奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138672
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138672
引用表記 歴史公園鞠智城・温故創生館 2024 『鞠智城跡「特別研究」発表要旨集12:第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会』熊本県教育委員会
歴史公園鞠智城・温故創生館 2024 『第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会』鞠智城跡「特別研究」発表要旨集12
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=|last=歴史公園鞠智城・温故創生館|title=第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会|origdate=2024-03-10|date=2024-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138672|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|doi=10.24484/sitereports.138672|series=鞠智城跡「特別研究」発表要旨集|volume=12}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会
発行(管理)機関 歴史公園鞠智城・温故創生館 - 熊本県
有償頒布・配布ページ http://www.kumamoto-bunho.jp/index.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな だい12かいきくちじょうあととくべつけんきゅうせいかほうこくかい
副書名 発表レジュメ集
巻次
シリーズ名 鞠智城跡「特別研究」発表要旨集
シリーズ番号 12
編著者名
編集機関
歴史公園鞠智城・温故創生館
発行機関
熊本県教育委員会
発行年月日 20240310
作成機関ID 43000
郵便番号 8628609
電話番号 0963831111
住所 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
報告書種別
配布資料(現地説明会・展示解説・発表要旨)・講演会資料集・ガイドブック
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 七〜八世紀における新羅の「築城」記事にみる防衛体制の推移 ―日本古代山城の変化と国際的背景の関係についての試論―
英語タイトル
著者
植田 喜兵成智
ページ範囲 1 - 7
NAID
都道府県 福岡県 佐賀県 熊本県 アジア州(日本除く)
時代 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別 史跡 歴史資料
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別 文献史学
テーマ 資料集成 制度・政治 軍事
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=喜兵成智|last=植田|contribution=七〜八世紀における新羅の「築城」記事にみる防衛体制の推移 ―日本古代山城の変化と国際的背景の関係についての試論―|title=第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会|date=2024-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138672|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|doi=10.24484/sitereports.138672|series=鞠智城跡「特別研究」発表要旨集|volume=12}} 閉じる
抄録(内容要約) 新羅の「築城」記事を分析することで、7世紀から8世紀にかけての新羅の軍事的動静について明らかにする。この分析を通じて、当時の東アジアの国際情勢と新羅の軍事的動向がどのように関連しているのかを整理する。また、新羅の「築城」記事と軍事的動静を検討することは、同時期に築造あるいは改築された、鞠智城をはじめとした、日本の古代惨状を理解するうえにも有益である。
タイトル 国造軍と鞠智城
英語タイトル
著者
小嶋 篤
ページ範囲 8 - 14
NAID
都道府県 福岡県 佐賀県 熊本県
時代 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別 史跡 考古資料
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 編年 制度・政治 軍事
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=篤|last=小嶋|contribution=国造軍と鞠智城|title=第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会|date=2024-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138672|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|doi=10.24484/sitereports.138672|series=鞠智城跡「特別研究」発表要旨集|volume=12}} 閉じる
抄録(内容要約) ①新規築城型古代山城である大野城跡から出土した豊富な土器の総量分析に基づいて、第1段階古代山城の大野城が小田Ⅴ期に築城されたことを確認した。②筑紫における第1段階古代山城の築城期間(小田Ⅴ期)は、「戦時」が含まれており、国造軍駐屯期間と重なる。平時とは異なる「戦時」での軍事施設整備には、駐屯中の国造軍も動員されたと見るべきで、新規徴発の労役と組み合わせて早期の築城が図られたと考える。③国造軍【国造軍Ⅱ-2期】が百済の役における投入軍隊であり、第一段階古代山城の運用をなし得た唯一の動員体系である。城内のみでも広大な面積を有し、城外での部隊展開が必須な古代山城群を軍事的に機能させるためには、百済の役に匹敵する動員数が必要である。
タイトル 鞠智城と菊池川中流域の地域社会との関係解明を目的とした考古学的研究
英語タイトル
著者
柴田 亮
ページ範囲 15 - 19
NAID
都道府県 熊本県
時代 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別 史跡 考古資料
史跡・遺跡種別 集落 城館
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 制度・政治 流通・経済史
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=亮|last=柴田|contribution=鞠智城と菊池川中流域の地域社会との関係解明を目的とした考古学的研究|title=第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会|date=2024-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138672|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|doi=10.24484/sitereports.138672|series=鞠智城跡「特別研究」発表要旨集|volume=12}} 閉じる
抄録(内容要約) 鞠智城と菊池川中流域に所在する遺跡を考古学的手法によって分析することで、9世紀後半から10世紀の地域社会と鞠智城との関係性について論じた。菊池川中流域の古代集落の動態は、鞠智城の倉庫群の変遷と有機的に結びつく。これは鞠智城の倉庫群が菊池川中流域の古代集落と律令制度を通じて強く連関したことが要因である。古代集落の動態は、律令制度の変化の過程で、菊池川中流域の集落構造や支配体制に転換が生じたことを示しており、律令制度の崩壊とともに鞠智城の倉庫群の存在意義は消失した。
タイトル 日本古代における山城の支配構造 ―総領制との関係から
英語タイトル
著者
古内 絵里子
ページ範囲 20 - 26
NAID
都道府県 福岡県 佐賀県 熊本県 アジア州(日本除く)
時代
文化財種別 史跡 歴史資料
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別 文献史学
テーマ 制度・政治
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=絵里子|last=古内|contribution=日本古代における山城の支配構造 ―総領制との関係から|title=第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会|date=2024-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138672|location=熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|doi=10.24484/sitereports.138672|series=鞠智城跡「特別研究」発表要旨集|volume=12}} 閉じる
抄録(内容要約) 七世紀後半の総領制と山城の関係について検討を行い、日本の山城の支配構造を明らかにする。ついで、八世紀以降の山城の管理・維持システムを論及する。そして、古代朝鮮半島における山城の支配構造の解明を試みる。それらの考察結果を踏まえて、朝鮮半島の山城の管理・運営システムが日本の管理・維持システムの成立に与えた影響を解明し、古代山城ハードとソフトの両面から日本の古代山城の実態を明らかにした。
所収遺跡
遺跡名 鞠智城跡
遺跡名かな きくちじょうあと
本内順位
遺跡所在地 熊本県山鹿市菊鹿町米原ほか
所在地ふりがな くまもとけんやまがしきくかまちよなばる
市町村コード 43208
遺跡番号 100
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 330010
東経(世界測地系)度分秒 1304700
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.002777 130.783333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
城館
時代
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物跡
礎石建物跡
貯水池跡
土塁跡
城門跡
主な遺物
土師器
須恵器
墨書土器
木製品
木簡
特記事項 古代山城
「秦人忍□五斗」木簡
銅造菩薩立像
要約

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 363
ファイルダウンロード数 : 194

全国のイベント

外部出力