奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

梶子遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63248
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.63248
引用表記 浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課) 2019 『梶子遺跡』浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課)
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課) 2019 『梶子遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=智博|last=井口|first2=|last2=株式会社ノガミ|first3=昇|last3=樋上 |first4=崇|last4=山本|first5=晃宏|last5=渡辺|first6=計|last6=中原|first7=真史|last7=丸山|first8=義輝|last8=佐藤|first9=耐二|last9=黒住|first10=映介|last10=小野|first11=正明|last11=金原|first12=正子|last12=金原|first13=美奈子|last13=金原|title=梶子遺跡|origdate=2019-03-29|date=2019-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/63248|location=浜松市北区引佐町616-5|ncid=BN08177392|doi=10.24484/sitereports.63248|volume=19・20次}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 梶子遺跡
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな かじこいせき
副書名
巻次 19・20次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課)
発行機関
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課)
発行年月日 20190329
作成機関ID 22131
郵便番号 4312295
電話番号 0535423660
住所 浜松市北区引佐町616-5
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
PDFデータ 63248-1~6:本文編、63248-7~8:古環境調査編、63248-9:写真図版編
所収論文
所収遺跡
遺跡名 梶子遺跡
遺跡名かな かじこいせき
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市中区南伊場
所在地ふりがな しずおかけんはままつしなかくみなみいば
市町村コード 22131
遺跡番号 1-04-11
北緯(日本測地系)度分秒 344147
東経(日本測地系)度分秒 1374239
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.6997 137.7078
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160401-20180331
調査面積(㎡)
6.643
調査原因 工場建て替え工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
溝跡
自然流路(伊場大溝)
遺物集積
貝塚
主な遺物
弥生土器
古式土師器
須恵器
土師器
灰釉陶器
近世陶器
墨書土器
土製品
石器
金属製品
木製品
骨製品
特記事項
要約 A区では弥生時代後期の土坑、溝状遺構など検出した。D区においては、古墳時代~平安時代の自然流路跡(伊場大溝)や、古代(7世紀)の掘立柱建物、畝状遺構を検出した。
伊場大溝では、古墳時代から中世に至る大量の遺物が出土している。本調査では須恵器や灰釉陶器のほか、鉄製の刀子や銅印など出土している。特に文字資料が大量に出土しており、木簡13点、墨書土器771点が出土している。木簡では、「延喜十三年」や「天平十六□」の紀年銘木簡が出土している。墨書土器では人物名と考えられる「川辺古刀自女」が記された墨書が出土しているほか、灰釉陶器に記された「得」、「足」など1文字書き墨書土器が多量出土している。墨書土器のほか、大量の灰釉陶器など伊場大溝南岸の遺物集積より出土している。平安時代の敷智郡家における祭祀に関連した遺構と考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 890
ファイルダウンロード数 : 2422

全国のイベント

外部出力