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史跡 断夫山古墳

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139010
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139010
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2024 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書226:史跡 断夫山古墳』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2024 『史跡 断夫山古墳』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書226
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書名 史跡 断夫山古墳
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな しせき だんぷさんこふん
副書名
巻次
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 226
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20240331
作成機関ID
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 史跡 断夫山古墳
遺跡名かな しせき だんぷさんこふん
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県名古屋市熱田区旗屋一丁目地内
所在地ふりがな あいちけんなごやしあつたくはたやいっちょうめちない
市町村コード 23109
遺跡番号 012019
北緯(日本測地系)度分秒 350752
東経(日本測地系)度分秒 1365414
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.1343 136.9009
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20201204-20230306
調査面積(㎡)
290
調査原因 史跡断夫山古墳調査事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
鎌倉
室町
江戸
主な遺構
古墳周濠
主な遺物
円筒・朝顔形埴輪
蓋形・家形埴輪
装飾須恵器
特記事項
要約 発掘調査は愛知県と名古屋市による史跡 断夫山古墳調査事業にかかる学術調査として実施。前方部両側と後円部主軸線上付近の墳丘裾から周濠・周堤が想定される部分に調査区を設定。合わせて二重周濠の有無の確認を目的とした調査区を設定。
前方部東側で周濠外側斜面と周堤?、後円部北側で周濠状の落ち込み、周堤?と外濠?、前方部西側で周濠状の落ち込み、周堤?、後円部北東で外濠?を検出。調査区で葺石、その形跡は未検出。墳丘規模の計測値はいずれも概算で、全長150m、後円部径80m、前方部長70m、前方部幅120m(従来の概算の計測値を踏襲)。
円筒・朝顔形埴輪が出土。形象埴輪(蓋・家)はごく少ない。装飾須恵器(脚付連結須恵器)が出土。須恵器は東山10号窯式期かた東山61号窯式期に対応し、6世紀前半の年代を想定。古墳の裾や周囲は後世の宅地、耕作地、公園整備等による改変が著しいことが判明。

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