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瀬戸内町内の遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131792
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131792
引用表記 瀬戸内町教育委員会 2022 『瀬戸内町文化財調査報告書7:瀬戸内町内の遺跡』瀬戸内町教育委員会
瀬戸内町教育委員会 2022 『瀬戸内町内の遺跡』瀬戸内町文化財調査報告書7
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書名 瀬戸内町内の遺跡
発行(管理)機関 瀬戸内町 - 鹿児島県
書名かな せとうちちょうないのいせき
副書名 奄美大島要塞跡及び大島防備隊基地跡内容確認調査編
巻次 3
シリーズ名 瀬戸内町文化財調査報告書
シリーズ番号 7
編著者名
編集機関
瀬戸内町教育委員会
発行機関
瀬戸内町教育委員会
発行年月日 20220331
作成機関ID
郵便番号 8941592
電話番号 0997722905
住所 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 地中レーダー探査結果
英語タイトル
著者
中村 直子
ページ範囲 164 - 167 , 第4章第6節第5項
NAID
都道府県 鹿児島県
時代 昭和
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 その他
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ その他
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 第18震洋隊基地跡(震洋隊兵舎跡)探索を目的とした、地中レーダー探査の結果報告。
タイトル 近代史概要
英語タイトル
著者
土田 宏成
ページ範囲 187 - 196 , 第5章第1節
NAID
都道府県 鹿児島県
時代 明治 大正 昭和
文化財種別 歴史資料
史跡・遺跡種別 その他
遺物(材質分類)
学問種別 文献史学
テーマ 軍事
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 江戸時代後期から沖縄本土復帰に至る、日本と関係諸国との政治・外交・戦争を中心とした日本近代史について理解することができる。
タイトル 奄美大島海峡(瀬戸内町)軍事関係史
英語タイトル
著者
齋藤 達志
ページ範囲 197 - 225 , 第5章第2節
NAID
都道府県 鹿児島県
時代 明治 大正 昭和
文化財種別 歴史資料
史跡・遺跡種別 その他
遺物(材質分類)
学問種別 文献史学
テーマ 軍事
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) なぜ奄美大島の瀬戸内町に「奄美大島要塞」やその他の軍事施設はつくられたのか。江戸時代後期からアジア・太平洋戦争終結に至る、旧日本陸海軍が奄美大島を軍事拠点化した理由と、その変遷について、軍事史の観点から詳細に述べている。
所収遺跡
遺跡名 佐世保海軍軍需部大島支庫跡
遺跡名かな させぼかいぐんぐんじゅぶおおしましこあと
本内順位 1
遺跡所在地 鹿児島県大島郡瀬戸内町久慈
所在地ふりがな かごしまけんおおしまぐんせとうちちょうくじ
市町村コード 46525
遺跡番号 525-62 525-63 525-64
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 281400
東経(世界測地系)度分秒 1291519
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 28.233333 129.255277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170501-20211227
調査面積(㎡)
16
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
その他
時代
明治
主な遺構
取水口
濾水池
水溜
主な遺物
石炭
レンガ
耐火レンガ
鉄製品
碍子
特記事項 近代遺跡、戦争遺跡、軍事施設跡、奄美大島要塞、大島防備隊、海軍、佐世保鎮守府、取水口、濾水池、水溜、煉瓦構造物、石炭庫、久慈湾、奄美大島、久慈
遺跡名 西古見砲台跡
遺跡名かな にしこみほうだいあと
本内順位 2
遺跡所在地 鹿児島県大島郡瀬戸内町西古見
所在地ふりがな かごしまけんおおしまぐんせとうちちょうにしこみ
市町村コード 46525
遺跡番号 525-66 525-67 525-68 525-69 525-70
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 281434
東経(世界測地系)度分秒 1290937
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 28.242777 129.160277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170501-20211227
調査面積(㎡)
540
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
その他
時代
大正
昭和
主な遺構
井戸
砲座
砲側庫
監守衛舎
軍道
軍桟橋
