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奈良文化財研究所紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/17346
DOI QR code
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.17346
引用表記 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 2013 『奈良文化財研究所紀要:奈良文化財研究所紀要2013』独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 2013 『奈良文化財研究所紀要2013』奈良文化財研究所紀要
File
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3次元画像
Title 奈良文化財研究所紀要
Participation-organizations 奈良文化財研究所 - 奈良県
Store Page https://www.nabunken.go.jp/publication/goods.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
Alternative ならぶんかざいけんきゅうじょきよう
Subtitle
Volume 2013
Series 奈良文化財研究所紀要
Series Number
Author
Editorial Organization
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
Publisher
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
Publish Date 20130628
Publisher ID
ZIP CODE 6308577
TEL 0742306753
Aaddress 奈良市二条町2丁目9-1
Report Type annual
NII Type Research Paper
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Site
Site Name 藤原京右京七条一坊、朱雀大路
Site Name Transcription ふじわらきょううきょうしちじょういちぼう、すざくおおじ
Order in book 1
Address 橿原市上飛騨町、高殿町
Address Transcription かしはらしかみひだちょう、たかどのちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342946.03
East Longitude (WGS) 1354820.73
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.496119 135.805758
Research Period
20111121-20120323
Research Space
336
Research Causes 水路改修
OverView
Site Type
宮都
Main Age
古墳
飛鳥白鳳
Main Features
炭溜り
Main Foundings
土器
弥生土器
火鑚板
Remark 168-9次。調査地区5AJH-L。
『紀要2013』調査区西区で検出した南北溝は西一坊坊間路西側溝の可能性があるが、推定位置や計画上の条間路の規模とは若干の差異があり、さらなる検討を要する。しかしながら、条坊側溝の可能性がある南北溝や古墳時代の遺構の存在を確認したことで、藤原京の条坊研究や京造営以前の状況が窺われる成果をあげることができた。
(『紀要2012』より:大和紀伊平野土地改良事業にともなう事前調査。今年度施行部分のうち、旧管の改修部分114mは立会調査、新規掘削部分100mは、両端の10mずつは発掘対応、残りを立会調査とした。古墳時代以降の南北溝3条、斜行溝1条などを検出した。)
Site Name 甘樫丘東麓遺跡
Site Name Transcription あまかしのおかとうろくいせき
Order in book 2
Address 明日香村川原
Address Transcription あすかむらかわら
City Code 294021
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342833.60
East Longitude (WGS) 1354852.98
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.476 135.814716
Research Period
20110922-20120426
Research Space
880
Research Causes 学術調査
OverView
Site Type
宮都
Main Age
飛鳥白鳳
Main Features
建物
生産関連遺構
炭溜まり
Main Foundings
木製品
金属製品
土器
スラグ
鋳造関連遺物
Remark 171次。調査地区5AKG-L。
今回検出した硬化面・被熱面・方形遺構は、窯、炉等、火を用いる生産関連遺構である可能性が考えられ、この場が一種の工房的な施設の一部であったことをうかがわせる。ただし、遺構や遺物からは、ここで何を生産していたのか等、その具体的な性格は不明である。現在、遺物整理作業とともに、土壌サンプルや微細遺物の詳細な検討を行っているところである。
Site Name 藤原宮朝堂院朝庭
Site Name Transcription ふじわらのみやちょうどういんちょうてい
Order in book 3
Address 橿原市高殿町
Address Transcription かしはらしたかどのちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342946.03
East Longitude (WGS) 1354820.73
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.496119 135.805758
Research Period
20120402-20121217
Research Space
1850
Research Causes 学術調査
OverView
Site Type
宮都
Main Age
飛鳥白鳳
Main Features
藤原宮朝堂院朝庭礫敷広場
建物
沼状遺構
土坑
柱列
通路状遺構
木屑溜り
炭溜り
Main Foundings
土器
木製品
石製品
金属製品
動植物遺存体
壁土・焼土
埴輪
Remark 174次。調査地区5AJF-N、5AJG-H。
礫敷広場を検出  これまでの調査成果と同様に、朝堂院朝庭が最終的に礫を敷きつめて整備されている状況を確認した。今回の調査区では、朝庭中央部で確認された石詰暗渠などは設けられておらず、藤原宮期の遺構は他に確認されなかった。
藤原宮造営期の様相を解明  第169次調査では調査区東南部で藤原宮造営期の掘立柱建物を7棟検出している。これらの建物は①第一次整地土上面あるいは地山上面(宮造営以前)、②第二次整地土下層、③第二次整地土上層の3時期に分けることができる。今回調査した3棟の掘立柱建物は、第169次で検出した建物と一群となる。SB11111は①の時期に、SB11057は第169次の成果から②の時期、SB11112はSB11057と重複するため③の時期と考えられる。この建物群の東には南北方向の柱列が並ぶ状況もあきらかになった。
木屑溜まりと沼状遺構  礫敷より下位の第二次整地土中には、多量の木屑が部分的に厚く堆積していることが判明した。その木屑は藤原宮造営時の木材加工で生じたもので、木屑の廃棄と宮の造成が同時に進行していたことを示す。同様の木屑は、朝堂院東面回廊東側の南北溝SD9040(第107次『紀要2001』)や東第二堂付近(SD9690、第120次『紀要2003』)でも出土している。また、朝堂院の東北部で確認してきた沼状遺構は、今回の調査でその南端を確認し、それが第二次整地土で埋め立てられていることを追認した。
Site Name 藤原宮東方官衙北地区
Site Name Transcription ふじわらのみやとうほうかんがきたちく
Order in book 4
Address 橿原市高殿町
Address Transcription かしはらしたかどのちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 343008.48
East Longitude (WGS) 1354838.14
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.502355 135.810594
Research Period
20120402-20120625
Research Space
494
Research Causes 学術調査
OverView
Site Type
宮都
官衙
Main Age
