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九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23045
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23045
引用表記 鹿児島県教育委員会 1981 『鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書15:九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県教育委員会
鹿児島県教育委員会 1981 『九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書15
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書名 九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな きゅうしゅうじゅうかんじどうしゃどうかんけいまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 中尾田遺跡
巻次 7
シリーズ名 鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 15
編著者名
編集機関
鹿児島県教育委員会
発行機関
鹿児島県教育委員会
発行年月日 19810300
作成機関ID
郵便番号 892
電話番号 0992268111
住所 鹿児島県鹿児島市山下町14番50号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中尾田遺跡
遺跡名かな なかおたいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県姶良郡横川町中ノ中尾田
所在地ふりがな かごしまけん あいらぐん よこがわちょう なかの なかおた
市町村コード 46445
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315423
東経(世界測地系)度分秒 1304228
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.906388 130.707777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780515-19790413
19790828-19791006
調査面積(㎡)
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
炉跡
集石
土坑
堀立柱建物跡
土塁
柵列
炉穴
堀切り
隧道
城壁
空堀
近世墓
排水溝
玉砂利遺構
主な遺物
貝殻条痕文円筒土器
条痕文土器
石坂式土器
撚糸文土器
桑ノ丸式土器
押型文土器
網目撚糸文土器
縄文時代早期の土器
塞ノ神式土器
並木式土器
軽石製品
阿高式土器
岩崎式土器
粗製深鉢
深鉢
石鏃
石斧
石匙
磨石
敲石
石皿
トロトロ異形石器
打製石斧
白磁
青磁
土師器
備前焼
常滑焼
瓦器質擂鉢
滑石製石鍋
瓦器質火舎
装飾金具
成川式土器
軽石製石塔
古銭
特記事項
要約  栗野岳から王ノ山へ連なる台地の舌状先端に立地する遺跡で,九州自動車道の建設に伴って調査されました。中世の山城跡の下層から縄文時代早期と中期を中心とした遺構・遺物が確認されました。縄文時代早期の資料としては押型文や撚糸文,沈線文などの文様で知られる手向山式土器が多く出土しました。また,縄文時代中期の資料としては,並木式や阿高式など,おもに中九州で出土する土器が多く出土し注目されました。

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