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恒武西宮遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/72454
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.72454
For Citation 浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行) 2018 『恒武西宮遺跡』浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行) 2018 『恒武西宮遺跡』
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File
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Title 恒武西宮遺跡
Participation-organizations 浜松市 - 静岡県
Alternative つねたけにしみやいせき
Subtitle
Volume 6(21次)
Series
Series Number
Author
Editorial Organization
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
Publisher
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
Publish Date 20181030
Publisher ID 22130
ZIP CODE 4600946
TEL 0534572466
Aaddress 静岡県浜松市中区元城町103-2
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 恒武西宮遺跡 21次
Site Name Transcription つねたけにしみやいせき
Order in book
Address 静岡県浜松市東区恒武町
Address Transcription しずおかけんはままつしひがしくつねたけちょう
City Code 22132
Site Number 020212
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344531
East Longitude (WGS) 1374732
Dd X Y 34.758611 137.792222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20171211-20180316
Research Space
1704
Research Causes 物流センター新築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
掘立柱建物
土坑
小穴
Main Foundings
土師器
須恵器
土製品
石製模造品(勾玉・双孔円板)
金属製品
Remark 古墳時代後期を中心とする遺構面では、並行する溝を3条確認。その溝間には掘立柱建物を確認。溝を中心に土師器・須恵器、石製模造品・金銅製品が出土。中でも、下層遺構として遺物を伴わない南北方向の溝を確認したことが特筆される。
Abstract  恒武西宮遺跡は、天竜川の堆積作用によって形成された沖積平野の中でも東を南流する豊田川、西を南流する安間川に挟まれた微高地に位置する遺跡である。株式会社スズケイの物流センター新築に伴って行われた試掘確認調査(17次)において、遺物とともに遺構の存在が確認されたことから記録保存を目的とした本発掘調査(21次)を実施するに至った。
 今回の調査により、古墳時代後期の遺構と豊富な遺物が出土した。この時期の遺構として並行する3条の東西溝を確認した。ここから、石製模造品・耳環・土師器・須恵器が出土した。これらの溝は過去の調査においても確認している。また、これらの溝に先行する1条の南北溝を確認した。この溝から遺物の出土はなかったが、並行する土坑から有稜高坏が出土することから古墳時代前期にまで遡る可能性がある。

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