奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41205 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132406 件
( 前年度比 + 1721 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 中道遺跡第97地点 田子山遺跡第173地点

中道遺跡第97地点 田子山遺跡第173地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139286
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139286
引用表記 埼玉県志木市教育委員会 2024 『志木市の文化財96:中道遺跡第97地点 田子山遺跡第173地点』埼玉県志木市教育委員会
埼玉県志木市教育委員会 2024 『中道遺跡第97地点 田子山遺跡第173地点』志木市の文化財96
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=結香|last=木村|first2=則敏|last2=尾形|first3=尚|last3=藤田|first4=茂|last4=伊藤|first5=和浩|last5=加藤|first6=正教|last6=佐藤|first7=正史|last7=廣田|first8=秀樹|last8=山形|first9=Lomtatidze|last9=Zaur|first10=将志|last10=森|title=中道遺跡第97地点 田子山遺跡第173地点|origdate=2024-03-29|date=2024-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139286|location=埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号|ncid=BD07193746|doi=10.24484/sitereports.139286|series=志木市の文化財|volume=96}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 中道遺跡第97地点 田子山遺跡第173地点
発行(管理)機関 志木市 - 埼玉県
書名かな なかみちいせきだい97ちてん たごやまいせきだい173ちてん
副書名 埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 志木市の文化財
シリーズ番号 96
編著者名
編集機関
埼玉県志木市教育委員会
発行機関
埼玉県志木市教育委員会
発行年月日 20240329
作成機関ID 11228
郵便番号 353002
電話番号 0484731111
住所 埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中道遺跡(第97地点)
遺跡名かな なかみちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 志木市柏町5丁目2978-1・3
所在地ふりがな しきしかしわちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-005
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354945
東経(世界測地系)度分秒 1393406
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.829166 139.568333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20230403-20230518
調査面積(㎡)
226.57
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑1
ピット3
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
土坑1
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
段切状遺構1
土坑5
ピット86
畝状遺構30
主な遺物
陶器
土器
石製品
人骨
牛の歯
特記事項  中世以降の346号土坑(346D)から、14~15世紀代と思われる熟年女性の全身骨が出土した。
遺跡名 田子山遺跡(第173地点)
遺跡名かな たごやまいせき
本内順位 2
遺跡所在地 志木市本町2丁目1695-7
所在地ふりがな しきしほんちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-010
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354956
東経(世界測地系)度分秒 1393459
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.832222 139.583055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220908-20220930
調査面積(㎡)
58.18
調査原因 分譲住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑2
ピット1
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
住居跡1
ピット8
主な遺物
須恵器
灰釉陶器
土師器
土製品(支脚)
特記事項  平安時代の89号住居跡(89 H)は9世紀後葉の時期に位置づけられる。
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑2
ピット10
主な遺物
特記事項
要約  中道遺跡は、旧石器時代から近世までに至る複合遺跡である。今回の第97地点では、縄文時代の土坑・ピット、平安時代の土坑、中世以降の段切状遺構・土坑・ピット・畝状遺構が検出された。段切状遺構は16~18世紀代に造成されたと考えられ、造成がなされた場所(調査区西半)となされていない場所(調査区東半)の境を検出した。346Dは土坑墓で、人の全身骨が出土し、自然科学分析の成果から、人骨は14~15世紀代の熟年女性と考えられる。骨の出土位置から頭北面西、横臥屈葬で埋葬されたと判断される。348Dは竪坑部と主体部からなる地下式坑である。
 田子山遺跡は、縄文時代から近代までに至る複合遺跡である。今回の第173地点では、縄文時代の土坑・ピット、平安時代の住居跡・ピット、中世以降の土坑・ピットが検出された。平安時代の住居跡である89Hは、出土遺物から9世紀後葉の年代が与えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 314
ファイルダウンロード数 : 101

全国のイベント

外部出力