飛鳥白鳳
奈良
平安
Main Features
建物
土坑
礎石建物
Main Foundings
土器
木製品
石製品
金属製品
動植物遺存体
縄文土器
Remark 175次。調査地区5AJF-D。
まとめ
調査区内の遺構は、下層溝1~3→東西溝3・建物3→建物4(藤原宮期以前)⇒東西溝2→塀1・東西溝1・建物1・2(藤原宮期)⇒建物5・6(藤原宮期以後)の順で変遷したと考えられる。
藤原宮期  東方官衙区画塀とそれに沿う側溝が設けられ、区画塀の内(北)側には長大な東西棟掘立柱建物が、外(南)側には南北棟礎石建物が建てられた。これまでは、内裏東官衙からの東西宮内道路は本調査区内に延伸し、その南側には北側の東方官衙区画と対をなす別の官衙区画が存在すると予想されていた。しかし、本調査によって、既発見の東方官衙区画の南側には想定位置にもう一つ区画塀は認められず、礎石建物が建つ空間があったことが判明した。礎石建物が藤原宮東方官衙地区で発見されたのは今回が初めてである。その性格は現状では不明ながら、東方官衙のみならず藤原宮官衙地区の建物配置の実態解明に重要な手掛かりが得られたといえる。一方、既発見の東方官衙区画内の東西棟建物2は非常に長大であった。本調査区北側でおこなった調査でも、桁行9~12間(26~35m)の長大な東西棟建物が数棟検出されている。これらの建物群は同一の官衙区画に属していると考えられるため、この官衙区画では北と南で同様の長大な東西棟建物が建っていたことも確認した。
藤原宮期以前  第78次調査の成果に基づくと、建物方位が東でやや北に振れる建物3・4は、藤原宮期以前でも7世紀後半~藤原宮期直前に位置づけられる。本調査区でも、第78次調査区と同様、この時期の建て替えをともなう建物群の存在が判明した。また、大土坑1や東西溝3は藤原宮の造営にともなって埋め立てられたと考えられる。
藤原宮期以後  総柱建物などの掘立柱建物が建てられたと考えられる。具体的な実態は不明であるが、この場所の利用が藤原宮期以後も継続していたことを確認した。藤原宮内では、奈良時代や平安時代の遺構が他にもみつかっており、本調査区内の建物もそうした遺構のひとつに数えられる。
Site Name 檜隈寺周辺
Site Name Transcription ひのくまでらしゅうへん
Order in book 5
Address 明日香村檜前
Address Transcription あすかむらひのきまえ
City Code 294021
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342721.64
East Longitude (WGS) 1354814.60
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.456011 135.804055
Research Period
20120801-20120907
Research Space
140
Research Causes 公園整備
OverView
Site Type
社寺
Main Age
飛鳥白鳳
中世(細分不明)
Main Features
柱穴
土坑
Main Foundings
土器
Remark 176次。調査地区5BQH-C・R。
まとめ
A区においては素堀溝SD940の延長部分を検出し、昨年度(第172次調査)の成果と合わせ、18m分を確認した。また、幅2.0m、深さ85㎝という規模は、単なる生活・耕作関連の遺構と考えられず、檜隈寺に関連すると判断され、檜隈寺の寺域など実態解明に繋がる重要な成果が得られた。B区では昨年度確認したSX950に関連する遺構は確認されなかった。そのため、SX950は2本1対(昨年度分)で、塔跡(現存石塔婆)に中軸線を揃えた遺構であることを確認することができた。
Site Name 甘樫丘東麓遺跡
Site Name Transcription あまかしのおかとうろくいせき
Order in book 6
Address 明日香村川原
Address Transcription あすかむらかわら
City Code 294021
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342835.48
East Longitude (WGS) 1354851.74
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.476522 135.814372
Research Period
20121203-00000000
Research Space
1038
Research Causes 公園整備
OverView
Site Type
宮都
Main Age
飛鳥白鳳
Main Features
建物
炭溜
土坑
石群
Main Foundings
土器
木製品
金属製品
動植物遺存体
銭貨
土馬
石製品
Remark 177次。調査地区5AKG-J・K。
まとめ
以下の遺構変遷が認められた。
ア.谷を切土・盛土し平坦面を造り、建物1・2を造る
イ.建物1が廃絶し、溝1を造る
ウ.溝1を埋め立て平坦面に盛土を施し整地し、土坑群が掘られる
エ.すべての遺構が廃絶し、堆積土で覆われる
 谷の埋立土からは7世紀前半から中頃の遺物が出土していることから、アの平坦面の造成は7世紀中頃とみられる。一方で、エの堆積土のうち、遺構面直上の土からも7世紀中頃を降る遺物が確認されないことから、ア~ウの平坦面に造られた遺構の廃絶は7世紀中頃をあまり降らない時期とみられ、調査地は非常に短い期間で利用されなくなったと考えられる。なお、調査区西部では、エの堆積土中から多数の石が出土した。人頭大の石を中心とし最大で0.5mの石を含む。調査地の周辺で何らかの施設に使用されていた石が崩落した、あるいは投棄されたものと考えられる。
 このように、調査地では7世紀中頃に谷を大規模に造成して平坦面を造り、建物を建てるなどの土地利用がおこなわれていたことが明らかとなった。建物1は総柱建物で、高床の建物の可能性が考えられる。
 また、調査地が存在する谷は、2011年度まで継続して調査をおこなってきた南の谷より面積が狭いが、同様に切土・盛土などの造成をおこない、様々な施設を造り活発に利用していたことが明らかとなった。この結果、7世紀の甘樫丘は、広範囲にわたって大規模な造成をともなう開発がなされていた可能性がより強くなった。
Site Name 藤原京左京二条三坊、三条三坊
Site Name Transcription ふじわらきょうさきょうにじょうさんぼう、さんじょうさんぼう
Order in book 7
Address 橿原市法花寺町
Address Transcription かしはらしほっけじちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 343019.96
East Longitude (WGS) 1354847.76
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.505544 135.813266
Research Period
20121101-20121211
Research Space
356
Research Causes 水路改修
OverView
Site Type
宮都
Main Age
古墳
飛鳥白鳳
Main Features
土坑
Main Foundings
土器
Remark 173-1次。調査地区5AJA-J・K・P・Q。
本調査では一連と考えられる南北溝2条と土坑4基の遺構を確認することができた。そのうち南北溝1条は東二坊大路東側溝の可能性がある。また調査区内には二条大路想定位置が該当するが、平面は削平を受け、また北側溝は壁面も削平により観察は不可能であった。いっぽう二条大路南側溝は、壁面でも相当する溝は検出されず、東二坊大路を横断しない可能性が高いという知見を得た。本調査では古代および古墳時代の遺構を複数確認でき、藤原京東二坊大路の東側溝と考えられる南北溝を検出し、京の条坊復原に貴重な情報を得ることができた。加えて、現水路が古代以降、近現代に至るまで、やや位置を変えながらも使用されていた可能性が確認できた。
Site Name 飛鳥寺
Site Name Transcription あすかでら
Order in book 8
Address 明日香村飛鳥
Address Transcription あすかむらあすか
City Code 294021
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342846.81
East Longitude (WGS) 1354912.02
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.479669 135.820005
Research Period
20121102-20121109
Research Space
43
Research Causes 共同溝試掘
OverView
Site Type
社寺
Main Age
Main Features
瓦堆積
Main Foundings
Remark 173-2次。調査地区5AME-Q、5BAS-Q。
