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新堂遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138807
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138807
引用表記 松原市教育委員会 2023 『松原市文化財報告15:新堂遺跡3』松原市教育委員会
松原市教育委員会 2023 『新堂遺跡3』松原市文化財報告15
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書名 新堂遺跡3
発行(管理)機関 松原市 - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.city.matsubara.lg.jp/sports_bunka_kanko/bunka/bunkazai/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しんどういせき3
副書名 松原市新堂4丁目地内における店舗建設工事に伴う新堂遺跡E7-1-69発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 松原市文化財報告
シリーズ番号 15
編著者名
編集機関
松原市教育委員会
発行機関
松原市教育委員会
発行年月日 20230630
作成機関ID 27217
郵便番号 5808501
電話番号 0723341550
住所 松原市阿保1-1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
CC BY 4.0 DEEDで公開
所収論文
タイトル 総括
英語タイトル
著者
大矢 祐司 , OYA Yuji
ページ範囲 32 - 32
NAID
都道府県 大阪府
時代 弥生 古墳
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=祐司|last=大矢|contribution=総括|title=新堂遺跡3|date=2023-06-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138807|location=松原市阿保1-1-1|ncid=BD06362699|doi=10.24484/sitereports.138807|series=松原市文化財報告|volume=15}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 新堂遺跡 E7-1-69
遺跡名かな しんどういせき
本内順位
遺跡所在地 松原市新堂4丁目
所在地ふりがな まつばらししんどう4ちょうめ
市町村コード 27217
遺跡番号 15
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343356.2699
東経(世界測地系)度分秒 1353307.5099
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.56563 135.552086
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20221101-20221216
調査面積(㎡)
311
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
土坑
井戸
ピット
流路
凹地
主な遺物
弥生土器
土師器(庄内式土器)
土玉
石器
軽石
特記事項 流路の名残であるS005凹地から弥生時代後期~庄内式期の土器がまとまって出土。
種別
田畑
時代
江戸
主な遺構
耕作溝
ため池
主な遺物
磁器
特記事項 耕作溝は正方位で、ため池は北側のE 7 -1-61II-a 区で検出されたものと同一。
要約  今回の調査は、松原市新堂4丁目土地区画整理事業に伴う調査(E7-1-61)のすぐ南側で実施したものである。調査では、新堂遺跡のうち沖積低地での弥生時代後期~古墳時代初頭における土地利用をより明らかにすることができた。 
 調査区南側の微高地上では、弥生時代後期後半~庄内式期にかけての集落を確認した。建物跡は確認できなかったが、破棄された土器の量から居住域と考えられる。
 調査区北側の低地部では、S012流路の名残であるS005凹地から弥生時代後期~庄内式期の土器がまとまって出土した。S012流路の植物遺体層に含まれていた広葉樹葉遺体の放射性炭素年代測定結果が1890 ±20 BP(114-217 cal AD(91.00 %))であるため、流路が放棄され凹地となった後すぐに土器が破棄されたと考えられる。

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