奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41534 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132568 件
( 前年度比 + 1915 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147736 件
( 前年度比 + 2303 件 )
現在の文化財論文件数
120679 件
( 前年度比 + 1688 件 )
現在の文化財動画件数
1315 件
( 前年度比 + 131 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1266 件
( 前年度比 + 217 件 )
※過去開催分含む

伊礼原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/35789
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.35789
引用表記 北谷町教育委員会 2007 『北谷町文化財調査報告書26:伊礼原遺跡』北谷町教育委員会
北谷町教育委員会 2007 『伊礼原遺跡』北谷町文化財調査報告書26
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=愿|last=中村|first2=研治|last2=東門|first3=春美|last3=島袋|first4=哲志|last4=松原|first5=愛|last5=細川|first6=綾|last6=尾木|first7=毅|last7=仲村|first8=誠一郎|last8=辻|first9=耐二|last9=黒住|first10=岳二|last10=樋泉|first11=順一郎|last11=松田|first12=真|last12=長野|title=伊礼原遺跡|origdate=2007-03|date=2007-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/35789|ncid=BA85675188|doi=10.24484/sitereports.35789|series=北谷町文化財調査報告書|volume=26}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 伊礼原遺跡
発行(管理)機関 北谷町 - 沖縄県
書名かな いれいばるいせき
副書名 伊礼原B遺跡ほか発掘調査
巻次
シリーズ名 北谷町文化財調査報告書
シリーズ番号 26
編著者名
編集機関
北谷町教育委員会
発行機関
北谷町教育委員会
発行年月日 20070300
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 伊礼原遺跡
遺跡名かな いれいばるいせき
本内順位 1
遺跡所在地 沖縄県中頭郡北谷町字伊平小字伊礼原
所在地ふりがな おきなわけんなかがみぐんちゃたんちょうあざいへいこあざいれいばる
市町村コード 47326
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261925
東経(世界測地系)度分秒 1274521
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.323611 127.755833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970400-20050331
調査面積(㎡)
1995
調査原因 キャンプ桑江北側返還
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
爪形文土器
磨製石斧
獣骨ほか
特記事項 これまで伊礼原C遺跡、伊礼原A遺跡と区別されていたが、その後の調査で同一遺跡として認識され伊礼原遺跡となった。低湿地区と砂丘区との空間を利用し、縄文時代早期から晩期・弥生時代相当期・グスク時代・戦前の集落と継続的に使用された遺跡である。従って、南島における土器型式の殆どの土器は出土している。また、縄文時代前期より笊が検出、南島では初めて石斧の柄や縄文晩期の櫛が出土した。沖縄において、縄文前期では初めてのシイ属果実の利用が確認され、かつ最古の事例である。

主な時代:縄文早期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
貯蔵穴1
主な遺物
土器(曽畑式
室川下層式)
木製品(笊
構築材
石斧柄
角材
杭ほか)
石器(刃器
石球
削器
石匙)
骨製品(骨錐
ヘラ状製品
棒状製品)
貝製品(ツノガイ製品
タカラガイ製品)
動物遺存体(貝殻
獣魚骨)
植物遺存体(シイ(実))ほか
特記事項 主な時代:縄文前期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
炉3
貝集積1
柱穴
主な遺物
土器(面縄前庭式
仲泊式)
木製容器
骨製品
人骨
動物遺存体(獣魚骨)ほか
特記事項 主な時代:縄文中期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
貝製品(有孔製品
札状製品
貝鏃
装飾品
貝輪
小玉)
特記事項 主な時代:縄文中期から後期
種別
城館
時代
縄文
主な遺構
竪穴石敷住居2
石集積4
土坑8
主な遺物
土器(面縄東洞式
伊波式
荻堂式
市来式
嘉徳式
カヤウチバンタ式)
骨製品
有孔貝製品ほか
特記事項 主な時代:縄文後期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
石組炉1
溝1
主な遺物
土器(宇佐浜式)
木製櫛
玉状品(ヒスイ製)
黒曜石
人骨ほか
特記事項 主な時代:縄文晩期
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
柱穴群
主な遺物
土器(浜屋原式)
移入土器
貝製品(ゴホウラ製貝輪
オオベッコウガサガイ製貝輪
イモガイ製貝輪
貝匙
小玉
円盤状製品
ホラガイ有孔製品
螺蓋製敲打器
スイジガイ製利器
二枚貝有孔製品)
石器(磨製石鏃
石斧ほか)
特記事項 主な時代:弥生相当期
遺跡名 伊礼原遺跡
遺跡名かな いれいばるいせき
本内順位 2
遺跡所在地 沖縄県中頭郡北谷町字伊平小字伊礼原
所在地ふりがな おきなわけんなかがみぐんちゃたんちょうあざいへいこあざいれいばる
市町村コード 47326
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261925
東経(世界測地系)度分秒 1274521
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.323611 127.755833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970400-20050331
調査面積(㎡)
1995
調査原因 キャンプ桑江北側返還
遺跡概要
種別
集落
時代
グスク
主な遺構
柱穴群
主な遺物
グスク土器
中国産陶磁器(青磁
白磁
染付
褐釉陶器)
石器(石斧
敲石
磨石)
チャート製品(石鏃
石錐
石核ほか)
黒曜石製品(石錐)
骨製品(イノシシ犬歯製品
サメ歯製品
ヤス
骨針
ヘラ
骨錐
尖頭器
半環状製品
簪状製品
有孔製品)
軽石ほか
特記事項 これまで伊礼原C遺跡、伊礼原A遺跡と区別されていたが、その後の調査で同一遺跡として認識され伊礼原遺跡となった。低湿地区と砂丘区との空間を利用し、縄文時代早期から晩期・弥生時代相当期・グスク時代・戦前の集落と継続的に使用された遺跡である。従って、南島における土器型式の殆どの土器は出土している。また、縄文時代前期より笊が検出、南島では初めて石斧の柄や縄文晩期の櫛が出土した。沖縄において、縄文前期では初めてのシイ属果実の利用が確認され、かつ最古の事例である。
種別
集落
時代
江戸
近代(細分不明)
グスク
琉球王朝
主な遺構
主な遺物
中国産陶磁器(白磁 青磁 染付 褐釉陶器 華南三彩 天目茶椀 瑠璃釉)
タイ産陶器
沖縄産施釉陶器
沖縄産無釉陶器
陶質土器
カムィヤキ
本土産陶磁器
羽口
滑石製品
滑石混入土器
円盤状製品
煙管
ガラス製品ほか
特記事項 主な時代:グスク期から現代
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項 主な時代:近世から近代
種別
集落
時代
不明
主な遺構
井戸1
主な遺物
石器(石斧
石鏃
刃器
石球
円盤状石器
磨石
敲石
凹石
クガニイシ
石皿
砥石
重石
ドリル
スレート製品
尖頭器
有孔製品
碇石)
石製品
骨製品(イノシシ犬歯有孔製品
サメ歯有孔製品
ギンカメアジ属稜鱗有孔製品
骨針
骨錐
ヘラ状製品
板状製品
管状製品
棒状製品
ヤス状製品
半環状製品
簪状製品
鉤状製品ほか)
貝製品(ツノガイ製品
タカラガイ製品
サラサバティラ製品
チョウセンハマグリ製品ほか)
本土産磁器
沖縄産施釉陶器
沖縄産無釉陶器
陶質土器
銭貨
特記事項
要約

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1223
ファイルダウンロード数 : 205

全国のイベント

外部出力