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大和川今池遺跡Ⅱ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65576
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65576
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2009 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書192:大和川今池遺跡Ⅱ』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2009 『大和川今池遺跡Ⅱ』財団法人大阪府文化財センター調査報告書192
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書名 大和川今池遺跡Ⅱ
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな やまとがわ いまいけ いせき  に
副書名 都市計画道路大和川線および都市計画道路堺松原線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 2
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 192
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20090831
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
奥付: (財)大阪府文化財センター発掘調査報告書第192集
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大和川今池遺跡Ⅱ
遺跡名かな やまとがわいまいけ
本内順位
遺跡所在地 大阪府松原市天美西
所在地ふりがな おおさかふまつばらしあまみにし
市町村コード 27217
遺跡番号 12
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343535
東経(世界測地系)度分秒 1353143
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.593055 135.528611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060800-20080300
20080900-20090800
調査面積(㎡)
7185
調査原因 都市計画道路大和川線および都市計画道路堺松原線建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
落込み
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
時代
古墳
主な遺構
古墳
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
埴輪
特記事項 埋没古墳
種別
集落
田畑
時代
古代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
ピット
土壙墓
土坑
井戸
畦畔
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
緑釉陶器
黒色土器
特記事項 居住域と生産域
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
主な遺物
土師器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
特記事項 居住域と生産域
要約  弥生時代後期~近世の遺構の検出をおこなった。その画期は、弥生時代後期~古墳時代前期初頭・古墳時代中期~後期・古代・中世~近世の大きく4時期にある。弥生時代後期~古墳時代前期初頭では、集落の縁辺部を検出している。古墳時代中期~後期では、中期の家形埴輪や円筒埴輪をもつ埋没古墳1基を検出している。後期では、須恵器の一括遺物を含む土坑などを検出している。古代では、遺構面を部分的に3面検出し、掘立柱建物を中心とした集落・水田・集落の縁辺部を確認することができた。中世~近世においては、中世前期の井戸や土坑を散見できた。中世後期~近世の井戸・土坑・溝・流路などを検出し、遺跡の成り立ちの一端を垣間見ることができた。

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