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伊礼原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/35789
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.35789
For Citation 北谷町教育委員会 2007 『北谷町文化財調査報告書26:伊礼原遺跡』北谷町教育委員会
北谷町教育委員会 2007 『伊礼原遺跡』北谷町文化財調査報告書26
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File
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Title 伊礼原遺跡
Participation-organizations 北谷町 - 沖縄県
Alternative いれいばるいせき
Subtitle 伊礼原B遺跡ほか発掘調査
Volume
Series 北谷町文化財調査報告書
Series Number 26
Author
Editorial Organization
北谷町教育委員会
Publisher
北谷町教育委員会
Publish Date 20070300
Publisher ID
ZIP CODE
TEL
Aaddress
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 伊礼原遺跡
Site Name Transcription いれいばるいせき
Order in book 1
Address 沖縄県中頭郡北谷町字伊平小字伊礼原
Address Transcription おきなわけんなかがみぐんちゃたんちょうあざいへいこあざいれいばる
City Code 47326
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 261925
East Longitude (WGS) 1274521
Dd X Y 26.323611 127.755833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19970400-20050331
Research Space
1995
Research Causes キャンプ桑江北側返還
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
Main Foundings
爪形文土器
磨製石斧
獣骨ほか
Remark これまで伊礼原C遺跡、伊礼原A遺跡と区別されていたが、その後の調査で同一遺跡として認識され伊礼原遺跡となった。低湿地区と砂丘区との空間を利用し、縄文時代早期から晩期・弥生時代相当期・グスク時代・戦前の集落と継続的に使用された遺跡である。従って、南島における土器型式の殆どの土器は出土している。また、縄文時代前期より笊が検出、南島では初めて石斧の柄や縄文晩期の櫛が出土した。沖縄において、縄文前期では初めてのシイ属果実の利用が確認され、かつ最古の事例である。

主な時代:縄文早期
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
貯蔵穴1
Main Foundings
土器(曽畑式
室川下層式)
木製品(笊
構築材
石斧柄
角材
杭ほか)
石器(刃器
石球
削器
石匙)
骨製品(骨錐
ヘラ状製品
棒状製品)
貝製品(ツノガイ製品
タカラガイ製品)
動物遺存体(貝殻
獣魚骨)
植物遺存体(シイ(実))ほか
Remark 主な時代:縄文前期
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
炉3
貝集積1
柱穴
Main Foundings
土器(面縄前庭式
仲泊式)
木製容器
骨製品
人骨
動物遺存体(獣魚骨)ほか
Remark 主な時代:縄文中期
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
Main Foundings
貝製品(有孔製品
札状製品
貝鏃
装飾品
貝輪
小玉)
Remark 主な時代:縄文中期から後期
Site Type
城館
Main Age
縄文
Main Features
竪穴石敷住居2
石集積4
土坑8
Main Foundings
土器(面縄東洞式
伊波式
荻堂式
市来式
嘉徳式
カヤウチバンタ式)
骨製品
有孔貝製品ほか
Remark 主な時代:縄文後期
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
石組炉1
溝1
Main Foundings
土器(宇佐浜式)
木製櫛
玉状品(ヒスイ製)
黒曜石
人骨ほか
Remark 主な時代:縄文晩期
Site Type
集落
Main Age
弥生
Main Features
柱穴群
Main Foundings
土器(浜屋原式)
移入土器
貝製品(ゴホウラ製貝輪
オオベッコウガサガイ製貝輪
イモガイ製貝輪
貝匙
小玉
円盤状製品
ホラガイ有孔製品
螺蓋製敲打器
スイジガイ製利器
二枚貝有孔製品)
石器(磨製石鏃
石斧ほか)
Remark 主な時代:弥生相当期
Site Name 伊礼原遺跡
Site Name Transcription いれいばるいせき
Order in book 2
Address 沖縄県中頭郡北谷町字伊平小字伊礼原
Address Transcription おきなわけんなかがみぐんちゃたんちょうあざいへいこあざいれいばる
City Code 47326
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 261925
East Longitude (WGS) 1274521
Dd X Y 26.323611 127.755833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19970400-20050331
Research Space
1995
Research Causes キャンプ桑江北側返還
OverView
Site Type
集落
Main Age
グスク
Main Features
柱穴群
Main Foundings
グスク土器
中国産陶磁器(青磁
白磁
染付
褐釉陶器)
石器(石斧
敲石
磨石)
チャート製品(石鏃
石錐
石核ほか)
黒曜石製品(石錐)
骨製品(イノシシ犬歯製品
サメ歯製品
ヤス
骨針
ヘラ
骨錐
尖頭器
半環状製品
簪状製品
有孔製品)
軽石ほか
Remark これまで伊礼原C遺跡、伊礼原A遺跡と区別されていたが、その後の調査で同一遺跡として認識され伊礼原遺跡となった。低湿地区と砂丘区との空間を利用し、縄文時代早期から晩期・弥生時代相当期・グスク時代・戦前の集落と継続的に使用された遺跡である。従って、南島における土器型式の殆どの土器は出土している。また、縄文時代前期より笊が検出、南島では初めて石斧の柄や縄文晩期の櫛が出土した。沖縄において、縄文前期では初めてのシイ属果実の利用が確認され、かつ最古の事例である。
Site Type
集落
Main Age
江戸
近代(細分不明)
グスク
琉球王朝
Main Features
Main Foundings
中国産陶磁器(白磁 青磁 染付 褐釉陶器 華南三彩 天目茶椀 瑠璃釉)
タイ産陶器
沖縄産施釉陶器
沖縄産無釉陶器
陶質土器
カムィヤキ
本土産陶磁器
羽口
滑石製品
滑石混入土器
円盤状製品
煙管
ガラス製品ほか
Remark 主な時代:グスク期から現代
Site Type
集落
Main Age
近世(細分不明)
近代(細分不明)
Main Features
Main Foundings
Remark 主な時代:近世から近代
Site Type
集落
Main Age
不明
Main Features
井戸1
Main Foundings
石器(石斧
石鏃
刃器
石球
円盤状石器
磨石
敲石
凹石
クガニイシ
石皿
砥石
重石
ドリル
スレート製品
尖頭器
有孔製品
碇石)
石製品
骨製品(イノシシ犬歯有孔製品
サメ歯有孔製品
ギンカメアジ属稜鱗有孔製品
骨針
骨錐
ヘラ状製品
板状製品
管状製品
棒状製品
ヤス状製品
半環状製品
簪状製品
鉤状製品ほか)
貝製品(ツノガイ製品
タカラガイ製品
サラサバティラ製品
チョウセンハマグリ製品ほか)
本土産磁器
沖縄産施釉陶器
沖縄産無釉陶器
陶質土器
銭貨
Remark
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