明日香村内電線地中化にむけた試掘調査。道路上に設けた試掘抗13ヵ所のうち、飛鳥寺旧境内にあたる8ヵ所において、地表下0.6~1.0mに瓦片が大量に堆積する状況を確認した。
Site Name 藤原宮東方官衙北地区
Site Name Transcription ふじわらのみやとうほうかんがきたちく
Order in book 9
Address 橿原市高殿町
Address Transcription かしはらしたかどのちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 343008.63
East Longitude (WGS) 1354838.38
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.502397 135.810661
Research Period
20121204-20121204
20121210-20121210
20130308-20130308
Research Space
196
Research Causes 整備工事
OverView
Site Type
宮都
Main Age
飛鳥白鳳
Main Features
柱穴
Main Foundings
Remark 173-3次。調査地区5AJF-C・D。
集会所の給水管および浄化槽設置にともなう立会調査。給水管設置個所の掘削は造成土、既設水道管および道路擁壁の掘方内部であり、遺構は確認されなかった。浄化槽部分では藤原宮期以前と思われる柱穴3基を検出したため、浄化槽位置を変更した。
Site Name 藤原京右京七条一坊、四分遺跡
Site Name Transcription ふじわらきょううきょうしちじょういちぼう、しぶいせき
Order in book 10
Address 橿原市上飛騨町
Address Transcription かしはらしかみひだちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342946.13
East Longitude (WGS) 1354820.67
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.496147 135.805741
Research Period
20130121-20130306
Research Space
151
Research Causes 水路改修
OverView
Site Type
宮都
Main Age
飛鳥白鳳
Main Features
柱穴
土坑
Main Foundings
木製品
土器
動植物遺存体
Remark 173-4次。調査地区5AJH-L・S。
『紀要2013』大和紀伊平野土地改良事業にともなう事前調査。今年度施工部分120mのうち、20m分は発掘対応、残りは立会調査とした。素掘溝7条、柱穴25基、土坑5基などを確認した。これらの遺構の多くは、藤原宮期以降のものと考えられる。
『紀要2014』調査区中央東寄りで検出した南北溝は、第168-9次調査で確認した南北溝から約7m西に位置し、これらが西一坊坊間路の両側溝となる可能性があるものの、検出範囲が狭く、また出土遺物が少なく詳細な時期決定ができないため、確定にはいたらなかった。
Site Name 石神遺跡
Site Name Transcription いしがみいせき
Order in book 11
Address 明日香村飛鳥
Address Transcription あすかむらあすか
City Code 294021
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342858.49
East Longitude (WGS) 1354905.57
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.482913 135.818213
Research Period
20130222-20130222
Research Space
250
Research Causes 水路改修
OverView
Site Type
宮都
Main Age
Main Features
Main Foundings
Remark 173-5次。調査地区5AMD-P~T。
大和紀伊平野土地改良事業にともなう立会調査。史跡水落遺跡と石神遺跡を縦貫する農業用水路の溝蓋改修にともない、掘削をおこなった。掘削は遺構面に達しなかった。
Site Name 藤原宮東北官衙地区
Site Name Transcription ふじわらのみやとうほくかんがちく
Order in book 12
Address 橿原市高殿町
Address Transcription かしはらしたかどのちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 343014.14
East Longitude (WGS) 1354840.54
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.503927 135.811261
Research Period
20130208-20130208
Research Space
1
Research Causes 現状変更
OverView
Site Type
宮都
Main Age
Main Features
Main Foundings
Remark 173-6次。調査地区5AJE-E・F、5AJA-T・U。
隅田池堤防のフェンス設置にともなう立会調査。30㎝四方の穴を地表下60㎝まで9ヵ所で掘り下げたが、掘削したのは現代の堤防にともなう盛土であり、遺構に影響のないことを確認した。
Site Name 藤原京右京七条一坊
Site Name Transcription ふじわらきょううきょうしちじょういちぼう
Order in book 13
Address 橿原市上飛騨町
Address Transcription かしはらしかみひだちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342946.18
East Longitude (WGS) 1354821.02
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.496161 135.805838
Research Period
20130205-20130206
Research Space
5
Research Causes 水道管工事
OverView
Site Type
宮都
Main Age
Main Features
Main Foundings
Remark 173-7次。調査地区5AJH-S。
水道管工事にともなう立会調査。既設管設置時の掘削範囲にとどまり、遺構面に達しなかった。
Site Name キトラ古墳
Site Name Transcription きとらこふん
Order in book 14
Address 明日香村阿倍山
Address Transcription あすかむらあべやま
City Code 294021
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 342704.44
East Longitude (WGS) 1354818.83
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.451233 135.80523
Research Period
20130218-20130206
Research Space
Research Causes 学術調査
OverView
Site Type
古墳
Main Age
飛鳥白鳳
Main Features
朱線
梃子穴
石室南側の柱穴
地震痕跡
Main Foundings
Remark 173-8次。調査地区5ANI-P。
『紀要2013』2004年5月に盗掘孔に設置された石室進入装置を取り外し、装置により覆われていた盗掘孔周囲を中心に精査および記録作業をおこなった。また石室内の再精査も実施し、新たに50ヵ所以上で朱線を確認した。
『2014』第173-8次調査は2004年5月に盗掘孔に設置された石室侵入装置を取り外し、装置により覆われていた盗掘孔周囲の状況確認を主な目的として調査を実施した。また第178-6次調査は第126・130次調査(2002・2003年度実施)の埋め戻し土を除去し、墓道部の3次元レーザー測量をおこなうとともに、墓道部遺構面の状況を再精査した。両調査とも奈文研と奈良県立橿原考古学研究所、明日香村教育委員会の3社が共同で実施した。石室内では新たに4本の朱線を確認し、南壁石の下辺では梃子穴を1カ所確認した。また石室南側の柱穴は、高松塚古墳や石のカラト古墳と同様で、同時期の終末期古墳の祭祀行為を復元する上で重要な成果といえる。加えて、墓道部では地震痕跡を確認し、地震により墳丘が損傷していることがあきらかとなった。墳丘の南側が大きく崩れているが、この崩落の主な要因も地震であったと推測できる。
173-8次と178-6次、一括報告
Site Name 藤原宮内裏
