七〜八世紀における新羅の「築城」記事にみる防衛体制の推移 ―日本古代山城の変化と国際的背景の関係についての試論―

植田 喜兵成智
新羅の「築城」記事を分析することで、7世紀から8世紀にかけての新羅の軍事的動静について明らかにする。この分析を通じて、当時の東アジアの国際情勢と新羅の軍事的動向がどのように関連しているのかを整理する。また、新羅の「築城」記事と軍事的動静を検討することは、同時期に築造あるいは改築された、鞠智城をはじめとした、日本の古代惨状を理解するうえにも有益である。
植田 喜兵成智 2024「七〜八世紀における新羅の「築城」記事にみる防衛体制の推移 ―日本古代山城の変化と国際的背景の関係についての試論―」 『第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会』鞠智城跡「特別研究」発表要旨集 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/121981
NAID :
都道府県 : 福岡県 佐賀県 熊本県 アジア州(日本除く)
時代 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別 史跡 歴史資料
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別 文献史学
テーマ 資料集成 制度・政治 軍事
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2024-03-19
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