URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/112111
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.112111
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引用表記 |
公益財団法人愛知県教委・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2014 『研究紀要』公益財団法人愛知県教委・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
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公益財団法人愛知県教委・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2014 『研究紀要』
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wikipedia 出典テンプレート :
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ファイル |
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書名 |
研究紀要 |
発行(管理)機関 |
(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
- 愛知県
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書名かな |
けんきゅう きよう |
副書名 |
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巻次 |
15 |
シリーズ名 |
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シリーズ番号 |
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編著者名 |
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編集機関 |
公益財団法人愛知県教委・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
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発行機関 |
公益財団法人愛知県教委・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
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発行年月日 |
20140300 |
作成機関ID |
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郵便番号 |
4980017 |
電話番号 |
0567674163 |
住所 |
愛知県弥富市前ケ須町野方802-24 |
報告書種別 |
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
タイトル |
鉛瓦小稿 金沢城の鉛瓦 |
英語タイトル |
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著者 |
小澤 一弘
堀木 真美子
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ページ範囲 |
1 - 12
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NAID |
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都道府県 |
石川県
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時代 |
江戸
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文化財種別 |
工芸品
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遺跡種別 |
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遺物(材質分類) |
金属器
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
素材分析
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
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抄録(内容要約) |
瓦といえば陶製の粘土瓦を指すが、金属の瓦、すなわち銅瓦と鉛瓦があることは意外と知られていない。名古屋城や日光東照宮の銅瓦、金沢城と瑞龍寺の鉛瓦があるが、ここでは金沢城の鉛瓦について、発掘調査出土鉛瓦と伝世資料の鉛瓦を検討し、手間がかかる銅瓦葺きを例に概観した。そして蛍光X 線分析から鉛の純度が97% を越え、混ぜ物もなくほぼ100% そのまま鉛瓦に使用していたことが確認できた。 |
タイトル |
清洲城下町遺跡出土の動物遺体 |
英語タイトル |
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著者 |
新美 倫子
鈴木 正貴
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ページ範囲 |
13 - 20
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
中世(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
自然物
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
素材分析
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=倫子|last=新美|first2=正貴|last2=鈴木|contribution=清洲城下町遺跡出土の動物遺体|title=研究紀要|date=2014-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112111|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112111|volume=15}}
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抄録(内容要約) |
清洲下町遺跡は愛知県清須市に所在する戦国時代から織豊期の拠点的城郭・城下町遺跡である。2010・2011 年の調査地点は、1478 年〜16 世紀前葉には武家屋敷、16 世紀中葉〜1610 年には鍛冶屋や鋳物師などの職人の活動域として利用されたと考えられる。この調査で出土した動物遺体は、土坑等の遺構覆土を対象に1mm 目篩による水洗選別が行われて検出されたものが主体であり、発掘調査時に採集された資料もある。 これら動物遺体のうち、発掘時に採集された貝類についてはすでに報告されており、本論ではそれ以外の資料の内容を報告する。資料の量は少ないものの、遺跡でさまざまな海水魚・淡水魚が利用されており、他地域から流通によって持ち込まれた種も利用されていることなどが明らかになった。また、出土例の少ない中世後半期のニワトリの形質を知ることもできた。 |
タイトル |
豊田市栗狭間遺跡出土の木製品について |
英語タイトル |
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著者 |
武部 真木
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ページ範囲 |
21 - 28
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
中世(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
その他の生産遺跡
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遺物(材質分類) |
木製品
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
資料紹介
