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小牧遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131560
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131560
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2022 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書46:小牧遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2022 『小牧遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書46
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書名 小牧遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな こまきいせき
副書名 東九州自動車道建設(志布志IC~鹿屋串良JCT間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 3: 弥生時代~古墳時代編
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 46
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20220300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小牧遺跡
遺跡名かな こまきいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市串良町細山田
所在地ふりがな かごしまけんかのやしくらちょうほそやまだ
市町村コード 46203
遺跡番号 203-350
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312645
東経(世界測地系)度分秒 1305643
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.445833 130.945277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130801-20160127
20150704-20160127
20150713-20160127
20160509-20170127
20170508-20180223
20170509-20180126
調査面積(㎡)
11129
13013
14887
15791
調査原因 東九州自動車道 (志布志IC ~鹿 屋串良JCT間)建設に伴う記録 保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
土器集中
礫集中
焼土集中域
ピット
主な遺物
高橋式土器
入来式土器
山ノ口式土器
高付式土器
朝鮮系無文土器
須玖式系土器
駿河湾系土器
磨製石鏃
石斧
砥石
磨敲石
中津野式土器
東原式土器
辻堂原式土器
笹貫式土器
布留式系土器
初期須恵器
須恵器大甕
磨製石鏃
台石
鉄製品
勾玉
管玉
臼玉
鞴の羽口
土製紡錘車
土錘
特記事項
要約  小牧遺跡は,大隅半島中央部を東流する串良川の左岸,笠野原台地の東南端に位置する独立丘陵状の台地上に立地する。本遺跡は,旧石器時代,縄文時代早期~晩期,弥生時代,古墳時代,古代,中世,近世の遺構や遺物が発見され,各時代の集落や人々の活動の場として,使われてきた遺跡である。本報告書は,そのうち弥生時代前期から古墳時代の遺構・遺物について報告する。
 注目されるのが,古墳時代前期の遺構群である。東原式土器・布留式模倣甕・宮崎系土器を一括資料として伴う竪穴式建物跡が検出され,当時の地域及びその周辺の歴史を紐解く上で貴重な資料である。

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