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沖遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139639
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139639
引用表記 香川県埋蔵文化財センター 2024 『沖遺跡』香川県教育委員会
香川県埋蔵文化財センター 2024 『沖遺跡』
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書名 沖遺跡
発行(管理)機関 香川県教育委員会 - 香川県
書名かな おきいせき
副書名 国道438 号道路改築事業(飯山工区)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 
巻次 9
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
香川県埋蔵文化財センター
発行機関
香川県教育委員会
発行年月日 20240228
作成機関ID 370002
郵便番号 7620024
電話番号 0877482191
住所 香川県坂出市府中町字南谷5001-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 沖遺跡
遺跡名かな おきいせき
本内順位 1
遺跡所在地 香川県丸亀市飯山町上法軍寺
所在地ふりがな かがわけんまるがめしはんざんちょうかみほうぐんじ
市町村コード 37202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341456
東経(世界測地系)度分秒 1335121
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.248888 133.855833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180900-20181000
20190400-20190900
20220400-20220600
調査面積(㎡)
2785
調査原因 国道438号線道路改築事業(飯山工区)
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
柵列
土坑
柱穴
主な遺物
土器
石器
鉄製品
木製品
獣骨
特記事項
要約  沖遺跡は、丸亀平野南東部の大束川中流域に所在する古墳時代から近世にかけての集落遺跡である。
 本遺跡では、主に弥生時代後期から古墳時代にかけての自然河川および溝、中世前半期の溝群、中世後半期から近世前半期にかけての掘立柱建物等を検出した。このうち中世前期の溝群は周辺の現在の地割から推定できる推定条里坪界線に近接・並行しており、周辺地域に認められる条里型地割の原型が、12 世紀後半以前に形成されたことが明らかになった。また、中世後期に出現する掘立柱建物群とそれに伴う区画施設の存在から、中世後半期から近世にかけて、遺跡周辺の低地部が集落居住域として開発・利用されたことが判明した。

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