朝鮮諸国と交流していた。6世紀に入ると国造、屯倉の管理者として兵力・兵糧を供出するようになり、7世紀の白村江敗戦後、火国造の血族の拠地で、王権の軍事拠点でもある菊池川上流が菊池場建設地の一つに選ばれた。律令制支配が浸透するに及んで隼人の反乱が続発すると、鞠智城は改修が施されて軍事施設としての機能を整える。鞠智城は、性格を大きく変化させたのである。 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
鞠智城跡 |
遺跡名かな |
きくちじょうあと |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
熊本県山鹿市菊鹿町米原ほか |
所在地ふりがな |
くまもとけんやまがしきくかまちよなばる |
市町村コード |
43208 |
遺跡番号 |
100 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
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北緯(世界測地系)度分秒 |
330010 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1304700 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
33.002777 130.783333
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
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調査面積(㎡) |
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調査原因 |
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遺跡概要 |
種別 |
城館
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時代 |
古代(細分不明)
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主な遺構 |
掘立柱建物跡
礎石建物跡
貯水池跡
土塁跡
城門跡
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主な遺物 |
土師器
須恵器
瓦
墨書土器
木製品
木簡
仏像
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特記事項 |
古代山城 「秦人忍□五斗」木簡 銅造菩薩立像 |
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要約 |
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