奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

糞置遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139200
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139200
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2024 『福井県埋蔵文化財調査報告187:糞置遺跡』
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2024 『糞置遺跡』福井県埋蔵文化財調査報告187
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=泰典|last=松本|first2=佳三|last2=中川|first3=昌嗣|last3=野路|first4=真里|last4=梶ケ山|title=糞置遺跡|origdate=2024-03-08|date=2024-03-08|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139200|location=福井県福井市大畑町97-21-3|ncid=BD05918484|doi=10.24484/sitereports.139200|series=福井県埋蔵文化財調査報告|volume=187}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 糞置遺跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな くそおきいせき
副書名 北陸新幹線建設事業に伴う調査12
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 187
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
発行年月日 20240308
作成機関ID
郵便番号 9188226
電話番号 0776537977
住所 福井県福井市大畑町97-21-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター共同主催事業の主催者・参加者により、ウィキペディア「糞置遺跡」に第2章・第6章の一部内容を投稿した(2024年6月22日14:39 UTCまでの編集)【※その後の編集は前記職務著作持ち込み行為の対象外です】
所収論文
所収遺跡
遺跡名 糞置遺跡
遺跡名かな くそおきいせき
本内順位
遺跡所在地 福井県福井市二上町
所在地ふりがな ふくいけんふくいしふたがみまち
市町村コード 18201
遺跡番号 01181
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360020
東経(世界測地系)度分秒 1361325
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.005555 136.223611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161003-20161228
20170630-20180330
調査面積(㎡)
7244
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
江戸
主な遺構
掘立柱建物
平地建物
竪穴建物
方形周溝墓
貯蔵穴
自然流路
主な遺物
縄文土器
土偶
石器
木製品
弥生土器
土師器
須恵器
墨書土器
陶磁器
土師質皿
五輪塔
木簡
特記事項 弥生時代の人骨のほか、弥生~平安時代の木製品(田舟など)や墨書土器が多量出土
要約 糞置遺跡は福井平野南端に位置し、文殊山北麓の沖積地上に立地する集落遺跡である。
今回の調査では、弥生・古墳時代の建物・方形周溝墓・護岸遺構、奈良・平安時代の溝、各時代の自然流路などを確認した。調査によって、弥生時代以降の集落は自然流路に接して形成されていることが明らかになった。また、弥生時代の護岸遺構は、自然流路を維持・管理する施設であり、奈良・平安時代の墨書土器は、糞置遺跡の範囲と重複する東大寺領糞置荘に関連する資料と考えられる。
出土遺物には、縄文時代から平安時代までの土器や石器・石製品、木製品が多く出土している。特に自然流路からは木製品が良好な状態で出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 368
ファイルダウンロード数 : 611

全国のイベント

外部出力