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紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122719
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122719
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2022 『41:紀要』公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2022 『紀要』41
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書名 紀要
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな きよう
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号 41
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行年月日 20220325
作成機関ID
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡第11地割185番地
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 東北地方・縄文晩期の土偶(7)
英語タイトル Clay Figurines in the Tohoku Region of the Final Jomon Period(7) ーMaterial from sites yielding more than twenty clay figurines which were reported after (6) of these seriesー
著者
金子 昭彦 , KANEKO Akihiko
ページ範囲 1 - 24
NAID
都道府県 青森県 岩手県 宮城県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 資料集成
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抄録(内容要約)  東北地方・縄文時代晩期土偶のデータベース化の一環。青森県五月女萢遺跡、川原平(1)遺跡、岩手県千苅遺跡、中村遺跡、杉の堂遺跡、宮城県北小松遺跡報告土偶を集成。
 当該期の土偶多出遺跡の出土量、出土土偶の傾向について論ずる。
タイトル 東北地方北部における平安時代の雑穀利用に関する考古学的研究
英語タイトル An Archaeological Study of Utilizing the Minor Grains in the Northern Tohoku Region during the Heian Period
著者
福島 正和 , FUKUSHIMA Masakazu
ページ範囲 25 - 44
NAID
都道府県 青森県 岩手県 秋田県
時代 平安
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 金属器 自然物
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 文化系統
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抄録(内容要約)  平安時代の東北地方北部においては、雑穀利用を示す考古資料が多く認められる。遺構では平安時代の貯蔵穴、遺物では手鎌の出土、雑穀そのものの遺存体の考古学的検討から平安時代の雑穀利用について考察した。また、これらの考古資料は、三陸沿岸地域北部から岩手県北部以北にかけて10世紀以降に増加するが、この地域は中世に盛行する著名な馬産地とほぼ重なるため、雑穀が馬匹生産における飼料として利用され、その需要増が関連資料増加の引き金になっていると考察した。
タイトル 岩手県における近・現代の白炭窯の系譜
英語タイトル A Study about the Genealogy of Hard White Charcoal Kilns in Iwate Prefecture in the Modern Period
著者
阿部 勝則 , ABE Katsunori
ページ範囲 45 - 64
NAID
都道府県 岩手県 秋田県
時代 大正 昭和
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 その他の生産遺跡
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術
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引用表記
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抄録(内容要約)  昭和初期の岩手県において白炭窯が多く分布する地域は、秋田県境に近い奥羽山系の地域である。本稿では、岩手県と秋田県の統計資料、民俗学的調査事例、考古学的調査事例を比較検討し、岩手県で築窯された近・現代の白炭窯(いわゆる石窯)は、少なからず秋田県で盛行した白炭生産と白炭窯の影響を受けて成立した可能性があることを示唆する。
タイトル 東北北部における縄文時代草創期の爪形文系土器についてー板橋Ⅱ遺跡・鹿糠浜Ⅰ遺跡の出土事例の検討ー
英語タイトル Potteries with Marks Pressed Fingernails in the Northern Tohoku Region in the Incripient Jomon Period -Considerations of the Case at Itabashi2 Site and Kanukahama1 Siteー
著者
野中 裕貴 , NONAKA Yuuki
ページ範囲 65 - 78
NAID
都道府県 青森県 岩手県 秋田県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 年代特定
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)  岩手県沿岸部はこれまで爪形文系土器の分布の空白域であったが、近年の調査で筆者が調査を担当した板橋Ⅱ遺跡のほか鹿糠浜Ⅰ遺跡など出土事例が見られるようになった。本稿では東北北部の爪形文系土器を集成し、整理することでこの地域の傾向を確認し、上記2遺跡の出土土器について土器の特徴、火山灰との関係、C14年代測定値など比較検討を行った。
所収遺跡
要約

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