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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31590
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31590
引用表記 千葉県教育振興財団 2014 『千葉県教育振興財団調査報告724:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所他
千葉県教育振興財団 2014 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告724
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書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 茂原市宿横穴群・真名城跡
巻次 24
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 724
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所
千葉県教育振興財団
発行年月日 20140228
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宿横穴群
遺跡名かな しゅくよこあなぐん
本内順位
遺跡所在地 千葉県茂原市真名字内来地415-1ほか
所在地ふりがな ちばけんもばらしまんなあざうちきじ415-1ほか
市町村コード 12210
遺跡番号 011
北緯(日本測地系)度分秒 352720
東経(日本測地系)度分秒 1401502
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4588 140.2473
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090421-20100129
調査面積(㎡)
12,441
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
横穴
散布地
時代
古墳
主な遺構
横穴10
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
鉄鏃
特記事項 無壇式横穴と高壇式横穴が同一斜面に5基ずつ群をなして存在し、無壇式から高壇式への移行過程を探る上で貴重な資料を提供した。


種別:横穴 包蔵地
遺跡名 真名城跡
遺跡名かな まんなじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県茂原市真名字御館谷2234ほか
所在地ふりがな ちばけんもばらしまんなあざみたてやつ2234ほか
市町村コード 12210
遺跡番号 012
北緯(日本測地系)度分秒 352715
東経(日本測地系)度分秒 1401508
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4574 140.249
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100315-20121024
調査面積(㎡)
21,060
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
陶磁器
特記事項 種別:包含層
要約 [宿横穴群 要約]
10基の横穴を調査、うち5基は無壇式、5基は高壇式で、無壇式は舌状台地の先端側、高壇式は山側と、選地地を明確に分けていた。台地先端から奥に向かって順次構築されたのだろう。無壇式から高壇式への移行過程を知る上で重要な資料となろう。 
[真名城跡 要約]
調査個所がすべて山裾から水田面にかけてであったことから、城に関わる明確な遺構は確認されなかった。山裾の平場で鬼高式土器がかなりまとまって出土した地点があり、古墳時代〜奈良・平安時代にかけての集落の検出例が皆無に近い当地域における、該期の集落立地を推測させる資料として貴重である。 

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