[ 展覧会 ]
2019-07-13 〜 2019-09-23
Hyogo Prefecture
木を視て 森を観る ~植物利用の考古学~
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/350
【展覧会概要】
植物―木や草は、古くより人々の「衣・食・住」にかかわる身近な資源のひとつです。遺跡から出土するものと言えば、土器や石器が注目されがちですが、近年の考古学の成果によって、植物利用の歴史が少しずつ明らかになってきています。縄文時代、植物は人々の大切な食料でした。稲作が伝わった弥生時代、木工技術の発展によって多様な木製品を人々は生み出しました。
今回の企画展では縄文時代から弥生時代を中心に、植物利用の歴史を主に3つのテーマ「植物を食べる」「編む・組む・織る」「木を加工する」に分けて、遺跡出土の考古資料で概観します。また、植物にかかわる自然科学分析の方法や成果について解説し、実際に顕微鏡を覗ける「分析体験コーナー」も設けます。
【会期】
令和元年7月13日(土曜)~令和元年9月23日(月曜・祝日)
開館時間:10時~17時(ただし、入館は16時30分まで)
【会場】
神戸市埋蔵文化財センター 企画展示室
【関連イベント】
展示解説とバックヤードツアー
学芸員による展示解説と、当館の非公開収蔵庫の探検ツアーを開催します。
日時:9月8日(日曜)
各回 (1)10:30~11:30 (2)14:00~15:00 当日受付 参加無料
植物―木や草は、古くより人々の「衣・食・住」にかかわる身近な資源のひとつです。遺跡から出土するものと言えば、土器や石器が注目されがちですが、近年の考古学の成果によって、植物利用の歴史が少しずつ明らかになってきています。縄文時代、植物は人々の大切な食料でした。稲作が伝わった弥生時代、木工技術の発展によって多様な木製品を人々は生み出しました。
今回の企画展では縄文時代から弥生時代を中心に、植物利用の歴史を主に3つのテーマ「植物を食べる」「編む・組む・織る」「木を加工する」に分けて、遺跡出土の考古資料で概観します。また、植物にかかわる自然科学分析の方法や成果について解説し、実際に顕微鏡を覗ける「分析体験コーナー」も設けます。
【会期】
令和元年7月13日(土曜)~令和元年9月23日(月曜・祝日)
開館時間:10時~17時(ただし、入館は16時30分まで)
【会場】
神戸市埋蔵文化財センター 企画展示室
【関連イベント】
展示解説とバックヤードツアー
学芸員による展示解説と、当館の非公開収蔵庫の探検ツアーを開催します。
日時:9月8日(日曜)
各回 (1)10:30~11:30 (2)14:00~15:00 当日受付 参加無料
主催神戸市教育委員会
連絡先
神戸市埋蔵文化財センターTEL:078-992-0656