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研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/112110
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.112110
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2013 『研究紀要』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2013 『研究紀要』
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ファイル
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書名 研究紀要
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな けんきゅう きよう
副書名
巻次 14
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20130300
作成機関ID
郵便番号 4980017
電話番号 0567674163
住所 愛知県弥富市前ケ須町野方802-24
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 奥三河地域の縄文時代後晩期の様相について 東栄町引田遺跡・本郷桜平遺跡を中心に
英語タイトル
著者
川添 和暁
ページ範囲 1 - 10
NAID
都道府県 愛知県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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引用表記
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抄録(内容要約) 東栄町引田遺跡および本郷桜平遺跡について、近年の調査成果をもとに分析結果を提示したものである。引田遺跡では、これまで広く知られていなかった縄文時代後期の様相を、本郷桜平遺跡については近年の発掘調査をもとに立地する地形などを復元した。周辺を含めた遺跡の分布を縄文時代後期(晩期前半も含む)と晩期後半以降とに分けて、その様相の差について指摘して、若干の私見を述べた。
タイトル 知多式以前 松崎遺跡・上浜田遺跡の脚台式製塩土器
英語タイトル
著者
早野 浩二
ページ範囲 11 - 22
NAID
都道府県 愛知県
時代 古墳
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ
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引用表記
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抄録(内容要約) 松崎遺跡・上浜田遺跡の脚台式製塩土器を改めて分類し、編年的位置、系譜、出土状況について検討した。その結果、松崎遺跡における知多式0類以前の製塩土器は系譜が不連続であることを確認した。また、土器製塩の操業も小規模で、知多式1類以降の操業とは明らかな飛躍があることを示した。
タイトル 安城市惣作遺跡出土の刀把装具について
英語タイトル
著者
樋上 昇
早野 浩二
ページ範囲 23 - 32
NAID
都道府県 愛知県
時代 古墳
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 木製品
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 本稿では、平成23 年度に発掘調査をおこなった安城市惣作遺跡から出土した、木製の刀把装具を紹介する。併せて、この刀把装具の使用樹種とAMS による年代測定値の公表、さらにその系譜についても若干の考察を加える。
タイトル 尾張国府跡の研究(1)
英語タイトル
著者
永井 邦仁
ページ範囲 33 - 46
NAID
都道府県 愛知県
時代 古代(細分不明)
文化財種別 考古資料
遺跡種別 社寺
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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引用表記
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抄録(内容要約) 愛知県稲沢市には、尾張国の国府所在地と推定される遺跡(尾張国府跡)がある。当該遺跡は尾張大国霊神社を中心に約800m 四方の範囲で認識され、1977 年から1990 年にかけて稲沢市教育委員会による発掘調査が実施されている。その過程では国庁などの確定には至らなかったものの、多数の特徴的な出土遺物が得られている。本稿では、東隣の塔の越遺跡や下津地区の調査成果を大幅に取り入れながら、尾張国府跡の調査成果を再検討し新たな評価を試みることにしたい。
タイトル 清須における河川跡の研究
英語タイトル
著者
蔭山 誠一
鈴木 正貴
ページ範囲 47 - 62
NAID
都道府県 愛知県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)  本論は、愛知県清須における旧河川の変遷について、これまでの発掘調査において確認された流路跡の検討に加え、明治17 年作成の愛知県公文書館所蔵『地籍字分全図』から古河川跡の復元を試みた。その結果、①弥生時代から流れる朝日遺跡の谷A を中心とする河川群から、②古墳時代後期から古代に流れたと思われる朝日西遺跡の東端部を流れる旧河川、③古代〜戦国時代に美濃街道の東を南北に流れる旧河川、④江戸時代前期の名古屋市蓬左文庫所蔵『春日井郡清須村古城図絵』に描かれた旧五条川、そして⑤ 18 世紀末の瀬替え以後の現五条川の5 段階に河川が変遷することが明らかになった。
タイトル 下山の炭焼窯跡
英語タイトル
著者
伊奈 和彦
武部 真木
蔭山 誠一
ページ範囲 63 - 77
NAID
都道府県 愛知県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)  平成24 年度に愛知県豊田市下山地区において発掘調査を実施した猪移り遺跡・コヤバ遺跡にて確認できた近世後期末から昭和期に営まれた炭焼窯跡について分析した。その結果、江戸時代から続く炭焼窯跡の形態である煙道部をもち石敷きの燃焼室の平面形が楕円形となる形態から煙道部をもち石敷きのない燃焼室の平面形が円形の形態へと変遷することを明らかにできた。また、煙道部が確認されない炭焼窯跡も先の2つの形態の炭焼窯跡と併行して存在した可能性が高いことを指摘した。
所収遺跡
要約

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