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研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/112109
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.112109
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2012 『研究紀要』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2012 『研究紀要』
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書名 研究紀要
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな けんきゅう きよう
副書名
巻次 13
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20120300
作成機関ID
郵便番号 4980017
電話番号 0567674163
住所 愛知県弥富市前ケ須町野方802-24
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 一宮市馬見塚遺跡における立地と遺跡形成についての覚書
英語タイトル
著者
川添 和暁
鬼頭 剛
ページ範囲 1 - 16
NAID
都道府県 愛知県
時代 縄文
文化財種別 史跡
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 一宮市馬見塚遺跡は、尾張低地帯に立地する遺跡として、学史的にも知られた著名な遺跡である。当地域の縄文時代後晩期の遺跡が散発的な状況を示す中、馬見塚遺跡では、遺構・遺物の出土など遺物包含層の様相が群を抜いて濃密であり、この遺跡の様相の解明および評価は、当地域の縄文時代後晩期を語る上で必須である。筆者らはこれまで公表されている調査・研究成果をまとめる作業から開始した。本稿では遺構・遺物出土の様相を把握する一方で、地質学的立場からの表層地形解析結果を重ね合わせた。その結果、縄文時代後期後葉から弥生時代に至るまで、一貫して遺跡内のくぼ地際に遺跡が形成されていることが判明し、晩期中葉以降は同時に2ヶ所で形成が行なわれている様子を明らかにすることができた。
タイトル 江南市音楽寺遺跡出土の美濃須衛窯型瓦塔
英語タイトル
著者
永井 邦仁
ページ範囲 17 - 28
NAID
都道府県 愛知県
時代 古代(細分不明)
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 江南市に所在する音楽寺遺跡は、平成4 年度に発掘調査が実施され多量の瓦塔片が出土したことで注目された。瓦塔は4 基に分類されるが、今回調査した結果1 基は美濃須衛窯型であると考えられる。本稿では、まず出土状況からこれらの瓦塔が金堂内に造立されていた可能性を指摘し、加えて美濃須衛型瓦塔の展開についても概観した。
タイトル 後期清須城本丸考 臼杵市立臼杵図書館所蔵絵図を中心に
英語タイトル
著者
鈴木 正貴
ページ範囲 29 - 60
NAID
都道府県 愛知県 大分県
時代 江戸
文化財種別 史跡
遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 大分県臼杵市立臼杵図書館は、旧臼杵藩主稲葉家が伝えた大量の絵図群を所蔵しており、その中に清須城に関する絵図が2点含まれている。本稿ではこの絵図を紹介し、そこに描かれた情報から後期清須城中枢部の構造について考察する。これまで、知られていた名古屋市蓬左文庫所蔵絵図2点が示す内容とは異なる情報を持っていることが明らかになり、従来は連郭式城郭として位置づけられてきた清須城の城郭構造が、そうではない可能性を考えられた。
タイトル 近代洋皿と青色釉分析
英語タイトル
著者
武部 真木
堀木 真美子
ページ範囲 61 - 69
NAID
都道府県 愛知県
時代
文化財種別 工芸品
遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 素材分析
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 本稿では洋食器の皿、近代陶磁器の出土資料を紹介する。遺物として報告される機会が少なく、また特徴的な文様パターンやマーク(裏印)の情報を除いては詳細が示されてこなかった近代資料である。形態や表面観察のほか、今回は主に青色の釉薬成分の分析を行った。産地や製造技術(時期)にせまる手掛かりについて模索する。
所収遺跡
要約

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