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定塚遺跡・稲村遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22672
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22672
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2010 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書153:定塚遺跡・稲村遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2010 『定塚遺跡・稲村遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書153
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書名 定塚遺跡・稲村遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな じょうづかいせき・いなむらいせき
副書名 東九州自動車道建設(曽於弥五郎IC〜末吉財部IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 6
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 153
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20100300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 定塚遺跡
遺跡名かな じょうづかいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於市大隅町岩川
所在地ふりがな かごしまけん そおし おおすみちょう いわがわ
市町村コード 46217
遺跡番号 217-63-2
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313640
東経(世界測地系)度分秒 1305730
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.611111 130.958333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040115-20060331
調査面積(㎡)
9800
調査原因 東九州自動車道建設 (曽於弥五郎IC〜末吉財部IC間) に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
竪穴住居状遺構
集石遺構
落とし穴
土坑(連穴土坑を含む)
主な遺物
ナイフ形石器
台形石器
スクレイパー
ハンマーストーン
前平式土器
志風頭式土器
加栗山式土器
小牧3A式タイプ
吉田式土器
石坂式土器
下剥峯式土器
塞ノ神式土器
轟式土器
阿高式土器
指宿式土器
黒川式土器
石鏃
打製石斧
磨製石斧
楔形石器
異形石器
礫器
石皿
磨石
敲石
特記事項
遺跡名 稲村遺跡
遺跡名かな いなむらいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於市大隅町岩川
所在地ふりがな かごしまけん そおし おおすみちょう いわがわ
市町村コード 46217
遺跡番号 217-63-63
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313636
東経(世界測地系)度分秒 1305737
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.61 130.960277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050509-20060331
調査面積(㎡)
3987
調査原因 東九州自動車道建設 (曽於弥五郎IC〜末吉財部IC間) に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
畝状遺構
溝状遺構
硬化面を伴う道路状遺構
主な遺物
前平式土器
吉田式土器
塞ノ神式土器
轟式系土器
黒川式土器
石鏃
磨製石斧
礫器
磨石
特記事項
要約  定塚遺跡は,旧石器時代から縄文時代までの遺跡である。特に,縄文時代早期の竪穴住居状遺構97基をはじめ,集石遺構や土坑等多くの遺構が検出された。また,遺構内の遺物も多数出土しており縄文時代草創期の栫ノ原遺跡と縄文時代早期前葉の前原遺跡・加栗山遺跡・上野原遺跡をつなぐ時期の集落として貴重な遺跡である。
 稲村遺跡は,縄文時代と古代〜近世の遺跡である。特に,古代〜近世にかけての硬化面を伴う道路状遺構や畝状遺構は,当該期の生活の様子を知るうえで貴重な資料となる。

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