奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41264 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132441 reports
( compared to the privious fiscal year + 1757 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147568 reports
( compared to the privious fiscal year + 2127 reports )
Article Collected
120577 reports
( compared to the privious fiscal year + 1582 reports )
video count
1302 reports
( compared to the privious fiscal year + 118 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む

根井沢穴田4遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21812
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21812
For Citation 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書683:根井沢穴田4遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『根井沢穴田4遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書683
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=勲|last=北田|first2=康佑|last2=中島|first3=純一|last3=河本|first4=正晴|last4=西澤|title=根井沢穴田4遺跡発掘調査報告書|origdate=2018-03-09|date=2018-03-09|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21812|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=BB26336482|doi=10.24484/sitereports.21812|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=683}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 根井沢穴田4遺跡発掘調査報告書
Participation-organizations (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
Alternative ねいさわあなた4いせきはっくつちょうさほうこくしょ
Subtitle 三陸沿岸道路建設関連遺跡発掘調査
Volume
Series 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
Series Number 683
Author
Editorial Organization
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
Publisher
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
公益財団法人岩手県文化振興事業団
Publish Date 20180309
Publisher ID 03000
ZIP CODE 0200853
TEL 0196389001
Aaddress 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 根井沢穴田Ⅳ遺跡
Site Name Transcription ねいさわあなた4いせき
Order in book
Address 宮古市津軽石第19地割50-1ほか
Address Transcription みやこしつがるいしだい19ちわり50-1ほか
City Code 03202
Site Number LG53-2201
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 393430
East Longitude (WGS) 1415540
Dd X Y 39.575 141.927777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20150416-20150515
20161018-20161220
Research Space
600
900
Research Causes 三陸沿岸道路建設
OverView
Site Type
集落
製鉄
Main Age
縄文
弥生
中世(細分不明)
近代(細分不明)
Main Features
土坑
焼土
陥し穴状遺構
小穴
製鉄工房跡
掘立柱建物
土坑
溝跡
柱穴列
土坑墓(家畜)
Main Foundings
縄文土器
石器
弥生土器
石器
鉄滓
羽口
動物遺存体
蹄鉄
ガラス瓶
陶磁器
革製品
Remark 14世紀代の製鉄炉及び工房跡を調査した。この時期としては、遺存状態が良く、構造もある程度判明する好例となる。そのほか、近現代の家畜を埋葬した土坑墓群と出土した動物遺存体も貴重な資料となる。
主な時代:縄文 弥生 中世 近現代
Abstract  平成27年度と28年度の2カ年に行った発掘調査である。
 平成27年度は、おもに14世紀代における製鉄工房を調査した。製鉄工房は、斜面に構築された竪穴状の工房内に方形を呈する製鉄炉をもつ。炉本体は失われているが、最終操業時の地下構造が良好に残存している。中世前半の製鉄を考える上で貴重な調査となる。
 平成28年度の調査は、平成27年度の調査よりも、沢を挟んで一つ南側の尾根となる。尾根頂部から南側斜面にかけてが調査区であるが、この南側斜面を中心に弥生時代後期と考えられる竪穴建物跡5棟を調査している。いずれも規模が小さく、地床炉を中央にもつものである。そのほか縄文時代と想定できる陥し穴状遺構や土坑類を調査している。
 また、近現代に相当する家畜を埋葬したと考えられる土坑墓を調査した。馬をはじめとし、牛や犬などの動物遺存体が比較的良好に残存していた。これらは新しい年代とはいえ、埋葬方法など民俗例としても貴重な資料といえる。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 633
File download : 650

All Events

外部出力