Site Name Transcription ふじわらのみやだいり
Order in book 15
Address 橿原市高殿町
Address Transcription かしはらしたかどのちょう
City Code 292052
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 343010.51
East Longitude (WGS) 1354822.27
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.502919 135.806186
Research Period
20130306-20130306
Research Space
2
Research Causes 現状変更
OverView
Site Type
宮都
Main Age
Main Features
Main Foundings
Remark 173-9次。調査地区5AJF-K。
特別史跡藤原宮跡警備員室整備工事にともなう立会調査。掘削は深さ30㎝で、遺構面に達しなかった。
Site Name 左京三条一坊一坪
Site Name Transcription さきょうさんじょういちぼうひとつぼ
Order in book 16
Address 奈良市二条大路南
Address Transcription ならしにじょうおおじみなみ
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344109.49
East Longitude (WGS) 1354742.57
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.685969 135.795158
Research Period
20111222-20120330
Research Space
1632
Research Causes 建物建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
建物
坪内道路
Main Foundings
土器
軒瓦
丸瓦
平瓦
柱根
礎板
鉄釘
銅銭
鉄滓
鞴羽ロ
Remark 488次。調査地区6AFJ-Q。
遺構間の重複関係から建物1 ~ 5は坪内道路が造営される以前に造営されたことが明らかとなった。各建物は東西の柱筋を揃えており、同一の設計基準によって計画的に配置されている。また、これらの建物群と昨年の調査(平城第486次)で確認された鉄鍛冶工房群は、いずれも坪内道路造営以前の遺構であることを確認した。今回確認された建物は、その構造や規模をふまえれば、北側に展開する鉄鍛冶工房などの現業部門に対する事務・管理部門とみることも可能である。建物群は南方へ続くとみられ、来年度に予定されている本調査区南方の調査によって、建物群の広がりが明らかになることが期待される。
Site Name 薬師寺旧境内
Site Name Transcription やくしじきゅうけいだい
Order in book 17
Address 奈良市西ノ京町
Address Transcription ならしにしのきょうちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344016.65
East Longitude (WGS) 1354703.93
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.671291 135.784425
Research Period
20120116-20120224
Research Space
210
Research Causes 収蔵庫建設
OverView
Site Type
社寺
Main Age
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
Main Features
掘立柱建物
自然流路
土坑
東西溝
井戸
南北大溝
Main Foundings
土器
土製品
瓦磚
金属品
木製品
石製品
Remark 489次。調査地区6BYS-Q・P。
薬師寺苑院推定地で古代の建物と考えられる掘立柱建物SB3010を検出した。詳細な時期は不明なものの、奈良時代における苑院、あるいは薬師寺の付属院地に関わる遺構は、これまでほとんど発見されておらず、きわめて重要である。 また、SD3012やSD3015、SK3011など、平安時代~中世の遺構を確認し、子院が建ち並んでいたとされる調査地周辺の様相の一端を知ることができた。特にSK3011から出土した土器や軒丸瓦は、11世期末~12世期初頭までと一括性が高く、当該期における土器様相を知る上で重要な成果となった。 SD3015の解釈に関しては、その位置から南北寺内道路(西二坊坊間西小路相当)の東側溝、奈良時代の苑院、中世以降の子院を区画する溝などいくつかの案が考えられる。ただし出土遺物からみても、現時点では中世の溝と考えざるをえず、奈良時代の遺構とする根拠はうすい。ここでは中世の子院を区画する溝と解釈しておきたい。溝の断面がV字状を呈すことを重視すれば、排水機能だけでなく、水濠のような防衛機能も兼ねていた可能性がある。
Site Name 左京三条一坊十坪
Site Name Transcription さきょうさんじょういちぼうじゅっつぼ
Order in book 18
Address 奈良市二条大路南
Address Transcription ならしにじょうおおじみなみ
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344107.03
East Longitude (WGS) 1354752.70
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.685286 135.797972
Research Period
20120312-20120322
Research Space
84
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
東西柱穴
東北溝
Main Foundings
土器
Remark 490次。調査地区6AFJ-G。
柱穴群が濃密に分布している状況が確認できた。重複関係などから、少なくとも3時間以上の変遷が存在する。遺構の分布は偏っており、調査区南側でより濃密であり、北側では希薄になる。これは、坪の北端であることと関係すると考えられる。調査区の北側に近接して条坊関連遺構が存在する可能性が高い。
Site Name 左京三条一坊一坪
Site Name Transcription さきょうさんじょういちぼうひとつぼ
Order in book 19
Address 奈良市二条大路南
Address Transcription ならしにじょうおおじみなみ
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344108.56
East Longitude (WGS) 1354742.44
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.685711 135.795122
Research Period
20120402-20120706
Research Space
1872
Research Causes 建物建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
建物
土坑
東西溝
Main Foundings
土器
陶硯
軒瓦
Remark 491次。調査地区6AFJ-P・Q。
現時点での主な調査成果は、次のとおりです。
①建物1・2・4の規模を確認 建物1・2・4の南端を確認しました。3棟とも第 488 次調査区の南端からさらに南へ2間分つづき、桁行は建物1が10間、建物2・4が6間となりました。この結果、特に建物1・2は平城京内としては大きな建物であることが明らかとなりました。建物1は桁行が約30 mにもなる長大なもので、2箇所の間仕切で4間、2間、4間に分割されていることも特徴的です。また、総柱建物の建物2は床高(たかゆか)の倉庫の可能性があり、その場合は床面積が約130㎡にもなる大きなものとなります。 調査区と朱雀門(南東から)②建物群の計画的な配置を確認 建物2・4の南端を確認した結果、2棟の建物が南北の両端で柱筋を揃えて建てられていることが明らかになりました。また、建物1の南の柱筋も建物2・4のそれとほぼ揃うことを、断割(たちわり)調査により確認しました。これらからは、3棟の建物が同じ時期に、一連の計画のもとに建設された様子がうかがえます。 なお、建物1・2・4の南の柱筋は、左京三条一坊一坪の南の境界となる三条条間北小路(さんじょうじょうかんきたこうじ)の北側溝(そっこう)の中心より、約30m(100尺)の地点に位置しています。したがって、これら建物群の配置を決めるときに平城京の条坊の設定が基準となった可能性もあります。本調査により、平城京左京三条一坊一坪では、坪内道路がつくられるよりも前の時期に、大きな建物群が計画的に建設されていたことが明らかになりました。また、その建物群が取り壊されたあとは広場のような様子であったことも確認しました。これらは、平城京内での土地の利用の仕方とその変遷や、左京三条一坊一坪がどのような土地であったか、などを考えるための貴重な成果です。なお、建物群が建設された時期や存続した期間などについてはこれからも調査・研究を継続していく予定です。
