URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/129243
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.129243
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引用表記 |
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2020 『研究紀要』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
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公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2020 『研究紀要』
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=健司|last=宮腰|first2=優輝|last2=河嶋|first3=宏幸|last3=永井|first4=正貴|last4=鈴木|first5=和彦|last5=伊奈|first6=誠一|last6=蔭山|title=研究紀要|origdate=2020-05|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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ファイル |
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書名 |
研究紀要 |
発行(管理)機関 |
(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
- 愛知県
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書名かな |
けんきゅうきよう |
副書名 |
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巻次 |
21 |
シリーズ名 |
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シリーズ番号 |
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編著者名 |
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編集機関 |
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
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発行機関 |
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
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発行年月日 |
20200500 |
作成機関ID |
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郵便番号 |
4980017 |
電話番号 |
0567674163 |
住所 |
愛知県弥富市前ケ須町野方802-24 |
報告書種別 |
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
タイトル |
鹿乗川流域遺跡群南群の検討(2) |
英語タイトル |
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著者 |
宮腰 健司
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ページ範囲 |
1 - 14
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
弥生
古墳
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=健司|last=宮腰|contribution=鹿乗川流域遺跡群南群の検討(2)|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
鹿乗川流域遺跡群南群の弥生時代〜古墳時代前期の遺構についての検討を行い、大型墓を含む墓域を伴う下懸遺跡、大型区画・竪穴建物を伴う寄島・姫下遺跡の変遷を考察した。 |
タイトル |
愛知県の古代寺院における造営尺度の推定河 |
英語タイトル |
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著者 |
河嶋 優輝
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ページ範囲 |
15 - 22
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
古代(細分不明)
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文化財種別 |
史跡
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遺跡種別 |
社寺
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=優輝|last=河嶋|contribution=愛知県の古代寺院における造営尺度の推定河|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
古代寺院の造営尺度に関する研究は長い研究史を持ち、計量史学や建築学などとも関わりを持つが、 未だ完全には解き明かされておらず、唐尺、高麗尺、高麗尺7寸5分など様々な長さの単位が造営尺 度として取り上げられてきた。本稿は、古墳の墳丘企画尺度の推定に用いられる統計学的な手法を利用して愛知県下の古代寺院5ヶ寺6ヶ所の建物跡の造営尺度推定を試みたもので、結果、大部分の建物跡で唐尺の使用が推定されたが、高麗尺7寸5分を1単位としたと思われる建物跡も存在した。 |
タイトル |
尾張の古代官衙遺跡をかんがえる −稲沢市北丹波・東流遺跡の検討− |
英語タイトル |
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著者 |
永井 宏幸
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ページ範囲 |
23 - 40
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
古代(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
官衙
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=宏幸|last=永井|contribution=尾張の古代官衙遺跡をかんがえる −稲沢市北丹波・東流遺跡の検討−|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
稲沢市北丹波・東流遺跡は、尾張国府成立頃の8世紀第1四半世紀を中心とする遺構と遺物がまとまって確認された。遺跡は尾張国府中枢部へつながる「想定・東山道尾張路」の東西路付近に位置し、正方位指向の軸線上に遺構が展開する。本稿は、これら遺構と遺物を通して官衙的性格を導き出し、『続日本紀』に登場する国司笠朝臣麻呂に関連する記事と調査成果をあわせてかんがえてみたい。 |
タイトル |
近世城下町の形成過程 —地割からみた小牧城下町の成立をめぐって— |
英語タイトル |
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著者 |
鈴木 正貴
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ページ範囲 |
41 - 56
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
中世(細分不明)
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=正貴|last=鈴木|contribution=近世城下町の形成過程 —地割からみた小牧城下町の成立をめぐって—|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
尾張の中世集落は屋敷の集合体として成立し、その構造は町場の取り込み方によって変遷している。そして、初めて長方形街区に短冊型地割の町屋が展開した小牧城下町は、近世城下町の嚆矢として位置付けられる。この小牧城下町に先立つ周辺の一般集落遺跡や町場を含む都市遺跡の地割を検討した結果、小牧城下町と地割が完全に一致する事例は発見されなかった。しかし、概略方格地割に土地を区分して屋敷を配置する形と、街道や岸に沿って線的に広がる町場との設置原理の異なるものを組み合わせたものであった可能性を指摘できた。これは、織田信長が武家を中心とする集落内部に構造を伴う形で町場を取り込んだものと考えられ、居館―武家屋敷―町場を一元的に掌握する構造に転換するため、旧来からある要素をその場で組み合わせてできたものが小牧城下町ではないかと推定した。 |
タイトル |
豊田市下山地区における炭焼窯跡の再検討 |
英語タイトル |
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著者 |
伊奈 和彦
, 蔭山 誠一
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ページ範囲 |
57 - 74
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
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文化財種別 |
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遺跡種別 |
その他の生産遺跡
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=和彦|last=伊奈|contribution=豊田市下山地区における炭焼窯跡の再検討|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
愛知県豊田市下山田代町・田折町を中心とする豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査で確認された炭焼窯跡の形態の変遷とその歴史的背景を考えた。煙道のある炭焼窯跡Ⅰ類の燃焼室床面の平面形態の変化や床面勾配の変化は、当地域で活躍された製炭者の民俗調査記録の姿と対応する現象として考えられた。また煙道のない炭焼窯跡Ⅱ類については、遺跡における分布の密集度や出土した炭化材の樹種同定や年代測定結果を検討し、生産された炭の用途については鍛治炭にもなる可能性を指摘した。 |
タイトル |
近世尾張のやきもの 資料紹介2 — 豊楽焼(初代利慶) 不二香合 — |
英語タイトル |
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著者 |
武部 真木
|
ページ範囲 |
75 - 76
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NAID |
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都道府県 |
愛知県
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時代 |
近代(細分不明)
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文化財種別 |
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遺跡種別 |
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遺物(材質分類) |
土製品(瓦含む)
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学問種別 |
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テーマ |
資料紹介
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=真木|last=武部|contribution=近世尾張のやきもの 資料紹介2 — 豊楽焼(初代利慶) 不二香合 —|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
近世尾張藩のやきものとの関係は、古くからの窯業地を含むこともあり他地域にみられない特異なものがある。藩制下の産業への強い関与はもとより、特に茶陶への関心が高い藩主は直接御庭窯を経営した。ここでは江戸時代後期に藩の御用をつとめた豊楽焼の資料として、製作年代の推定できる初代利慶の作品について紹介する。 |
タイトル |
山形県東根市蟹沢遺跡出土骨角器について |
英語タイトル |
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著者 |
川添 和暁
|
ページ範囲 |
77 - 78
|
NAID |
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都道府県 |
山形県
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時代 |
縄文
弥生
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文化財種別 |
考古資料
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遺跡種別 |
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遺物(材質分類) |
骨・歯・角製品
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
技法・技術
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=和暁|last=川添|contribution=山形県東根市蟹沢遺跡出土骨角器について|title=研究紀要|date=2020-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129243|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129243|volume=21}}
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抄録(内容要約) |
東海地域の縄文時代・弥生時代骨角器との比較検討をするため、山形県蟹沢遺跡出土資料の調査をする機会を得た。本稿では、特に腰飾りと固定銛(逆棘付刺突具)について取り上げる。腰飾りは蟹沢遺跡を象徴する資料として古くから知られているものであり、固定銛(逆棘付刺突具)は内陸部の遺跡で出土した数少ない事例として注目される。 |
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所収遺跡 |
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要約 |
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