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Prefecture List > 三重県 > 三重県埋蔵文化財センター > 下茅原遺跡(第1次・第2次)東沖遺跡発掘調査報告

下茅原遺跡(第1次・第2次)東沖遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21041
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21041
For Citation 三重県埋蔵文化財センター 2009 『三重県埋蔵文化財調査報告303:下茅原遺跡(第1次・第2次)東沖遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2009 『下茅原遺跡(第1次・第2次)東沖遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告303
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File
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Title 下茅原遺跡(第1次・第2次)東沖遺跡発掘調査報告
Participation-organizations 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Store Page https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
Alternative しもちはらいせき(だい1じ・だい2じ)ひがしおきいせきはっくつちょうさほうこく
Subtitle
Volume
Series 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number 303
Author
Editorial Organization
三重県埋蔵文化財センター
Publisher
三重県埋蔵文化財センター
Publish Date 20090300
Publisher ID
ZIP CODE 5150325
TEL 0596521732
Aaddress 三重県多気郡明和町竹川503
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 下茅原遺跡(第1次)
Site Name Transcription しもちはらいせき
Order in book 1
Address 松阪市茅原町字中田地内
Address Transcription まつさかしちはらちょうあざなかたちない
City Code 24204
Site Number a402
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342941
East Longitude (WGS) 1362838
Dd X Y 34.494722 136.477222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20040819-20041203
Research Space
3145
Research Causes 平成16年度中山間総合整備事業(茅広江地区)
OverView
Site Type
集落
Main Age
平安
鎌倉
南北朝
室町
Main Features
掘立柱建物
土坑
自然流路
落ち込み
Main Foundings
土師器
陶器
陶磁器
小刀
銭貨等
Remark 主な時代:平安末期~室町
Site Name 下茅原遺跡(第2次)
Site Name Transcription しもちはらいせき
Order in book 2
Address 松阪市茅原町字中田地内
Address Transcription まつさかしちはらちょうあざなかたちない
City Code 24204
Site Number a402
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342926
East Longitude (WGS) 1362853
Dd X Y 34.490555 136.481388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20050601-20050823
Research Space
1832
Research Causes 平成17年度中山間総合整備事業(茅広江地区)
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
平安
鎌倉
南北朝
室町
Main Features
土坑
ピット
Main Foundings
縄文土器
土師器
鉄鏃等
Remark 主な時代:縄文 平安末期~室町
Site Name 東沖遺跡
Site Name Transcription ひがしおきいせき
Order in book 3
Address 松阪市茅原町字東沖地内
Address Transcription まつさかしちはらちょうあざひがしおきちない
City Code 24204
Site Number a256
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342922
East Longitude (WGS) 1362911
Dd X Y 34.489444 136.486388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20060517-20060929
Research Space
3480
Research Causes 平成18年度中山間総合整備事業(茅広江地区)
OverView
Site Type
集落
Main Age
鎌倉
南北朝
室町
Main Features
掘立柱建物
土坑
石組遺構
墓等
Main Foundings
土師器
陶器
青磁
白磁
小刀
火打金
銭貨
鉄滓等
Remark 主な時代:鎌倉~室町
Abstract 下茅原遺跡(第1次) : 下茅原遺跡は、櫛田川中流の左岸側に位置する。A地区は調査区北側に遺構が集中的に見られ、13世紀代の墓や15~16世紀代の掘立柱建物跡が確認され、南端には旧河道が確認された。墓は石で周囲を囲ったものと石を数個だけ置いたものの2種類あり、副葬品と考えられる土師器鍋・皿や小刀などが出土した。B地区は11~12世紀代の旧河道や土坑が確認された。この旧河道はA地区の南端で確認された旧河道に接続するものと考えられる。
下茅原遺跡(第2次) : 2次調査区は、下茅原遺跡の南東側に位置する。検出した遺構は少ないものの、土坑や柱穴を確認した。遺物は、縄文土器や土師器、陶器、鉄鏃が出土した。遺構に伴う遺物は少なく、大半は流れ込んだものと考えられ、遺構密度の希薄さも考慮すると集落の縁辺部にあたると考えられる。
東沖遺跡 : 東沖遺跡は下茅原遺跡の南東約0.4kmに位置する。13世紀~14世紀を最盛期とした溝で囲まれた屋敷地を確認した。溝囲いの屋敷地としては、県内で最も古い事例にあたる。屋敷地には、掘立柱建物や土坑、墓等が見られる。また、当遺跡内からは、鉄製品や鉄滓が出土しており、屋敷地内で鍛冶行為が行われていた可能性も示唆される。

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