Site Name 東大寺法華堂
Site Name Transcription とうだいじほっけどう
Order in book 20
Address 奈良市雑司町
Address Transcription ならしぞうしちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344119.43
East Longitude (WGS) 1355038.54
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.68873 135.844038
Research Period
20120410-20120528
Research Space
18.5
Research Causes 学術調査
OverView
Site Type
社寺
Main Age
奈良
Main Features
土坑
礎石据付穴
Main Foundings
土器
木製品
金属製品
Remark 492次。調査地区6BTG-D。
 今回の調査成果を以下に約言する。①法華堂正堂から東側の手水屋にかけての広範囲で地山を平坦に造成していたことが判明した。須弥壇下の基壇は、版築により上部ほど丁寧に硬く搗き固めていた。版築層からは、奈良時代の瓦や土器の細片が少量出土し、遺構は検出されなかった。これらのことから、法華堂の基壇は、下半が地山削り出し、上半が版築によって造成されたことがあきらかになった。②地山から20㎝上で礎石据付穴の掘込面を確認し、下層基壇で据付穴を設けて礎石を設置していたことがあきらかになった。③礎石の据え付け状況と出土遺物から、灰白色土をのぞく基壇版築層は、確実に奈良時代中頃とされる創建段階の所産と考えられる。これは既往の研究で指摘されてきた法華堂の創建時期と大きな齟齬はない。④山際に近い東西トレンチ東部は湿潤だが、東西トレンチ西側が比較的乾燥するという建物基壇内の土壌環境があきらかになった。これは調査に先行して実施した電気探査結果と照合する。また、磁気・金属探査の結果は、地割れとみられる亀裂や、亀裂に落ち込んだ鉄釘、土中の沈着物などが反応した可能性が高い。
⑤束石のなかには、近現代の補修にともなうものと、近世の修理にともなうものがあるが、中世までさかのぼるものは明確にしえない。灰白色土層からは近世以降の土器が出土しており、遺物が亀裂などに混入した可能性も捨象できないが、灰白色土は近世以降の造作と考えるのが穏当だろう。
⑥土坑、束石据付穴や塼敷の裏込めから出土したガラス小玉・琥珀片、金箔の付着した漆塗木片などは、法華堂の本尊である不空羂索観音立像に由来すると考えられる。
Site Name 法華寺旧境内
Site Name Transcription ほっけじきゅうけいだい
Order in book 21
Address 奈良市法華寺町
Address Transcription ならしほっけじちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344125.77
East Longitude (WGS) 1354815.91
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.690491 135.804419
Research Period
20120423-20120425
Research Space
54
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
社寺
Main Age
Main Features
Main Foundings
土器
Remark 493次。調査地区6BFK-G・H。
住宅の新築工事にともなう事前の発掘調査で、調査地は現法華寺境内の南方に位置する。地表下約2.1mまで掘削し、地山面で東西溝1条を検出したが、そのほかには、顕著な遺構は見られなかった。
Site Name 左京三条一坊十坪
Site Name Transcription さきょうさんじょういちぼうじゅっつぼ
Order in book 22
Address 奈良市二条大路南
Address Transcription ならしにじょうおおじみなみ
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344106.47
East Longitude (WGS) 1354726.85
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.68513 135.790791
Research Period
20120604-20120607
Research Space
50
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
安土桃山
江戸
Main Features
暗渠
小穴
Main Foundings
ガラス瓶
碍子
土器
Remark 494次。調査地区6AGF-Q・P。
住宅の新築工事にともなう事前の発掘調査で、調査地は平城宮南面大垣の南方に位置する。地表下約1.3mまで掘削し、整地面で近代のものとみられる礫の詰まった暗渠1条、小穴などの遺構を検出したが、そのほかに顕著な遺構は見られなかった。
Site Name 左京三条一坊一・二坪
Site Name Transcription さきょうさんじょういちぼういち・につぼ
Order in book 23
Address 奈良市二条大路南
Address Transcription ならしにじょうおおじみなみ
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344111.07
East Longitude (WGS) 1354742.43
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.686408 135.795119
Research Period
20120701-20121012
Research Space
1845
Research Causes 建物建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
鉄鍛冶工房
掘立柱建物
掘立柱塀
南北溝
三条条間北小路
三条条間北小路側溝
三条条間南小路側溝
Main Foundings
金属製品
鉄滓
鞴羽ロ
土師器
須恵器
Remark 495次。調査地区6AFJ-P・R。
( 1 )北調査区
奈良時代前半の鉄鍛冫台工房1棟とその区画施設である掘立柱塀・南北溝を検出した。これにより、第486次調査で北方へ広がることが想定されていた鉄鍛冶工房の全貌がほぼ明らかと なった。鉄鍛冶工房の覆屋は東西6間・南北2間の身舎の南面に庇が付き、庇部にも鍛冶炉が設置されている。工房区域は奈良時代後半までには整地がなされた。その後、例えば掘立柱建物を建設するような土地利用がなされた形跡はみられなかった。これまでの調査からもいわれていたとおり、遅くとも奈良時代後半までには左京三条一坊一坪は広場のような利用がなされたと考えられる。
( 2 )南調査区
三条条間北小路とその南・北両側溝を検出した。両側溝の心心間距離は遺存状態のよいところ平均で約6.54 mである。両側溝ともに埋土には奈良時代後半の土器が含まれており、奈良時代後半までは両側溝ならびに三条条間北小路は機能していたとみられる。 左京三条一坊二坪北面の築地塀想定位置では、版築などの築地塀の確実な痕跡は検出できなかった。しかし、築地塀想定位置の南・北の部分で、東西に並ぶ小穴列を検出しており、その間は空閑地となっている。小穴列は築地塀にともなう足場穴や添え柱であった可能性がある。さらに、築地塀想定位置を中心として多数の瓦片が出土しており、築地塀に由来するものが含まれている可能性が高い。これらのことから、築地塀が存在した傍証を多く得ることができたといえる。 なお、北側溝よりも北側では一連の整地土が広がっており、築地塀にともなう雨落ち溝などの遺構は検出できなかった。調査区北側では瓦の出土量が比較的少ないことと合わせて、左京三条一坊一坪の南面には築地塀が存在していなかったと考えられる。 また、三条条間北小路の廃絶後に掘立柱建物が建てられていたことが明らかとなった。ただし、柱穴から顕著な遺物の出土はなく、詳細な時期は不明である。
Site Name 薬師寺休ヶ岡八幡宮
Site Name Transcription やくしじやすみがおかはちまんぐう
Order in book 24
Address 奈良市西ノ京町
Address Transcription ならしにしのきょうちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344001.52
East Longitude (WGS) 1354701.60
