奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

多賀城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138838
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138838
引用表記 宮城県多賀城跡調査研究所 2023 『宮城県多賀城跡調査研究所年報2022:多賀城跡』宮城県多賀城跡調査研究所
宮城県多賀城跡調査研究所 2023 『多賀城跡』宮城県多賀城跡調査研究所年報2022
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=栄一|last=高橋|first2=恵介|last2=白崎|first3=博之|last3=初鹿野|first4=和誠|last4=古田|first5=貴生|last5=鈴木|first6=雅之|last6=矢内|title=多賀城跡|origdate=2023-03-28|date=2023-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138838|location=宮城県多賀城市高崎1丁目22-1|ncid=BD01476216|ncid=BN0101242X|doi=10.24484/sitereports.138838|series=宮城県多賀城跡調査研究所年報|volume=2022}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 多賀城跡
発行(管理)機関 宮城県多賀城跡調査研究所 - 宮城県
書名かな たがじょうあと
副書名 第96・97次調査
巻次
シリーズ名 宮城県多賀城跡調査研究所年報
シリーズ番号 2022
編著者名
編集機関
宮城県多賀城跡調査研究所
発行機関
宮城県多賀城跡調査研究所
発行年月日 20230328
作成機関ID 04000
郵便番号 9850862
電話番号 0223680102
住所 宮城県多賀城市高崎1丁目22-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 多賀城跡 第96・97次調査
遺跡名かな たがじょうあと
本内順位
遺跡所在地 宮城県多賀城市市川・浮島
所在地ふりがな みやぎけんたがじょうしいちかわ・うきしま
市町村コード 04209
遺跡番号 004
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381824
東経(世界測地系)度分秒 1405918
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.306666 140.988333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220426-20221012
調査面積(㎡)
280
150
調査原因 調査計画に基づく学術調査
遺跡概要
種別
官衙
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
切土
整地層
竪穴建物
土坑
鍛治炉
主な遺物
土師器
須恵器
須恵系土器
青磁
白磁
緑釉陶器
灰釉陶器
石製品
鉄製品
鉄滓
特記事項
要約 【第96 次調査】第95 次調査で検出したSB3415・3450 掘立柱建物の東側において遺構の分布を把握すること、加えて、沢状地形内の堆積層の分布や年代などを把握し、地形と遺構分布との関連性を確認することを目的とした。調査の結果、以下の成果を得た。
①A区では、竪穴建物1棟、土坑1基、溝2条を検出した。竪穴建物は出土遺物から第Ⅲ期以降と推定される。
②B区では、掘立柱建物1棟とこれに伴う切土・整地層・溝3条、竪穴建物1棟、土坑3基、溝7条を検出した。切土の埋土・堆積土には鍛冶関連遺物、漆紙文書・漆付着土器が含まれており、調査区北側の近辺に鍛冶・漆工房が存在していた可能性が高い。年代は第Ⅲ期と考えられる。竪穴建物は掘立柱建物より新しく、第Ⅲ期以降と考えられる。
③過去の調査成果も含めると、第Ⅲ期以降に政庁北側のエリアが活発に利用することが明らかとなった。
【第97 次調査】丘陵から低地に至る部分における遺構の状況等を把握することを目的とした。調査の結果、以下の成果を得た。
①旧地形は10 世紀前葉~ 12 世紀前葉頃に削平を受けており、第Ⅰ期外郭区画施設は確認できなかった。
②第Ⅰ期外郭南門の西側の旧地形は、舌状に張り出す丘陵と考えられること、これまでの調査により、丘陵部に構築される区画施設は土塀または築地塀と考えられていることから、この地点の区画施設の構造は土塀または築地塀の可能性が高まった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 206
ファイルダウンロード数 : 213

全国のイベント

外部出力