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幅・津留遺跡の玉類とその製作技術

大坪 志子 ( OHTUBO Yukiko )
幅・津留遺跡の人々は、碧玉製やグリーンタフ製の管玉製品を他地域から入手する一方で、滑石を中心に多様な石材を調達し、自身も玉の製作をおこなった。本遺跡の玉の製作をもっとも特徴づけるのは、その製作において、成形・整形に金属製の工具を使用するという、他ではみられない技術を用いたことである。鉄製品を石の加工に実際に用いることができた背景には、鉄製品の卓越した供給力があった。製作した玉は基本的には遺跡内で消費されたと推定した。
NAID :
都道府県 : 熊本県
時代 弥生
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 石製品
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2023-10-06
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=志子|last=大坪|contribution=幅・津留遺跡の玉類とその製作技術|title=幅・津留遺跡|date=2019-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70481|location=熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|ncid=BB28542725|doi=10.24484/sitereports.70481|series=熊本県文化財調査報告|volume=336}} 閉じる
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この論文は下の刊行物の 305 - 316 ページ に掲載されています。

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