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.667088 135.783777
Research Period
20120704-20120706
Research Space
6.6
Research Causes 浄化槽設置
OverView
Site Type
社寺
Main Age
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
Main Features
掘立柱建物
自然流路
土坑
東西溝
井戸
南北大溝
Main Foundings
土器
土製品
瓦磚
金属品
木製品
石製品
Remark 496次。調査地区6AFI-R。
薬師寺苑院推定地で古代の建物と考えられる掘立柱建物SB3010を検出した。詳細な時期は不明なものの、奈良時代における苑院、あるいは薬師寺の付属院地に関わる遺構は、これまでほとんど発見されておらず、きわめて重要である。 また、SD3012やSD3015、SK3011など、平安時代~中世の遺構を確認し、子院が建ち並んでいたとされる調査地周辺の様相の一端を知ることができた。特にSK3011から出土した土器や軒丸瓦は、11世期末~12世期初頭までと一括性が高く、当該期における土器様相を知る上で重要な成果となった。SD3015の解釈に関しては、その位置から南北寺内道路(西二坊坊間西小路相当)の東側溝、奈良時代の苑院、中世以降の子院を区画する溝などいくつかの案が考えられる。ただし出土遺物からみても、現時点では中世の溝と考えざるをえず、奈良時代の遺構とする根拠はうすい。ここでは中世の子院を区画する溝と解釈しておきたい。溝の断面がV字状を呈すことを重視すれば、排水機能だけでなく、水濠のような防衛機能も兼ねていた可能性がある。
Site Name 左京二条二坊十四坪
Site Name Transcription さきょうにじょうにぼうじゅうよんつぼ
Order in book 25
Address 奈良市法華寺町
Address Transcription ならしほっけじちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344120.13
East Longitude (WGS) 1354820.39
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.688924 135.805663
Research Period
20120709-20120724
Research Space
44
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
Main Age
奈良
平安
Main Features
掘立柱塀
土坑
掘立柱塀
Main Foundings
金属製品
治金関連建物
石製品
土器
土製品
瓦磚類
Remark 497次。調査地区6AFF-E。
個人住宅の新築に関する発掘調査である。平城京左京二条二坊十四坪の北東部にあたる。坪の南よりの調査 (第189次)では掘立柱建物や井戸などが見つかり、奈良時代のものだけで7期にわたる遺構変遷を確認した。その他、小規模な調査であるが、第345・375・377次でも掘立柱建物など奈良時代各期の遺構を検出している。
本調査は2012年7月9日より重機掘削を開始したが、遺構面までは深いことが予想されるものの、現地表面下は2.0m 付近まで真砂土で、きわめて軟弱であるため、調査区の四周に矢板を打って調査を続行した。
Site Name 西大寺旧境内
Site Name Transcription さいだいじきゅうけいだい
Order in book 26
Address 奈良市西大寺新田町
Address Transcription ならしさいだいじにったちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344135.76
East Longitude (WGS) 1354641.83
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.693266 135.778286
Research Period
20120724-20120817
Research Space
105.5
Research Causes 建物建設
OverView
Site Type
社寺
Main Age
明治
大正
Main Features
土坑
Main Foundings
瓦類
Remark 498次。調査地区6BSD-M。
 本調査だけでは、これら遺構に対して明確な解釈を提示することはできないが、今後の課題を提示する意味でも、いくつかの可能性を検討しておきたい。
①西大寺西塔に関連する掘込地業の可能性 SK1050の位置が西塔の真西に位置することや、少なくとも北西辺にあたる部分では、既存の調査から得られた八角形の想定ラインにおおむね合うように土坑が掘られていること、古代の地業に砂を用いて地盤を締め固める工法の存在が想定できることなどを勘案すると、西塔に関連する何らかの地業であった可能性は否定できない。 しかし、疑問点も多い。こういった構造の複数の穴が重複する痕跡が、塔の西側の張り出し部にとどまらず、調査区南西隅(SX1053)にも確認できた点や、今次の遺構検出面が第208次よりも10~20㎝程度高いにも関わらず、塔北東部で検出されたような人頭大の石を敷き込む様子や、明確な版築の痕跡は検出できなかった。これらが一連の塔の掘込地業だとすると、東西で大きく様相が異なることになる。この点について検証しようとするならば、塔全体を解明するための学術的な発掘調査が必要であろう。
②土取穴の可能性 複数の穴が重複し、なかには断面が袋状になるものがあることから、粘土採掘坑の可能性も考えられた。地山は精良な明黄色の粘質土で、同様の土が東塔の版築層にも使われていることから、版築土採取のための土取穴の可能性も考えられよう。しかし、広く浅く掘った部分を埋め戻し、団子状に深く掘り下げる工程は、粘土採掘坑と考えた場合に不自然な点も多い。
Site Name 平城宮大膳職地区北方
Site Name Transcription へいじょうきゅうだいぜんしきちくほっぽう
Order in book 27
Address 奈良市佐紀町
Address Transcription ならしさきちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344143.90
East Longitude (WGS) 1354740.19
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.695527 135.794497
Research Period
20121009-20121012
Research Space
19
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
Main Age
奈良
Main Features
Main Foundings
瓦片
土師器片
Remark 499次。調査地区6ABN-J。
個人住宅建設にともなう調査。南北2m、東西5.5mおよび、南北2m、東西4mの調査区を設定した。地表下約1.5m(H=74.3m)で黄褐色粘質土の地山を確認した。現代の攪乱を大きく受けていたが、調査区の一部において、地山直上に古代の土器、瓦を含む整地土を確認した。遺構は検出されなかった。
Site Name 薬師寺金堂
Site Name Transcription やくしじこんどう
Order in book 28
Address 奈良市西ノ京町
Address Transcription ならしにしのきょうちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344009.16
East Longitude (WGS) 1354703.40
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.669211 135.784277
Research Period
20120924-20130325
Research Space
1350
Research Causes 史跡整備
OverView
Site Type
社寺
Main Age
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
Main Features
基壇
礎石の据付痕跡
掘立柱穴列
大土坑
土管暗渠
Main Foundings
土器
鉄釘
軒瓦
鬼瓦
道具瓦
Remark 500次。調査地区6BYS-L・M。
今回薬師寺食堂の発掘調査により以下のような成果が得られました。なお、遺構は一時期分しかなく、創建時のものとみられ、平安時代の再建時には、創建時の規模や位置を踏襲して建てられたと考えられます。
① 建物と基壇の規模 調査の結果、薬師寺食堂は東西46.9m(158.5 尺)、南北21.6m(73 尺)の基壇をもつ礎石建物で、建物