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=真木|last=武部|contribution=豊田市栗狭間遺跡出土の木製品について|title=研究紀要|date=2014-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112111|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112111|volume=15}}
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抄録(内容要約) |
豊田市南東部の山間地に所在する栗狭間遺跡から出土した木質遺物について紹介する。これらは中世の木材生産に関連する資料と考えられ、山間地の生業の実態を伝える貴重な事例となった。周辺遺跡も含めて調査は継続中であり、今後は具体的な作業環境の復元が期待される。 |
タイトル |
下津宿遺跡の再検討 金属関連資料・微細遺物・掘立柱建物跡から |
英語タイトル |
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著者 |
蔭山 誠一
鈴木 正貴
中村 賢太郎
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ページ範囲 |
29 - 52
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
中世(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
その他
|
学問種別 |
考古学
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テーマ |
素材分析
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=誠一|last=蔭山|first2=正貴|last2=鈴木|first3=賢太郎|last3=中村|contribution=下津宿遺跡の再検討 金属関連資料・微細遺物・掘立柱建物跡から|title=研究紀要|date=2014-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112111|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112111|volume=15}}
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抄録(内容要約) |
『下津宿遺跡』(樋上編2013)では十分に検討・掲載できなかった金属関連資料・土壌水洗篩別により抽出された微細遺物・掘立柱建物跡の分析を行う。この結果、鍛冶関連遺物の出土量・動物遺体の組成・掘立柱建物跡の規模などが調査地点により異なることが明らかになり、溝で画された区画の性格を読み込む材料となることを示した。今後はその他の資料と具体的に分析することによって、中世下津の空間利用の変遷を明らかにすることが求められる。 |
タイトル |
豊田市乙ケ林出土銭の蛍光X線分析 |
英語タイトル |
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著者 |
堀木 真美子
鈴木 正貴
|
ページ範囲 |
53 - 62
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
近世(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
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遺物(材質分類) |
金属器
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学問種別 |
考古学
|
テーマ |
素材分析
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=真美子|last=堀木|first2=正貴|last2=鈴木|contribution=豊田市乙ケ林出土銭の蛍光X線分析|title=研究紀要|date=2014-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112111|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112111|volume=15}}
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抄録(内容要約) |
蛍光X 分析装置を用いて豊田市乙ケ林出土銭の銭貨を成分分析した。まず、非破壊の状態と研磨面との分析結果の比較を行い、研磨の有効性を確認した。その上で、永楽通寳および開元通寳を銭貨の鋳上がり状態別に化学組成値の分析を実施した。結果、永楽通寳および開元通寳で組成値に違いが見られ、同じ銭種の中でも銭文の状態によって組成が異なる場合があることが明らかになった。模鋳銭の実態の一端を示すデータを提供できたものと考えられる。 |
タイトル |
愛知県における中世瓦の展開とその特徴 |
英語タイトル |
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著者 |
永井 邦仁
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ページ範囲 |
63 - 74
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
中世(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
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遺物(材質分類) |
土製品(瓦含む)
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=邦仁|last=永井|contribution=愛知県における中世瓦の展開とその特徴|title=研究紀要|date=2014-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112111|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112111|volume=15}}
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抄録(内容要約) |
現在の愛知県に相当する尾張・三河国域で出土する中世瓦、特に13 世紀代の展開を概観する。個別資料の編年的位置を確認しながら、神宮寺と天台宗山林寺院を基軸とする分布に着目し、尾張の熱田大宮司家とそれを継承した三河の足利氏による寺院造営活動の一端を示しているものと考えた。 |
タイトル |
近畿出土の円窓付土器をかんがえる |
英語タイトル |
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著者 |
永井 宏幸
|
ページ範囲 |
75 - 82
|
NAID |
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都道府県 |
愛知県
|
時代 |
古墳
|
文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
集落
|
遺物(材質分類) |
土器
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=宏幸|last=永井|contribution=近畿出土の円窓付土器をかんがえる|title=研究紀要|date=2014-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112111|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112111|volume=15}}
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抄録(内容要約) |
本稿は、近畿出土の円窓付土器について弥生時代中期後葉を中心に14 遺跡23 例から検討する。23 例は尾張地域からの搬入品ではなく、各遺跡に通有する土器の特徴をあわせもつ在来品である。近畿出土の特質として、脚付円窓付土器が多数を占める。加えて装飾のある類例に限った分布傾向から、野洲川下流域を基点に中期後葉前後の地域間交流がみえてくる。 |
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所収遺跡 |
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要約 |
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