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楡木2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24387
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24387
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2008 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告432:楡木2遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2008 『楡木2遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告432
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書名 楡木2遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな にれぎ2いせき
副書名 八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 18
巻次 1 : 平安時代・中近世編
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 432
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20080320
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 「つぶらっこ」様関連
英語タイトル
著者
麻生 敏隆
ページ範囲 178 - 179
NAID
都道府県 群馬県
時代 中世(細分不明) 近世(細分不明)
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 民俗学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
タイトル 八ッ場ダム関連遺跡における陥し穴の調査の現状と課題
英語タイトル
著者
村上 章義
ページ範囲 180 - 183
NAID
都道府県 群馬県
時代 中世(細分不明) 近世(細分不明)
文化財種別
史跡・遺跡種別 散布地
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=章義|last=村上|contribution=八ッ場ダム関連遺跡における陥し穴の調査の現状と課題|title=楡木2遺跡|date=2008-03-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24387|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA85506759|doi=10.24484/sitereports.24387|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=432}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 楡木2遺跡
遺跡名かな にれぎ2いせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字林字楡木
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざはやしあざにれぎ
市町村コード 10424
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 363220
東経(日本測地系)度分秒 1384030
北緯(世界測地系)度分秒 363231
東経(世界測地系)度分秒 1384018
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.541944 138.671666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000401-20051031
調査面積(㎡)
13000
調査原因 八ッ場ダム建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居38
竪穴遺構3
主な遺物
特記事項 平安時代の焼失住居・墨書土器・灰釉陶器、中近世の掘立柱建物群、江戸時代の墓
種別 : 集落 その他
主な時代 : 縄文 平安 中近世
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物20
墓1
土抗190
石垣2
溝13
ピット651
焼土21                                                
主な遺物
特記事項
要約 [楡木2遺跡 要約]
吾妻川の左岸に形成された河岸段丘最上位面よりも上に位置し、南に開く緩やかな扇状地形の先端部である。標高は630 660mで、現在の河床からの高さは約90 120mに位置する。平安時代の特徴としては、焼失した竪穴住居の数が多い事と、「三家」や「長」などと書かれた墨書土器や「称」と刻書された石製紡錘車、「吉井型」と「月夜野型」の羽釜の共伴関係や灰釉陶器の多さ、それに平安時代の陥し穴の存在である。特に、「三家」は大和政権の直轄地を示す「ミヤケ」との関連が想定される。 中近世の特徴としては、緩やかな傾斜地を雛壇状に造成したテラスとそこに配置された掘立柱建物群の存在がある。これは民間信仰物の「つぶらっこ」様に関係する可能性も考えられる。

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