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芝原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22610
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22610
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書158:芝原遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『芝原遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書158
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書名 芝原遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな しばはらいせき
副書名 中小河川改修事業(万之瀬川)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 8
巻次 2
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 158
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
第1分冊 縄文時代遺物編
第2分冊 縄文時代遺物編
第3分冊 縄文時代遺物編
第4分冊 縄文時代遺物編
所収論文
所収遺跡
遺跡名 芝原遺跡2
遺跡名かな しばはらいせき2
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県南さつま市金峰町大字宮崎字芝原
所在地ふりがな かごしまけん みなみさつまし きんぽうちょう みやざき あざ しばはら
市町村コード 46220
遺跡番号 220-35-81
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312542
東経(世界測地系)度分秒 1301939
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.428333 130.3275
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19991015-20040721
調査面積(㎡)
49600
調査原因 中小河川改修事業(万 之瀬川)に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴状遺構
土坑
埋設土器
集石
ピット
焼土
石皿集積
落ち込み状遺構
主な遺物
春日式土器
石鏃
鋸歯尖頭器
鋸歯縁石器
石匙
スク レイパー
擦切石器
石皿
磨石
阿高式土器
岩崎式土器
南福寺式土器
出水式土器
磨消縄文土器
指宿式土器
松山式土器
市来式土器
鐘崎式土器
北久根山式土器
西平式土器
入佐式土器
円盤形土製品
土製品
石鏃
鋸歯尖頭器
鋸歯縁石器
石匙
削器
楔形石器
石錐
石核
原礫
擦切石器
ストーンリタッチャー
磨製石斧
小型ノミ型石器
打製石斧
リダクション敲打具
砥石
石錘
軽石加工品
垂飾品
特記事項
要約  芝原遺跡では,縄文時代中期から近世にかけての遺構・遺物が発見されている。今回の報告は,縄文時代の遺物(土器・石器)編である。
 縄文時代中期の春日式土器・阿高式土器,縄文時代後期の南福寺式土器・出水式土器・磨消縄
文系土器・指宿式土器・松山式土器・市来式土器など多様な土器が数多く出土している。特に,
磨消縄文系土器と指宿式土器が共伴して出土したことから,指宿式土器の成立を考える上で貴重な資料となった。また,石鏃・鋸歯尖頭器・石斧など多種・多様な石材や石器の出土は,当時の交流や生活の様子の解明につながるものである。

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