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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 盛岡市繋1・2・4遺跡 雫石町熊野橋・広瀬1・兎野・天沼・戸沢館遺跡

盛岡市繋1・2・4遺跡 雫石町熊野橋・広瀬1・兎野・天沼・戸沢館遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25164
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25164
引用表記 岩手県埋蔵文化財センター 1981 『岩手県埋文センター文化財調査報告書27:盛岡市繋1・2・4遺跡 雫石町熊野橋・広瀬1・兎野・天沼・戸沢館遺跡』岩手県埋蔵文化財センター
岩手県埋蔵文化財センター 1981 『盛岡市繋1・2・4遺跡 雫石町熊野橋・広瀬1・兎野・天沼・戸沢館遺跡』岩手県埋文センター文化財調査報告書27
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書名 盛岡市繋1・2・4遺跡 雫石町熊野橋・広瀬1・兎野・天沼・戸沢館遺跡
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな もりおかしつなぎ1・2・4いせき しずくいしちょうくまのはし・ひろせ1・うさぎの・あまぬま・とざわだていせき
副書名 御所ダム建設関連遺跡発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 27
編著者名
編集機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19811225
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡字高屋敷
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 熊野橋遺跡
遺跡名かな くまのはしいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡雫石町西安庭14地割字長谷地45-1
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんしずくいしちょうにしあにわ14ちわりあざながやち45-1
市町村コード 03301
遺跡番号 LE23-0172
北緯(日本測地系)度分秒 394008
東経(日本測地系)度分秒 1405852
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6717 140.9776
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19731101-19731225
19740415-19740530
調査面積(㎡)
580
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居8
土坑74
焼土群1
主な遺物
縄文土器(早期末〜前期・大木8b・後期初頭)
土偶
土器片製円盤
礫石錘
擦石
石皿
砥石
有孔石器
磨製石斧
打製石斧
石錐
石鏃
石匙
箆状石器
掻器等
特記事項
遺跡名 繋1遺跡
遺跡名かな つなぎ1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県盛岡市繋字湯の舘
所在地ふりがな いわてけんもりおかしつなぎあざゆのたて
市町村コード 03201
遺跡番号 LE24-0004
北緯(日本測地系)度分秒 394040
東経(日本測地系)度分秒 1410119
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6806 141.0184
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19750901-19750915
調査面積(㎡)
600
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項 岩手遺跡情報検索システムとは違う位置。
遺跡名 繋2遺跡
遺跡名かな つなぎ2いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県盛岡市繋字湯の舘
所在地ふりがな いわてけんもりおかしつなぎあざゆのたて
市町村コード 03201
遺跡番号 LE24-0014
北緯(日本測地系)度分秒 394038
東経(日本測地系)度分秒 1410119
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.68 141.0184
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19750710-19750901
調査面積(㎡)
504
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
住居状竪穴遺構1
主な遺物
縄文土器(中〜後期)
石鏃
石匙
磨製石斧
特記事項
種別
時代
近代(細分不明)
主な遺構
墓壙19
主な遺物
古銭
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
柱穴状土坑16
巨礫を伴う焼土
主な遺物
特記事項
遺跡名 繋4遺跡
遺跡名かな つなぎ4いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県盛岡市繋
所在地ふりがな いわてけんもりおかしつなぎ
市町村コード 03201
遺跡番号 LE24-0023
北緯(日本測地系)度分秒 394026
東経(日本測地系)度分秒 1410112
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6767 141.0165
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19730703-19730807
調査面積(㎡)
3500
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
土器塚状遺構1
主な遺物
縄文土器(円筒下層d〜大木8b)
石鏃
石匙
打製石斧
箆状石器
スクレーパー
半円状打製石器
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは「館市館」に内包
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居1
主な遺物
特記事項
遺跡名 広瀬1遺跡
遺跡名かな ひろせ1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡雫石町西安庭第47地割字広瀬
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんしずくいしちょうにしあにわだい47ちわりあざひろせ
市町村コード 03301
遺跡番号 LE23-1272
北緯(日本測地系)度分秒 393947
東経(日本測地系)度分秒 1405943
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6659 140.9918
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19740919-19740924
調査面積(㎡)
300
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 兎野遺跡
遺跡名かな うさぎのいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡雫石町第19地割下兎野
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんしずくいしちょうだい19ちわりしもうさぎの
市町村コード 03301
遺跡番号 LE13-2280
北緯(日本測地系)度分秒 394039
東経(日本測地系)度分秒 1405937
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6803 140.9901
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19740926-19740930
調査面積(㎡)
600
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 天沼1遺跡
遺跡名かな あまぬま1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡雫石町西安庭字皀角
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんしずくいしちょうにしあにわあざさいかち
市町村コード 03301
遺跡番号 LE23-1023
北緯(日本測地系)度分秒 394002
東経(日本測地系)度分秒 1405816
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.67 140.9676
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19741111-19741219
調査面積(㎡)
2800
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(大木10)
スクレーパー
石鍬
石皿
石鏃
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは「天沼遺跡」

