栃木県内出土の新羅土器について-西下谷田遺跡出土新羅土器を中心として-

ITABASHI Masayuki ( 板橋 正幸 )
従来から知られており、『日本書紀』に見える新羅人の下野国移配記事との関連が考えられてきた。ここ数年の発掘調査により、新たな新羅土器の出土が確認されている。中でも、宇都宮市茂原町・石橋町下古山所在の西下谷田遺跡では、複数の新羅土器を確認している。小論では、これらの資料をも含めて、栃木県内における新羅土器の出土様相を考えることにしたい。また、ここで取り扱う新羅土器は、統一新羅様式(6世紀後葉頃以降)のみとする。
板橋 正幸 2001「栃木県内出土の新羅土器について-西下谷田遺跡出土新羅土器を中心として-」 『研究紀要』 https://sitereports.nabunken.go.jp/en/article/21207
NAID :
Prefecture : Tochigi Prefecture Asia(without Japan)
Age 飛鳥白鳳
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 集落 官衙
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 資料集成
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Created Date : 2021-11-26
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この論文は下の刊行物の 159 - 173 ページ に掲載されています。

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