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田原迫ノ上遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22417
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22417
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2016 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書5:田原迫ノ上遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2016 『田原迫ノ上遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書5
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書名 田原迫ノ上遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな たはらさこのうえいせき
副書名 東九州自動車道建設(志布志IC〜鹿屋串良JCT間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 1 : 縄文時代前期以降編
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 5
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20160300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 田原迫ノ上遺跡
遺跡名かな たはらさこのうえいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市串良町細山田
所在地ふりがな かごしまけん かのやし くしらちょう ほそやまだ
市町村コード 46203
遺跡番号 203-2-94
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312641
東経(世界測地系)度分秒 1305459
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.444722 130.916388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100506-20140128
調査面積(㎡)
33416
調査原因 東九州自動車道 ( 志布志I C ~ 鹿屋串良JCT間) 建設
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
円形
方形周溝
土坑
柱穴列
溝状遺構
道跡
畝状遺構群
主な遺物
曽畑式土器
指宿式土器
市来式土器
鐘﨑式土器
黒川式土器
山ノ口式土器
擬凹線文系壺
樹皮布敲石
磨製石鏃
砥石
石匙
磨石
敲石
台石
土製勾玉
土製加工成川式土器
須恵器
土師器
陶器
磁器
瓦器品
特記事項
要約  本遺跡は縄文時代早期~近世の複合遺跡で,各時代の貴重な遺構や遺物が確認されている。
 今回報告する縄文時代前期以降においては,特に,弥生時代中期の遺構や遺物が注目される。ベッド状遺構に伴う方形や大型の円形の竪穴住居跡,棟持柱を持つ2棟を含む掘立柱建物跡,柱穴列や円形・方形の周溝,土坑などからなる遺構群が,大隅半島中央部での当時の集落の一つのあり方として大いに注目される。住居跡内から出土した大型の砥石や台石,土製の勾玉に加えて,この時期としては格段に多くの土製加工品も特筆に値する

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