奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41488 reports
( Participation 759 Orgs )
report count
132563 reports
( compared to the privious fiscal year + 1889 reports )
( Participation 1918 Orgs )
site summary count
147727 reports
( compared to the privious fiscal year + 2285 reports )
Article Collected
120647 reports
( compared to the privious fiscal year + 1654 reports )
video count
1314 reports
( compared to the privious fiscal year + 130 reports )
( Participation 118 Orgs )
Event Collected
1263 reports
( compared to the privious fiscal year + 214 reports )
※過去開催分含む

流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132034
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132034
For Citation 千葉県教育振興財団 2016 『千葉県教育振興財団調査報告767:流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団
千葉県教育振興財団 2016 『流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告767
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=大助|last=池田|title=流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書|origdate=2016-03-10|date=2016-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132034|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BA79794036|ncid=BB24190342|doi=10.24484/sitereports.132034|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=767}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書
Participation-organizations (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
Alternative ながれやましんしがいち ちく まいぞう ぶんかざい ちょうさ ほうこくしょ
Subtitle 流山市十太夫野馬土手、流山市・柏市市野谷駒木野馬土手、流山市駒木野馬土手
Volume 9
Series 千葉県教育振興財団調査報告
Series Number 767
Author
Editorial Organization
千葉県教育振興財団
Publisher
千葉県教育振興財団
Publish Date 20160310
Publisher ID
ZIP CODE 284-0003
TEL 043-424-4848
Aaddress 千葉県四街道市鹿渡809-2
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 駒木野馬土手
Site Name Transcription こまきのまどて
Order in book
Address 千葉県流山市駒木375-1ほか
Address Transcription ちばけんながれやましこまき
City Code 12220
Site Number 060
North Latitude (JGD) 355227
East Longitude (JGD) 1395612
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 35.8774 139.9334
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20041101-20140228
Research Space
1783
Research Causes 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
OverView
Site Type
その他の生産遺跡
Main Age
江戸
Main Features
野馬土手
Main Foundings
縄文土器
石器
砥石
Remark
Site Name 十太夫野馬土手(1)〜(30)
Site Name Transcription じゅうだゆうのまどて
Order in book
Address 千葉県流山市初石五丁目4ほか
Address Transcription ちばけんながれやましはついし
City Code 12220
Site Number 048
North Latitude (JGD) 355251
East Longitude (JGD) 1395527
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 35.884 139.9209
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20060201-20160223
Research Space
21944
Research Causes 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
OverView
Site Type
その他の生産遺跡
Main Age
江戸
Main Features
野馬土手
Main Foundings
縄文土器
石器
砥石
Remark
Site Name 市野谷・駒木野馬土手
Site Name Transcription いちのや こまきのまどて
Order in book
Address 千葉県流山市西初石6丁目822ほか・柏市豊四季114-15ほか
Address Transcription ちばけんながれやましにしはついし ちょうめ・かしわしとよしき
City Code 12220
Site Number 056・035
North Latitude (JGD) 355251
East Longitude (JGD) 1395515
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 35.884 139.9176
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20030114-20111125
Research Space
2983
Research Causes 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
OverView
Site Type
その他の生産遺跡
Main Age
江戸
Main Features
野馬土手
Main Foundings
縄文土器
石器
砥石
Remark
Abstract [駒木野馬土手 要約]
今回調査された野馬土手は、徳川家康の江戸入府(天正18年 1590)により、江戸周辺での軍馬の養成と使役馬の供給を目的として作られた幕府直営の牧の一部である。通説では慶長19年(1614)に小金牧・佐倉牧が設置されたとするが、牧士家の由緒書などに基づくため必ずしも明確ではない。慶長19年、同20年には大量の軍馬・使役馬を必要とする「大坂冬の陣・夏の陣」が起きており、実際には入府直後から逐次整備されていたものと考えられる。駒木野馬土手は大堀川北岸に位置し「高田台牧」の外周土手となると思われる。調査区においては土手及び堀の一部が検出されているものの、併行して走る道路下に野馬土手にかかわる遺構があったものと想定される。 
[十太夫野馬土手(1)〜(30) 要約]
今回調査された野馬土手は、徳川家康の江戸入府(天正18年 1590)により、江戸周辺での軍馬の養成と使役馬の供給を目的として作られた幕府直営の牧の一部である。通説では慶長19年(1614)に小金牧・佐倉牧が設置されたとするが、牧士家の由緒書などに基づくため必ずしも明確ではない。慶長19年、同20年には大量の軍馬・使役馬を必要とする「大坂冬の陣・夏の陣」が起きており、実際には入府直後から逐次整備されていたものと考えられる。十太夫野馬土手は小金牧のうち「上野牧」のほぼ中央部、牧内の外周及び広大な牧内を区画し、管理することを主目的とした土手と考えられる。 
[市野谷・駒木野馬土手 要約]
今回調査された野馬土手は、徳川家康の江戸入府(天正18年 1590)により、江戸周辺での軍馬の養成と使役馬の供給を目的として作られた幕府直営の牧の一部である。通説では慶長19年(1614)に小金牧・佐倉牧が設置されたとするが、牧士家の由緒書などに基づくため必ずしも明確ではない。慶長19年、同20年には大量の軍馬・使役馬を必要とする「大坂冬の陣・夏の陣」が起きており、実際には入府直後から逐次整備されていたものと考えられる。駒木野馬土手は大堀川北岸に位置し「高田台牧」の外周土手となると思われる。調査区においては土手及び堀の一部が検出されているものの、併行して走る道路下に野馬土手にかかわる遺構があったものと想定される。 

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 262
File download : 208

All Events

外部出力