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隠川(4)遺跡・隠川(12)遺跡1

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/34137
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.34137
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 1998 『青森県埋蔵文化財調査報告書244:隠川(4)遺跡・隠川(12)遺跡1』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 1998 『隠川(4)遺跡・隠川(12)遺跡1』青森県埋蔵文化財調査報告書244
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=高|last=木村|first2=健一|last2=三林|title=隠川(4)遺跡・隠川(12)遺跡1|origdate=1998-03-31|date=1998-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/34137|location=青森県青森市大字新城字天田内152-15|ncid=BA36992446|doi=10.24484/sitereports.34137|series=青森県埋蔵文化財調査報告書|volume=244}} 閉じる
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書名 隠川(4)遺跡・隠川(12)遺跡1
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな かくれがわ(4)いせき かくれがわ(12)いせき1
副書名 国道101号浪岡五所川原道路建設事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 244
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 19980331
作成機関ID
郵便番号 038-0042
電話番号 0177-88-5701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 隠川(4)遺跡
遺跡名かな かくれがわ(4)いせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森県五所川原市大字持子沢字隠川616ほか
所在地ふりがな あおもりけんごしょがわらしおおあざもっこさわあざかくれがわ
市町村コード 02205
遺跡番号 05064
北緯(日本測地系)度分秒 404454
東経(日本測地系)度分秒 1403248
北緯(世界測地系)度分秒 404503
東経(世界測地系)度分秒 1403235
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.750833 140.543055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960508-19961030
調査面積(㎡)
5000
調査原因 国道101号浪岡五所川原道路建設事業
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
土坑10
遺物集中1
主な遺物
縄文土器(早期から晩期)
石器(石鏃
スクレイパー
剥片
敲打痕のある礫など)
特記事項 縄文・縄文早期の貝殻文土器出土。黒曜石の原材産地分析は実施していない。平安・土器製作工人の集落跡。白頭山苫小牧火山灰(BTm)降下以前の住居跡が大半。住居跡のうち4軒にロクロピット7基が伴う。土師器の破裂剥片あり。土坑は、土器焼成遺構を含む。土師器・須恵器の素材と考えられる粘土出土。4Hからは直方体を呈す粘土塊3個が床面隅に安置されたような状態で出土。粘土は胎土分析の結果、2種類存在する。土師質特殊遺物と焼成粘土塊は、土器製作に関連する遺物と考えられる。6Hのロクロピットからは、絵画的なヘラ描きを施した土師器杯が出土。畠跡に類似する並列溝状遺構を検出。近世・18から19世紀主体。
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
遺構なし
主な遺物
弥生土器(前期
中期後葉)
特記事項 種別 : 包含地
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物7
土坑7
井戸1
並列溝1
溝1
不明
主な遺物
土師器
須恵器
ミニチュア
土製品
土師質特殊遺物
焼成粘土塊
粘土塊
須恵器窯壁
石製品
鉄製品
鉄滓
木製品
特記事項
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
遺構なし
主な遺物
陶磁器
銭貨
土製品
特記事項 種別 : 包含地
種別
散布地
時代
近代(細分不明)
主な遺構
遺構なし
主な遺物
陶磁器
瓦質土器
特記事項 種別 : 包含地
遺跡名 隠川(12)遺跡
遺跡名かな かくれがわ(12)いせき
本内順位 2
遺跡所在地 青森県五所川原市大字持子沢字隠川622ほか
所在地ふりがな あおもりけんごしょがわらしおおあざもっこさわあざかくれがわ
市町村コード 02205
遺跡番号 05072
北緯(日本測地系)度分秒 404455
東経(日本測地系)度分秒 1403242
北緯(世界測地系)度分秒 404503
東経(世界測地系)度分秒 1403229
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.750833 140.541388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960508-19961030
調査面積(㎡)
5000
調査原因 国道101号浪岡五所川原道路建設事業
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
土坑2
主な遺物
縄文土器(前期から晩期)
石器(石鏃
スクレイパー
磨製石斧
磨石など)
土製品
石製品
特記事項 弥生、後期の土器は広義の天王山式系。
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
遺構なし
主な遺物
弥生土器(前期
後期)
特記事項 平安、土器製作工人の集落。白頭山苫小牧火山灰(BTm)降下以前の住居跡が多い。降下火山灰を基軸にすると、概ね9世紀中葉から10世紀前半と考えられる。住居跡のうち3軒にロクロピットが3基伴う。土師器・須恵器の素材と考えられる粘土出土。粘土は胎土分析の結果、2種類存在する。土師質特殊遺物と焼成粘土塊は、土器製作に関連する遺物と考えられる。住居跡や土坑等からは須恵器窯壁片が出土。畠跡に類似する並列溝状遺構の植物珪酸体分析では、稲科植物の検出率は低い。
種別 : 包含地
種別
集落
時代
平安
主な遺構
住居6
土坑18
溝1
井戸1
並列溝4
主な遺物
土師器
須恵器
ミニチュア
土製品
土師質特殊遺物
焼成粘土塊
粘土塊
須恵器窯壁
石製品
鉄製品
特記事項 近世、18から19世紀主体。
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
遺構なし
主な遺物
陶磁器
煙管
銭貨
石製品
特記事項 不明、柱穴群は平安時代のものである可能性が高い。
種別 : 包含地
種別
散布地
時代
近代(細分不明)
主な遺構
遺構なし
主な遺物
陶磁器
特記事項 種別 : 包含地
種別
不明
時代
不明
主な遺構
柱穴46
溝3
主な遺物
特記事項
要約

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