の規模は、桁行11 間、梁行4間、東西40.7m(137.5 尺)、南北15.4m(52 尺)であることが判明しました。この数値は、『薬師寺縁起』に記された創建時の食堂の規模に近似しますが、若干寸法が異なります。この点に関しては、さらに発掘成果の検討をすすめ、最終的な結論を得たいと考えています。基壇南面の階段や雨落溝などの遺存状態は良好で、階段が3ヶ所に設けられていたことがわかりました。
②基壇築成の工程 基壇築成の工程は、複雑ですが、現時点では以下のように考えています。①地山上に施した整地土の上に版築で基壇を築成する、②礎石を据え付ける位置に直径2~2.8mの大規模な掘方を掘削し、その中を版築する(壺地業)、③壺地業の上に礎石を据付、基壇上面まで版築をおこなう。壺地業や版築層に含まれる瓦はすべて創建期のもので、一連の工程と考えられます。ただし、②~③の工程に関しては、身舎と廂の壺地業の違いや礎石据付掘方の有無など、今後さらに調査をすすめる必要があります。また、同様の工法は、薬師寺中門でも確認されていますが、金堂や講堂では認められず、細かい版築を全面に施しており、施工方法に違いがあることが明らかになりました。
③食堂の造営や廃絶の年代
従来、食堂の造営や廃絶年代は不明確でしたが、今回の調査で、壺地業内で出土した土器や瓦の年代から、おそくとも奈良時代前半には造営が始まっていたことがわかりました。また、基壇南面の雨落溝上の瓦や、大土坑出土の土器の年代から、14 世紀初頭までには食堂が廃絶していたこともわかりました。
④薬師寺造営時の遺構
食堂より古い掘立柱穴列を部分的に検出しました。柱穴列は基壇より下にあるため、部分的な確認にとどまりましたが、これらの遺構がほぼ正方位にのっていることや瓦を含む整地土を掘り込んでいることからも、薬師寺の造営に関連する仮設建物などの可能性があります。
以上のように、薬師寺食堂に関する様々な知見を得ることができました。その中でも建物と基壇の規模がほぼ確定したことは大きな成果です。薬師寺食堂は、南都の寺院において文献史料や古絵図でその規模がわかる食堂のうち、東大寺(東西196 尺、南北98 尺)、大安寺(東西145 尺、南北86 尺)に次ぐ大きさをもつとされてきました。今回、これを発掘調査からも裏付けるとともに、薬師寺食堂の具体的な様相が判明しました。また、食堂の発掘調査事例は、興福寺や西大寺、西隆寺などにあるものの数は少なく、今回の調査は古代寺院の食堂の造営方法や規模、構造などを知るうえでも貴重な成果となりました。
Site Name 左京二条二坊十五坪
Site Name Transcription さきょうにじょうにぼうじゅうごつぼ
Order in book 29
Address 奈良市法華寺町
Address Transcription ならしほっけじちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344123.42
East Longitude (WGS) 1354818.32
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.689838 135.805088
Research Period
20121105-20121214
Research Space
320
Research Causes 宅地造成
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
東西溝
掘立柱建物
柱穴列
東西塀
南北溝群
土坑
Main Foundings
土器
曲物片
木製品
車輪石
Remark 501次。調査地区6BFK-F・G。
平城京左京2条2坊15坪は、阿弥陀浄土院の東隣の坪にあたり、奈良時代前半期には藤原不比等邸、後半期には法華寺境内地内と考えられている。今回の調査は、これまで様相がはっきりしなかった本坪での比較的大規模な調査である。調査区の位置は、坪の中でもほぼ中心部付近にあたる。調査によって、複数の建物や区画施設が見つかり、かっそれらが5期に区分できうることが明らかとなった(図4 )。特に調査区の中央部から西側にかけての遺構の遺存状態は良好であった。これらの時期変遷は、遺構の重複関係や柱筋のそろい方を基準に想定したものであるから、今後遺物を含めて検証していく必要があるが、時期こ とに建物群と区画施設との関係についてまとめると、以下のように概括できる。すなわち、1期には南北を幅広の溝によって区画する。この区画施設が埋められたのち2、3期には南北棟や東西棟が建てられ、続く4期には再び東西塀によって、南北を区画する。1期には東西溝1のみが該当するため全体像が不明であるが、2期に南北の坪心をこえて建物が展開し、それが3、4期に東西棟に変化して、南北の坪心を塀によって区画するという状況が見てとれる。坪を区画して利用するのは一般的には奈良時代の後半期に認められる現象であり、当初、坪を区画せずに大きく利用して後に区画して利用するというあり方は、本坪でもこの状況が当てはまる可能性がある。ただし今回の調査は、東西に細長い調査区で行ったものであるため、遺構変遷や土地利用に関しては、今後実施されるであろう調査も含めて総合的に検討していく必要がある。
Site Name 左京三条一坊七・八坪
Site Name Transcription さきょうさんじょういちぼうしち・はちつぼ
Order in book 30
Address 奈良市二条大路南
Address Transcription ならしにじょうおおじみなみ
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344110.73
East Longitude (WGS) 1354745.15
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.686313 135.795875
Research Period
20121203-20130124
Research Space
424
Research Causes 建物建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
土坑
Main Foundings
須恵器
Remark 502次。調査地区6AFJ-P・R。
北新大池池底に南北4m、東西45mの北調査区と、南北4m、東西44m、さらにそこから南北12m、東西4mのL字状の南調査区を設定した。北調査区では、池底面の標高が遺構面から約1m前後低く、かつ以前の池底造成により強化剤が浸透していたため、顕著な遺構は確認できなかった。南調査区でも類似の状況であったが、標高61.0~61.5m前後での古代の土器や瓦を含む5基の土坑を検出した。池底の南方では遺構が残存していることを確認した。
Site Name 平城宮東院地区
Site Name Transcription へいじょうきゅうとういんちく
Order in book 31
Address 奈良市法華寺町
Address Transcription ならしほっけじちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344128.70
East Longitude (WGS) 1354803.73
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.691305 135.801036
Research Period
20121217-20130522
Research Space
1015
Research Causes 学術調査
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
Main Features
建物
東西溝
通路
基壇状遺構
礫敷
回廊状建物
Main Foundings
軒瓦
丸瓦
平瓦
須恵器
土師器
埴輪
Remark 503次。調査地区6ALR-G・6ALQ-H。
① 6期の中枢部を区画する回廊状建物を確認した。
今回の調査により、南の第401・423 次調査区で検出した長大な南北棟建物は、東西方向へと続く回廊状建物であることが明らかになり、その北西隅を確認したこととなる。これにより、6期の東院中枢部が回廊状建物に区画されていたこと、中枢施設が今回の調査区の南東側に位置することが明らかになった。この回廊状建物は掘立柱の単廊形式の建物とみられる。梁行約6.0m(20 尺)の異例の規模であり、同様の建物が確認されているのは東院3期(4期まで及ぶ可能性がある)の中枢施設を囲む回廊状建物のみである。また、梁行は約3.0m(10 尺)であるが、東院5期の中枢施設を囲む回廊も掘立柱の単廊形式をとる。これらから、東院地区の中枢部では、3期以降、複数回の建て替えにも関わらず、単廊形式の回廊状建物で区画する施設が建てられていたことが分かる。これは、規模や位置を変えながらも、回廊状建物で囲まれた空間が継続的に使用されていたことを示し、儀式や饗宴の場として利用された東院地区中枢部の性格の一端を示唆すると考えられる。
② 平瓦を外装とする基壇状遺構を確認した。平城宮内において、平瓦を外装とする基壇状遺構の検出は初めてである。亀腹状の土壇を保護するための手法とみられる。この基壇状遺構については、礎石の据え付け・抜き取り痕跡など建物の柱位置に関する痕跡はなく、上部構造は不明である。また、規模が比較的小規模であり、性格については、さらなる検討が必要である。
