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研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138637
引用表記 公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2017 『研究紀要』公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2017 『研究紀要』
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ファイル
書名 研究紀要
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな けんきゅうきよう
副書名
巻次 25
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行年月日 20170329
作成機関ID 09000-a
郵便番号 3290418
電話番号 0285448441
住所 栃木県下野市紫474
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
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備考
所収論文
タイトル 関東地方北東部における中期中葉大木式土器の体部上端区画の変遷
英語タイトル
著者
塚本 師也 , TSUKAMOTO Moroya
ページ範囲 1 - 11
NAID
都道府県 福島県 茨城県 栃木県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 編年
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抄録(内容要約) 関東地方北東部の中期中葉大木式系土器の体部上端の区画は、体部に懸垂文を配す七郎内Ⅱ群土器や宮後タイプ大木7b式土器では、垂下隆帯等によって分断されていたが、その後垂下隆帯を消失した槻沢型や坪井上型では頸・体部境の屈折部を1周するようになり、加曽利EⅠ式古段階になると頸・体部境の屈折部と頸部の施文域を消失し、幅広く施文され多条化する(第7図)。
タイトル 栃木県における曽利式系土器の様相
英語タイトル
著者
後藤 信祐 , GOTO Shinsuke
ページ範囲 13 - 34
NAID
都道府県 栃木県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 文化系統
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引用表記
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抄録(内容要約) 縄文時代中期後半の加曽利EⅢ式期に、那珂川上流域の遺跡を中心に分布する曽利式系土器といわれる条線地文で頸部と胴部に指頭圧痕などを施した隆帯を貼付する大形の深鉢形土器が一定量出土することは周知のとおりである。本稿では栃木県内の曽利式系土器を集成し、口縁部の形態と施文される条線文、隆帯の加飾等について分類を行い、分布や時期などについて先学の検証を行った。
その結果、これまで言われてきた曽利式系土器については形態の異なる大中2タイプがあり、特徴や分布・時期について再確認することができたほか、加曽利EⅠ式新段階に搬入品ないしは模倣品の小型深鉢や、小破片がわずかではあるが受け口状口縁のものが県内各地で出土していることが明らかとなった。
タイトル 古代須恵器大甕の耐久-栃木県域の事例から-
英語タイトル
著者
津野 仁 , TSUNO Jin
ページ範囲 35 - 57
NAID
都道府県 栃木県
時代 古墳 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
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抄録(内容要約) 栃木県内から出土した古代の須恵器大甕について、窯跡出土品による編年の型式消費地出土品の時期を対照した。その結果、7世紀前半に産された甕は一部9世紀代まで使用していることがわかった。しかし、その数に比較すると、7世紀末以降に生産された甕が長期間使用される事例の方が多かった。また、短期間で使用・廃棄される事例が半数程に達した。2~3世紀に亘り長期間使用される甕(瓼)は、文献史料によれば坏の600から800倍の価格であり、高価な耐久消費財でもあった。7世紀末以降、大甕の生産量が増加し、新たに購入した物が使用さ耐久財の消費も流通量によって規定されていた。
タイトル 雀宮宿跡について
英語タイトル
著者
大木 丈夫 , OOKI Takeo
ページ範囲 59 - 80
NAID
都道府県 栃木県
時代 江戸
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落 交通
遺物(材質分類)
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 制度・政治 流通・経済史
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引用表記
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=丈夫|last=大木|contribution=雀宮宿跡について|title=研究紀要|date=2017-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138637|location=栃木県下野市紫474|ncid=AA11680423|volume=25}} 閉じる
抄録(内容要約) 平成26年度(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センターにより、雀宮宿跡の発掘調査を実施した。雀宮宿は日光道中16番目の宿場である。本稿では、雀宮宿の成立、それと併せ、日光道中の成立に関して文献史料より考察を加えた。さらに、江戸時代の宿場の業務や役人の構成などについても述べる。文献から江戸時代後期の宿場の景観を復元し、それと発掘調査の成果を突き合わせて検討を加えた。
所収遺跡
要約

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