URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/131736
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.131736
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引用表記 |
富士市教育委員会(文化財課) 2023 『富士市埋蔵文化財調査報告75:中島遺跡』富士市教育委員会
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富士市教育委員会(文化財課) 2023 『中島遺跡』富士市埋蔵文化財調査報告75
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=岳洋|last=古瀬|first2=美希|last2=若林|title=中島遺跡|origdate=2023-03-31|date=2023-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131736|location=静岡県富士市伝法66番地の2|ncid=BD0287923X|doi=10.24484/sitereports.131736|series=富士市埋蔵文化財調査報告|volume=75}}
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ファイル |
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書名 |
中島遺跡 |
発行(管理)機関 |
富士市
- 静岡県
|
有償頒布・配布ページ |
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0403/fmervo000000aysq.html ※ 有償頒布・配布していない場合もあります |
書名かな |
なかじまいせき |
副書名 |
|
巻次 |
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シリーズ名 |
富士市埋蔵文化財調査報告 |
シリーズ番号 |
75 |
編著者名 |
|
編集機関 |
富士市教育委員会(文化財課)
|
発行機関 |
富士市教育委員会
|
発行年月日 |
20230331 |
作成機関ID |
22210 |
郵便番号 |
4170061 |
電話番号 |
0545307850 |
住所 |
静岡県富士市伝法66番地の2 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
タイトル |
富士山南麓地域出土の石錘に関する一考察 |
英語タイトル |
|
著者 |
古瀬 岳洋
, FURUSE Takehiro
|
ページ範囲 |
63 - 70
|
NAID |
|
都道府県 |
静岡県
|
時代 |
縄文
|
文化財種別 |
史跡
考古資料
有形文化財
|
史跡・遺跡種別 |
集落
|
遺物(材質分類) |
石器
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
技法・技術
編年
文化系統
その他
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=岳洋|last=古瀬|contribution=富士山南麓地域出土の石錘に関する一考察|title=中島遺跡|date=2023-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131736|location=静岡県富士市伝法66番地の2|ncid=BD0287923X|doi=10.24484/sitereports.131736|series=富士市埋蔵文化財調査報告|volume=75}}
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抄録(内容要約) |
縄文時代における富士山南麓地域の石錘は、水域に近い立地の遺跡から出土すること、打欠石錘が多く重量分布的に110gより軽いものが多数であり漁撈用錘としての活用が想定できること、前期頃には打欠石錘が支配的であり中期から後期にかけて切目石錘が出現し、石器組成が変化することを確認した。 |
タイトル |
総括 |
英語タイトル |
|
著者 |
古瀬 岳洋
, FURUSE Takehiro
|
ページ範囲 |
71 - 72
|
NAID |
|
都道府県 |
静岡県
|
時代 |
縄文
弥生
古墳
|
文化財種別 |
史跡
考古資料
有形文化財
|
史跡・遺跡種別 |
集落
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
編年
その他
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=岳洋|last=古瀬|contribution=総括|title=中島遺跡|date=2023-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131736|location=静岡県富士市伝法66番地の2|ncid=BD0287923X|doi=10.24484/sitereports.131736|series=富士市埋蔵文化財調査報告|volume=75}}
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抄録(内容要約) |
中島遺跡は富士山南麓の末端丘陵上、松原川に近接して立地する。対岸には宇東川遺跡が存在し、地理環境と活動時期が中島遺跡と重なる。 中島遺跡第1・2地区の発掘は昭和60年から3次にわたる本発掘と試掘がなされ、竪穴建物2、土坑・ピット16を検出し、縄文時代から古墳時代にかけての遺物が出土した。縄文土器は中期末~後期前半に該当する称名寺式~堀之内式土器が優勢であり、遺跡の年代もこの時期に位置づけている。またほぼ同時代とみられる福田K2式、縁帯文、松ノ木式の関西系土器が少数見られるのも特徴である。縄文時代以降、生活の痕跡は明瞭ではないが、古墳時代前期の土器が散見される。 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
中島遺跡 第1地区(1・2次) |
遺跡名かな |
なかじまいせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
富士市原田 |
所在地ふりがな |
ふじしはらだ |
市町村コード |
22210 |
遺跡番号 |
49 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351023.93 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1384207.82 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.173313 138.702172
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19861201-19861220
|
調査面積(㎡) |
200
|
調査原因 |
確認調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴建物
土坑
|
主な遺物 |
縄文土器
石器
石製品
|
特記事項 |
|
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遺跡名 |
中島遺跡 第2地区(3次) |
遺跡名かな |
なかじまいせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
富士市原田 |
所在地ふりがな |
ふじしはらだ |
市町村コード |
22210 |
遺跡番号 |
49 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351024.13 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1384208.69 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.173369 138.702413
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19890109-19890202
|
調査面積(㎡) |
350
|
調査原因 |
学術調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
古墳
|
主な遺構 |
土坑
ピット
|
主な遺物 |
縄文土器
石器
土製品
土師器
灰釉陶器
|
特記事項 |
縄文時代:土偶の脚部、玦状耳飾り |
|
遺跡名 |
中島遺跡 第3地区(4次) |
遺跡名かな |
なかじまいせき |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
富士市原田 |
所在地ふりがな |
ふじしはらだ |
市町村コード |
22210 |
遺跡番号 |
49 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351020.19 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1384211.01 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.172274 138.703058
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19891030-19891102
|
調査面積(㎡) |
400
|
調査原因 |
確認調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
古墳
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
縄文土器
土師器
須恵器
陶磁器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
中島遺跡 第5地区 |
遺跡名かな |
なかじまいせき |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
富士市原田 |
所在地ふりがな |
ふじしはらだ |
市町村コード |
22210 |
遺跡番号 |
49 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351030.68 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1384211.63 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.175188 138.70323
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19990114
|
調査面積(㎡) |
11
|
調査原因 |
確認調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
|
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要約 |
中島遺跡は富士山南麓の末端丘陵上、松原川に近接して立地する。対岸には宇東川遺跡が存在し、地理環境と活動時期が中島遺跡と重なる。 中島遺跡第1・2地区の発掘は昭和60年から3次にわたる本発掘と試掘がなされ、竪穴建物2、土坑・ピット16を検出し、縄文時代から古墳時代にかけての遺物が出土した。縄文土器は中期末~後期前半に該当する称名寺式~堀之内式土器が優勢であり、遺跡の年代もこの時期に位置づけている。またほぼ同時代とみられる福田K2式、縁帯文、松ノ木式の関西系土器が少数見られるのも特徴である。縄文時代以降、生活の痕跡は明瞭ではないが、古墳時代前期の土器が散見される。 |