③ 東院地区西辺部と中枢部の空間利用の変遷に関する手がかりを得た。今回の調査では、東院地区西辺部と、回廊状建物に囲まれる中枢部との空間利用の違いが明らかになり、両者の規模や建物配置が時期により変化していることが明らかになった。これらの成果は、東院地区全体の空間利用の実態を解明する上で重要な手がかりとなる。
Site Name 法華寺旧境内
Site Name Transcription ほっけじきゅうけいだい
Order in book 32
Address 奈良市法華寺町
Address Transcription ならしほっけじちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344125.33
East Longitude (WGS) 1354818.59
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.690369 135.805163
Research Period
20121016-20121105
Research Space
29
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
社寺
Main Age
奈良
安土桃山
江戸
Main Features
柱穴
東西溝
瓦敷
Main Foundings
墨書土器
瓦磚
軒平瓦
Remark 504次。調査地区6BFK-C。
本調査は個人住宅建設に先立つ発掘調査である。調査地は、法華寺旧境内の南辺に該当し、二条条間北小路推定位置にあたる。住宅建設敷地内において、南北12m、東西2mの調査区を設定し調査を開始した。調査の過程で南側に瓦敷と考えられる遺構が検出されたため、南西にL字状の拡張区(5㎡)を設けた。
Site Name 西大寺旧境内
Site Name Transcription さいだいじきゅうけいだい
Order in book 33
Address 奈良市西大寺小坊町
Address Transcription ならしさいだいじこぼうちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344141.58
East Longitude (WGS) 1354642.86
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.694883 135.778572
Research Period
20120212-20120426
Research Space
262.5
Research Causes 共同住宅建築
OverView
Site Type
社寺
Main Age
Main Features
金堂院軒廊
軒廊南雨落溝
軒廊北雨落溝
金堂院西面回廊S
西面回廊東雨落溝
西面回廊東雨落溝
石敷き南北溝
瓦敷き
土坑
下層
井戸
南北溝
Main Foundings
土器
土製品
土師器
須恵器
土師器皿
瓦器椀
瓦質土器
陶硯
土馬
埴輪
Remark 505次。調査地区6BSD-P。
共同住宅新築にともなう事前の調査発掘で、南北17.5m、東西15mの調査区を設定した。薬師寺金堂の西妻に取り付く福廊形式の軒廊や西面回廊を構成する礎石据付穴と、雨落溝、石敷きの暗渠状遺構を検出した。また西大寺創建にともなう整地の下層にも複数の整地面とそれらを堀り込む柱穴などを確認した。西大寺創建以前の宅地にともなうと推定できる。西大寺創建瓦を含む大量の瓦類と、奈良時代~平安時代を中心とした土器類などが出土した。
Site Name 平城宮内裏北外郭北方
Site Name Transcription へいじょうきゅうだいりきたがいかくほっぽう
Order in book 34
Address 奈良市佐紀町
Address Transcription ならしさきちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344143.16
East Longitude (WGS) 1354746.63
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.695322 135.796286
Research Period
20130115-20130125
Research Space
21
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
安土桃山
江戸
明治
大正
昭和
平成
Main Features
土坑
Main Foundings
土器
埴輪片
治金関連
鉄滓
鉱滓
木炭
Remark 506次。調査地区6AAN-C。
住宅の新築工事にともなう事前の発掘調査で、調査地は平城宮跡内裏北外郭の北方に位置する。地表下約1.1mまで掘削し、整地土および地山を掘り込むいくつかの土坑を検出したが、いずれも近代のもので、そのほかに顕著な遺構は見られなかった。
Site Name 平城京左京一条二坊十五坪
Site Name Transcription へいじょうきょうさきょういちじょうにぼうじゅうごつぼ
Order in book 35
Address 奈良市法華寺町
Address Transcription ならしほっけじちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344142.13
East Longitude (WGS) 1354818.06
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.695036 135.805016
Research Period
20130128-20130201
Research Space
8.2
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
Main Features
柱穴
Main Foundings
土器
Remark 507次。調査地区6AFC-G。
住宅の新築工事にともなう事前の発掘調査で、調査地は平城京左京一条二坊十五坪北部に位置する。地表下0.3m~0.5mまで掘削し、整地面で柱穴を1基検出した。柱穴の抜取穴からは奈良時代の土器片・瓦片が出土している。
Site Name 西大寺旧境内(重点地区)
Site Name Transcription さいだいじきゅうけいだい(じゅうてんちく)
Order in book 36
Address 奈良市西大寺小坊町
Address Transcription ならしさいだいじこぼうちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344138.58
East Longitude (WGS) 1354642.77
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.69405 135.778547
Research Period
20130204-20130206
Research Space
63
Research Causes 共同住宅建設
OverView
Site Type
宮都
城館
Main Age
奈良
Main Features
掘立柱建物
東西溝
小穴
Main Foundings
土器
Remark 508次。調査地区6BSD-N。
現地表下約70㎝(標高74.80m前後)の礫混じり黄褐色粘質土(地山)層上面で遺構を検出した。掘立柱建物2棟(奈良時代)、東西溝1条(中世以降)、小穴(時期不詳)を検出した。瓦類コンテナ7箱分、土器類コンテナ1箱分が出土した。
Site Name 平城宮跡大膳職地区北方
Site Name Transcription へいじょうきゅうあとだいぜんしきちくほっぽう
Order in book 37
Address 奈良市佐紀町
Address Transcription ならしさきちょう
City Code 292010
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344144.20
East Longitude (WGS) 1354740.71
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.695611 135.794641
Research Period
20130205-20130213
Research Space
13
Research Causes 住宅建設
OverView
Site Type
宮都
官衙
Main Age
奈良
安土桃山
江戸
Main Features
柱穴
礎石痕跡
Main Foundings
土器
丸瓦
平瓦
Remark 509次。調査地区6ABN-J・K。
個人住宅建設にともなう調査。南北6.5m、東西2mの調査区を設定した。地表下約0.9m(H=74.3m)で赤褐色砂質土の地山を確認した。直上で遺構検出をおこない、掘立柱の柱穴および礎石痕跡を各1基、確認した。礎石抜取痕跡からはⅠ期の軒丸瓦が出土した。
Abstract
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