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吹田操車場遺跡Ⅲ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/79317
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.79317
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2008 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書 180:吹田操車場遺跡Ⅲ』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2008 『吹田操車場遺跡Ⅲ』財団法人大阪府文化財センター調査報告書 180
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書名 吹田操車場遺跡Ⅲ
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな すいた そうしゃじょう いせき さん
副書名 吹田信号場駅基盤整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書.
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 180
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20080731
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 吹田操車場遺跡
遺跡名かな すいたそうしゃじょういせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府吹田市芝田町他地内
所在地ふりがな おおさかふすいたししばたちょうほかちない
市町村コード 27205
遺跡番号 73
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344627
東経(世界測地系)度分秒 1353212
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.774166 135.536666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060808-20070629
調査面積(㎡)
4283
調査原因 吹田信号場駅基盤整備工事
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
弥生
古墳
主な遺構
自然流路
主な遺物
弥生土器
土師器
特記事項 弥生時代~古墳時代前期
外来系古式土師器
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
古墳
奈良
平安
主な遺構
群集土坑
掘立柱建物
主な遺物
須恵器
土師器
墨書土器
緑釉陶器
灰釉陶器
木製品
特記事項 粘土採掘坑
後期難波宮所用瓦(6303・6664型式)
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット
井戸
土坑
自然流路
主な遺物
土師器
瓦器
輸入陶磁器
土師質土器
瓦質土器
陶磁器
石製品
特記事項
要約 C1・C2地区では群集土坑約300基とそれに付随する建物を検出した。群集土坑は古墳時代後期~奈良時代にかけてのもので、分析および検討より粘土採掘坑の性格を想定した。土坑および包含層から緑釉陶器・灰釉陶器・後期難波宮所用瓦が出土している。またC3・C4地区では自然流路より一括投棄された外来系の古式土師器がみつかっている。C5・C6地区では、鎌倉時代以降、自然地形を利用した耕作地の変遷がうかがわれた。

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