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永吉天神段遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22396
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22396
引用表記 鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2016 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書 17:永吉天神段遺跡』鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2016 『永吉天神段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書 17
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ファイル
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書名 永吉天神段遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな ながよし てんじんだんいせき
副書名 東九州自動車道(志布志IC~鹿屋串良JCT)建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 3 第2地点-2 古代・中世・近世編
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 17
編著者名
編集機関
鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20160331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 永吉天神段遺跡3  第2地点−2
遺跡名かな ながよしてんじんだんいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於郡大崎町永吉字天神
所在地ふりがな かごしまけん そおぐん おおさきちょう ながよし あざてんじん
市町村コード 46468
遺跡番号 468104
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312635
東経(世界測地系)度分秒 1305858
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.443055 130.982777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120702-20160127
調査面積(㎡)
22734
調査原因 東九州自動車道建 設(志布志IC〜 鹿屋串良JCT) 建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
柱穴
掘立柱建物跡
竪穴建物跡
土坑墓
土坑(地下式坑火葬・土坑含む)
溝状遺構
主な遺物
土師器
内黒土師器
内赤土師器
須恵器
白磁
瓦質土器
瓦器
東播系須恵器
備前焼
瀬戸焼
常滑焼カムィヤキ
青磁
染付
中国産陶器
石鍋
石臼
軽石製品
石塔
湖州六花鏡
砥石
紡錘車
古銭
刀子
庖丁
鞴の羽口
土錘
円盤形土製品
薩摩焼
備前系陶磁器
内野山焼
古銭
特記事項
要約  本遺跡は持留川とその支流に挟まれた標高約50mのシラス台地緑辺部に位置し,旧石器時代〜近世の複合遺跡である。本報告書は,そのうち古代・中世・近世を報告している。
 主となる時代は,中世である。
 従来,大隅半島の古代〜中世は発掘調査事例が少なく,詳細に調査研究されてこなかった。本遺跡では,火葬土坑や地下式坑など,大隅半島の当該時期を考える上で,貴重な資料となる遺構が発見された。

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