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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 福満遺跡(第23次)

福満遺跡(第23次)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139367
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139367
引用表記 彦根市他 2024 『彦根市埋蔵文化財調査報告書91:福満遺跡(第23次)』彦根市
彦根市他 2024 『福満遺跡(第23次)』彦根市埋蔵文化財調査報告書91
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書名 福満遺跡(第23次)
発行(管理)機関 彦根市 - 滋賀県
有償頒布・配布ページ https://www.city.hikone.lg.jp/kanko/rekishi/9/3/index.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ふくみついせき(だいにじゅうさんじ)
副書名 プロシードアリーナHIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)建設工事に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 彦根市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 91
編著者名
編集機関
彦根市
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
発行機関
彦根市
発行年月日 20240300
作成機関ID 25202
郵便番号 5220222
電話番号 0749221411
住所 滋賀県彦根市元町4番2号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 福満遺跡 第23次
遺跡名かな ふくみついせき
本内順位 1
遺跡所在地 彦根市西今町・小泉町 35度14分49.95秒 136度14分40.50秒
所在地ふりがな ひこねしにしいまちょう・こいずみちょう
市町村コード 252026
遺跡番号 202-015
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351449.95
東経(世界測地系)度分秒 1361440.50
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.247208 136.244583
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170919-20180329
調査面積(㎡)
10550
調査原因 プロシードアリーナHIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)建設工事
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
主な遺構
河道
竪穴建物
掘立柱建物
井戸
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
灰釉陶器
緑釉陶器
特記事項 軟質朝鮮半島系土器や墨書土器、多様な木製品などが出土。
要約  福満遺跡は犬上川下流域の氾濫原から自然堤防上にかけて立地しており、同河川右岸に近接し、古代東山道にもほど近く、水陸の拠点として優位な位置にある。こうした立地を十分に活用しながら、集落や物資集約・管理施設を展開させていった。
 縄文時代晩期には近隣に集落の存在が示唆され、弥生時代後期には方形竪穴建物を主体とする集落が出現し、古墳時代前期・中期を通して集落が営まれ、古墳時代後期には集落の拡大が認められる。飛鳥時代~平安時代前期には掘立柱建物を主体とする公的性格を帯びた施設が広範に展開され、その後平安時代中期以降には耕地化が進む様子が確認された。
 今回の調査によって、生活の場が時代とともに変容し、公的性格を帯びた施設へと変貌し、その後耕地化が進む様子が捉えられた。

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