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館野2遺跡 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90292
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90292
For Citation 財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2012 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書283:館野2遺跡 』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2012 『館野2遺跡 』北海道埋蔵文化財センター調査報告書283
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File
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Title 館野2遺跡 
Participation-organizations (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
Alternative たての2いせき
Subtitle 高規格幹線道路函館江差自動車道建設用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/北斗市
Volume A地区 B地区
Series 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
Series Number 283
Author
Editorial Organization
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
Publisher
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
Publish Date 20120323
Publisher ID
ZIP CODE 069-0832
TEL 011-386-3231
Aaddress 北海道江別市西野幌685番地1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 館野2遺跡 A地区
Site Name Transcription たての2いせき
Order in book
Address 北海道北斗市館野3-3
Address Transcription ほっかいどうほくとしたての28-1・4、29-1・4、30-1・2、31-1
City Code 01236
Site Number B-06-35
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Research Period
20070530-20070727
Research Space
953
Research Causes 高規格幹線道路函館江差自動車道建設に伴う事前調査
OverView
Site Type
Main Age
旧石器
Main Features
ブロック1
Main Foundings
彫器
掻器
削器
Remark 調査では北斗市初となる旧石器時代の遺物13点
Site Type
Main Age
縄文
Main Features
住居跡1
土坑15
焼土4
Main Foundings
東釧路4式土器
円筒土器上層a式土器
円筒土器上層b式土器
サイベ沢7式土器
大津式土器
白坂3式土器
Remark 大津式の大きな破片を伴う土坑を2基検出する
Site Name 館野2遺跡 B地区
Site Name Transcription たての2いせき
Order in book
Address 北海道北斗市館野28-1・4、29-1・4、30-1・2、31-1
Address Transcription ほっかいどうほくとしたての28-1・4、29-1・4、30-1・2、31-1
City Code 01236
Site Number B-06-35
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Research Period
20070515-20071019
Research Space
3406
Research Causes 高規格幹線道路函館江差自動車道建設に伴う事前調査
OverView
Site Type
Main Age
縄文
Main Features
住居跡12
土坑87
焼土32
柱穴状小土坑85
集石13
Main Foundings
円筒土器下層d式土器
円筒土器上層b式土器
サイベ沢7式土器
見晴町式土器
榎林式土器
涌元式土器
トリサキ式土器
Remark 住居跡BH6は焼失住居。床面から復元個体6個と石鏃等が出土。後期前葉涌元からトリサキ式が多く出土している。
Site Name 館野2遺跡 B地区
Site Name Transcription たての2いせき
Order in book
Address 北海道北斗市館野28-1・4、29-1・4、30-1・2、31-1
Address Transcription ほっかいどうほくとしたての28-1・4、29-1・4、30-1・2、31-1
City Code 01236
Site Number B-06-35
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Research Period
20070515-20071019
Research Space
3406
Research Causes 高規格幹線道路函館江差自動車道建設に伴う事前調査
OverView
Site Type
Main Age
縄文
Main Features
住居跡12
土坑87
焼土32
柱穴状小土坑85
集石13
Main Foundings
円筒土器下層d式土器
円筒土器上層b式土器
サイベ沢7式土器
見晴町式土器
榎林式土器
涌元式土器
トリサキ式土器
Remark 住居跡BH6は焼失住居。床面から復元個体6個と石鏃等が出土。後期前葉涌元からトリサキ式が多く出土している。
Abstract [北斗市館野2遺跡 A地区 要約]
 遺跡は、函館湾を望む改正段丘上にある。調査区は沢を挟んで3か所に分かれており、北からA、B、C地区と呼称した。本報告は、A、B地区の調査成果を報告するものである。  A地区からは、発掘調査では市内初となる旧石器時代の資料が出土している。その内訳は、周縁加工左刃型彫器、掻器、削器、石刃、細石刃からなる計13点の資料である。  出土した土器型式は、縄文時代早期東釧路4式、縄文時代中期円筒土器上層a・b式、縄文時代後期大津式、白坂3式が出土している。  A地区においては、大津式の資料が多く出土している。。 
[北斗市館野2遺跡 B地区 要約]
 遺跡は、函館湾を望む改正段丘上にある。調査区は沢を挟んで3か所に分かれており、北からA、B、C地区と呼称した。本報告は、A、B地区の調査成果を報告するものである。  B地区においては、縄文時代中期から後期の竪穴住居跡が12軒検出している。BH-6としたものからは、床面から縄文時代中期前半サイベ沢7式から見晴町式の復元土器6個体、石鏃18点、石斧4点がまとまって出土している。  出土した土器型式は、縄文時代前期円筒土器下層d式、縄文時代中期円筒土器上層b式、見晴町式、榎林式、縄文時代後期涌元式、トリサキ式が出土している。  B地区においては、サイベ沢7式から見晴町式、涌元式からトリサキ式の資料が多く出土している。。 
[北斗市館野2遺跡 B地区 要約]
 遺跡は、函館湾を望む改正段丘上にある。調査区は沢を挟んで3か所に分かれており、北からA、B、C地区と呼称した。本報告は、A、B地区の調査成果を報告するものである。  B地区においては、縄文時代中期から後期の竪穴住居跡が12軒検出している。BH-6としたものからは、床面から縄文時代中期前半サイベ沢7式から見晴町式の復元土器6個体、石鏃18点、石斧4点がまとまって出土している。  出土した土器型式は、縄文時代前期円筒土器下層d式、縄文時代中期円筒土器上層b式、見晴町式、榎林式、縄文時代後期涌元式、トリサキ式が出土している。  B地区においては、サイベ沢7式から見晴町式、涌元式からトリサキ式の資料が多く出土している。。 

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