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京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27623
DOI 2D code
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27623
For Citation 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2013 『京都府遺跡調査報告集』公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2013 『京都府遺跡調査報告集』
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File
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Title 京都府遺跡調査報告集
Participation-organizations (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
Alternative きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
Subtitle
Volume 156
Series
Series Number
Author
Editorial Organization
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
Publisher
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
Publish Date 20130331
Publisher ID
ZIP CODE 617-0002
TEL 075-933-3877
Aaddress 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 平安宮跡・聚楽第跡
Site Name Transcription へいあんきょうあと
Order in book
Address 京都府京都市上京区上長者町通裏門東入須浜町
Address Transcription
City Code 26102
Site Number 2・234
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 350123
East Longitude (WGS) 1354449
Dd X Y 35.023055 135.746944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20120525-20121227
Research Space
1330
Research Causes 庁舎建設
OverView
Site Type
宮都
城館
Main Age
中世(細分不明)
Main Features
石垣
井戸
柱穴
土坑
Main Foundings
土師器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
金箔瓦
鉄製品
石製品
Remark 聚楽第本丸南辺の石垣を検出。濠の埋土から金箔瓦が出土。

遺跡名かな:へいあんきょうあと・じゅらくだいあと
Site Name 長岡京跡右京第1046次(7ANRHK-12地区)
Site Name Transcription ながおかきょうあと
Order in book
Address 長岡京市調子2丁目
Address Transcription ながおかきょうしちょうしちょうしにちょうめ
City Code 26209
Site Number 107
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 345441
East Longitude (WGS) 1354125
Dd X Y 34.911388 135.690277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20120719-20120830
Research Space
200
Research Causes 道路建設
OverView
Site Type
宮都
Main Age
平安
中世(細分不明)
Main Features
流路
柱穴
土坑
Main Foundings
土師器
須恵器
緑釉陶器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
Remark 遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだいせんよんじゅうろくじ(7ANRHK-12ちく)
Site Name 出屋敷遺跡
Site Name Transcription でやしきいせき
Order in book
Address 木津川市加茂町大野
Address Transcription きづがわしかもちょうおおの
City Code 26214
Site Number 233
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344510
East Longitude (WGS) 1355140
Dd X Y 34.752777 135.861111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20120524-20120620
20120823-20120914
Research Space
290
Research Causes 道路建設
OverView
Site Type
社寺
散布地
Main Age
中世(細分不明)
Main Features
土坑
Main Foundings
土師器
須恵器
陶磁器
Remark
Abstract [平安宮跡・聚楽第跡 要約]
平安宮の梨本院跡と聚楽第跡に相当する位置にあたる。平安時代の遺構は見つからなかったが、遺物は出土した。鎌倉〜戦国時代は内野とよばれる荒れ地であったといわれているが、今回の調査で土坑、井戸を検出し周辺で生活が営まれていたことが明らかになった。 聚楽第の遺構としては、本丸南濠の石垣がはじめて検出できた。石垣は、0.5 〜 1.5mを測る自然石を用いている。いわゆる乱積みで、この時期の特徴を表している。 江戸時代以降は、井戸、聚楽土採掘土坑・廃棄土坑・礎石を検出し、遺物が大量に出土した。町屋・屋敷地としての土地利用がうかがわれる。
[長岡京跡右京第1046次 要約]
 平安時代前期~中期にかけての流路・柱穴、近世と考えられる溝・柱穴を検出した。トレンチ全てにおいて長岡京跡右京第968次調査で検出された平安時代前期~中期にかけての流路SD36の延長部を確認し、1トレンチでは2時期に分かれることが判明した。出土遺物の様相は右京第968次調査と同じく古墳時代、奈良時代後半~平安時代中期にかけての遺物が多いが、瓦類の出土はほとんど認められなかった。
 また、3トレンチ周辺には柱穴が分布することから小規模な建物が存在した可能性がある。さらに、ミニチュアカマド・土馬等の出土から、周辺で祭祀が行われていた可能性もうかがえる。
[出屋敷遺跡 要約]
 遺構は検出できなかったが、各トレンチで木津川による水際堆積層を確認した。この水際堆積層からは古墳時代・奈良時代・中世の須恵器・土師器・瓦・瓦器などの遺物が出土している。土層の観察や周辺の地形から、出屋敷遺跡の中心部は調査地より南東に所在する現在の集落の下に広がると考えられる。

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