観測所
トーチカ
主な遺物
鉄片
ガラス瓶
特記事項 近代遺跡、戦争遺跡、軍事施設跡、奄美大島要塞、陸軍、二十八珊榴弾砲、観測所、絵図、奄美大島、西古見
遺跡名 安脚場砲台跡
遺跡名かな あんきゃばほうだいあと
本内順位 3
遺跡所在地 鹿児島県大島郡瀬戸内町安脚場
所在地ふりがな かごしまけんおおしまぐんせとうちちょうあんきゃば
市町村コード 46525
遺跡番号 525-74 525-75 525-76 525-77
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 280623
東経(世界測地系)度分秒 1292109
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 28.106388 129.3525
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170501-20211227
調査面積(㎡)
10
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
その他
時代
大正
昭和
主な遺構
探照灯
衛所
弾廠
砲座
天水池
砲側庫
監守衛舎
炊烹所
主な遺物
ガラス瓶
陶器
特記事項 近代遺跡、戦争遺跡、軍事施設跡、奄美大島要塞、大島防備隊、陸軍、海軍、防備衛所、衛所、探照灯、加計呂麻島、安脚場
遺跡名 手安弾薬本庫跡
遺跡名かな てあんだんやくほんこあと
本内順位 4
遺跡所在地 鹿児島県大島郡瀬戸内町手安
所在地ふりがな かごしまけんおおしまぐんせとうちちょうてあん
市町村コード 46525
遺跡番号 525-59
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 280926
東経(世界測地系)度分秒 1291757
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 28.157222 129.299166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170501-20211227
調査面積(㎡)
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
その他
時代
大正
昭和
主な遺構
弾薬庫
主な遺物
特記事項 近代遺跡、戦争遺跡、軍事施設跡、奄美大島要塞、陸軍、弾薬本庫、洞窟式弾薬庫、奄美大島、手安
遺跡名 第18震洋隊基地跡
遺跡名かな だい18しんようたいきちあと
本内順位 5
遺跡所在地 鹿児島県大島郡瀬戸内町呑之浦
所在地ふりがな かごしまけんおおしまぐんせとうちちょうのみのうら
市町村コード 46525
遺跡番号 525-83 525-84
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 280719
東経(世界測地系)度分秒 1291558
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 28.121944 129.266111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170501-20211227
調査面積(㎡)
18
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
その他
時代
昭和
主な遺構
震洋艇格納壕
主な遺物
鉄片
チャート礫
特記事項 近代遺跡、戦争遺跡、軍事施設跡、奄美大島要塞、大島防備隊、海軍、震洋隊、第18震洋隊、震洋艇、島尾敏雄、加計呂麻島、呑之浦
遺跡名 大島防備隊本部跡
遺跡名かな おおしまぼうびたいほんぶあと
本内順位 6
遺跡所在地 鹿児島県大島郡瀬戸内町瀬相
所在地ふりがな かごしまけんおおしまぐんせとうちちょうせそう
市町村コード 46525
遺跡番号 525-85
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 280721
東経(世界測地系)度分秒 1291455
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 28.1225 129.248611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170501-20211227
調査面積(㎡)
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
その他
時代
昭和
主な遺構
ドック
弾薬庫
土塁
防空壕
戦斗指揮壕
貯水池
護岸
コンクリート壕
主な遺物
ガラス瓶
特記事項 近代遺跡、戦争遺跡、軍事施設跡、大島防備隊、海軍、戦斗指揮壕、ドック、弾薬庫、土塁、加計呂麻島、瀬相
要約 【瀬戸内町内の近代遺跡(軍事施設跡)】
 鹿児島県大島郡瀬戸内町(奄美大島南部)には、明治期から終戦に至る期間、大島海峡の自然地形を活かし旧日本陸海軍が様々な軍事施設を構築した。本町が行った埋蔵文化財および文献史料調査の成果より、町内に構築された遺跡は、当時の社会情勢や戦況に連動するように、軍事施設の建設や部隊配備が行われたことが理解できた。また、旧日本陸海軍が南西諸島に対しどのような戦略的価値を見出し、戦況の変化と共に奄美大島の地政学的価値付がどのように変化していったのか、その一端を読み解くことができる。

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