遺跡名:天沼1遺跡(天沼遺跡)
遺跡名かな:あまぬま1いせき(あまぬまいせき)
種別
その他
時代
平安
主な遺構
住居状遺構1
主な遺物
土師器甕
土師器坏
赤焼土器
特記事項
種別
時代
江戸
主な遺構
掘立柱建物跡1
主な遺物
特記事項
遺跡名 戸沢館遺跡
遺跡名かな とざわだていせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡雫石町西安庭字戸沢
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんしずくいしちょうにしあにわあざとざわ
市町村コード 03301
遺跡番号 LE23-1077
北緯(日本測地系)度分秒 393954
東経(日本測地系)度分秒 1405857
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6678 140.979
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19750707-19750812
19751001-19751130
調査面積(㎡)
648
調査原因 御所ダム建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(後期)
特記事項
要約 [熊野橋遺跡 要約]
遺跡は田沢湖線雫石駅より南南東2.5km付近に位置している。標高185〜195mほどの段丘縁に立地している。調査の結果、竪穴住居8棟、土坑74基、焼土群1箇所などが検出された。いずれも縄文時代のものである。竪穴住居は中期と後期初頭のものが確認されている。焼失住居と見られるものもある。土坑は貯蔵及び埋葬に利用されたと考えられる。小さいものは柱穴と考えられる。ベニガラと考えられる赤色顔料を伴う土坑も検出されおり、墓壙と推定される。遺物では小型の礫石錐が多く出土しており、魚網錘としての利用が想定される。 
[繋1遺跡 要約]
御所ダム建設に伴う分布調査によって土器片が採集されたが、調査の結果何も確認することができなかった。 
[繋2遺跡 要約]
遺跡は田沢湖線小岩井駅より南へ約3.5kmに位置する。標高は174〜182mである。土坑は19基検出され、墓壙と考えられる。平面形は円形、方形を基調としている。住居状竪穴遺構については出土遺物から縄文時代後期の遺構と考えられる。巨礫を伴う焼土については性格等不明である。 
[繋4遺跡 要約]
遺跡は繋小中学校の東に隣接してあり、小河川によって形成された小規模な扇状地に立地する。標高は180m前後である。土器塚状遺構は集積地点北端に存在する岩石に堰きとめられたような状態に約20cmの厚さで堆積。破片のみで復元できるものはない。円筒下層d式期から大木8b式期の間に納まる。中世の竪穴住居からは出土遺物はない。 
[広瀬1遺跡 要約]
遺跡は田沢湖線雫石駅の南約3.5kmに位置する。須賀倉山に源をもつ矢櫃川によって開析された洪積段丘に載っている。調査の結果、遺構は全く存在しなかった。遺物も摩耗した土器細片(時期不明)が2,3片出土したのみである。 
[兎野遺跡 要約]
遺跡は雫石町役場から南東約2.5kmに位置する。調査地の現状は宅地であったが、周囲の地形から雫石川の氾濫原と考えられた。調査の結果、宅地全域が盛土となっており、その下に薄い黄褐色土は存在したが、遺構は確認されず遺物も出土していない。本遺跡の指定は岩手県遺跡分布地図39年度版によって行われたものだが、おそらく誤りであろう。 
[天沼1遺跡(天沼遺跡) 要約]
遺跡は雫石町役場の南約3.2kmに位置している。雫石川の支流南川の左岸の平坦面に立地し標高は180〜183mである。住居状遺構についてはカマド等がないことから竪穴住居とは判断しなかった。埋土中には「粉状パミス」が堆積。掘立柱建物跡は1間6尺3寸とすると梁行4間、桁行5間の建物となる。柱間寸法から18世紀以降に建設されたと推定。縄文土器は1個体のみが復元できた。大木10式の新しい時期のものである。 
[戸沢館遺跡 要約]
遺跡は雫石町役場より南に約3.6kmの位置にあり、戸沢川右岸の洪積段丘面上に立地している。標高は186m前後である。調査の結果、縄文後期の土器片が出土したのみで、館跡に関する遺構等は確認できなかった。 

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