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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132024
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132024
引用表記 千葉県教育振興財団 2021 『千葉県教育振興財団調査報告785:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団
千葉県教育振興財団 2021 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告785
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書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 成田市一坪田入2遺跡(3)-(5)・多古町五反田栗島遺跡(1)
巻次 39
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 785
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
千葉県教育振興財団
発行年月日 20210319
作成機関ID 122289
郵便番号 2840005
電話番号 0434228811
住所 千葉県四街道市鹿渡809番地の2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 一坪田入2遺跡(3)~(5)
遺跡名かな ひとつぼたいり2いせき
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県成田市多良貝245-531ほか
所在地ふりがな ちばけんなりたしたらがい
市町村コード 12211
遺跡番号 090
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354752
東経(世界測地系)度分秒 1402625
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.797777 140.440277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160809-20181107
調査面積(㎡)
2618
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
縄文時代陥穴
主な遺物
縄文土器
縄文時代土製円板
縄文時代尖頭器
縄文時代有舌尖頭器
縄文時代石鏃
縄文時代掻器
縄文時代削器
縄文時代楔形石器
縄文時代磨製石斧
特記事項 縄文時代早期の撚糸門系土器がややまとまって出土した。
遺跡名 五反田栗島遺跡(1)
遺跡名かな ごたんだくりしまいせき
本内順位 2
遺跡所在地 千葉県香取郡多古町五反田字栗島91の一部ほか
所在地ふりがな ちばけんかとりぐんたこまちごたんだあざくりしま
市町村コード 12347
遺跡番号 023
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354400
東経(世界測地系)度分秒 1402625
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.733333 140.440277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171106-20171117
調査面積(㎡)
2413
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
縄文時代土坑1
主な遺物
縄文土器
縄文時代土錘
縄文時代土製円板
縄文時代楔形石器
縄文時代磨製石斧
縄文時代敲石
奈良・平安時代土師器
奈良・平安時代須恵器
近世銭貨
特記事項 縄文時代前期末葉の土器と中期の阿玉台式時の前半期の土器が出土した。
要約  一坪田入Ⅱ遺跡は,利根川水系に属する尾羽根川に面する斜面に立地している。検出遺構は縄文時代の陥穴1基で,遺物は撚糸文系土器から晩期の浮線網状文系土器が出土した。特に撚糸文系土器の夏島式土器の占める割合が高い。ほかに石器が出土しているが,いずれも台地上から流れ込んだ状況で検出された。五反田栗島遺跡は,太平洋水系に属する多古橋川が東側に流れる標高37m前後の狭小な台地に立地している。検出遺構は土坑1基で,縄文時代土器・石器などが出土した。縄文土器は前期後葉~中期前葉で,南側に入り込む谷を隔てて立地する五反田清水沢遺跡との関連がうかがわれる。

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