奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

山持遺跡 Vol.8 (6,7区)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/14284
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.14284
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2012 『国道431号道路改築事業 (東林木バイパス) に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書10:山持遺跡 Vol.8 (6,7区)』島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2012 『山持遺跡 Vol.8 (6,7区)』国道431号道路改築事業 (東林木バイパス) に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書10
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=信治|last=東山|first2=智|last2=伊藤|first3=寧|last3=中川|first4=|last4=株式会社加速器分析研究所|first5=真実|last5=松下|first6=孝幸|last6=松下|first7=絵麻|last7=沖田|first8=正巳|last8=渡辺|first9=毅|last9=古野|first10=晶子|last10=柴崎|first11=|last11=パリノ・サーヴェイ株式会社|first12=隆夫|last12=伊東|title=山持遺跡 Vol.8 (6,7区)|origdate=2012-03-15|date=2012-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14284|location=島根県松江市打出町33番地|ncid=BA72616288|doi=10.24484/sitereports.14284|series=国道431号道路改築事業 (東林木バイパス) に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=10}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 山持遺跡 Vol.8 (6,7区)
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ざんもちいせき
副書名
巻次
シリーズ名 国道431号道路改築事業 (東林木バイパス) に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 10
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20120315
作成機関ID 32200
郵便番号 6900131
電話番号
住所 島根県松江市打出町33番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山持
遺跡名かな ざんもち
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市西林木町・日下町
所在地ふりがな しまねけんいずもしにしはやしぎちょう・くさかちょう
市町村コード 322032
遺跡番号 W108
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352350
東経(世界測地系)度分秒 1324556
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.397222 132.765555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
2061012-20110124
調査面積(㎡)
8290
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項  本書は、平成18~22年度に実施した出雲市山持遺跡の調査成果を収録している。当遺跡は出雲平野北側の北山山系の南麓に位置する縄文時代から近世に至る複合遺跡である。調査成果としては、最下層の斐伊川の堆積作用による砂礫層から縄文時代~弥生時代後期中葉の遺物が出土している。その上層のシルト層上面から黒色粘質土層の調査では弥生時代後期後葉~古墳時代前期初頭の集落跡を確認しており、礎盤を伴う布掘建物跡などを検出した。出土遺物には、朝鮮半島系、西部瀬戸内系、中国山地系などの非在地系土器や、水銀朱精製土器、木器未成品、漆採取容器なども見られ、対外交流や生産活動の拠点的な集落であったと推測される。古代末から中世初頭の遺構には、およそ1町の間隔で平行してのびる大畦状の遺構を確認しており、条里地割に基づいて形成された可能性が考えられる。中世後半~近世初頭には、伊努谷川の旧河道とみられる堆積層から卒塔婆状木製品や人骨などが出土しており、河道付近で葬送儀礼や供養行為が行われていた様子がうかがわれる。
要約

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1804
ファイルダウンロード数 : 9256

全国のイベント

外部出力